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ブログの維持費っていくらかかるの?

ブログの維持費っていくらかかるの?
目次

ブログで支払うものは月額と買い切りのものがある

ブログの費用として必須なものはドメイン代、サーバー代のみです。あとは有料なものもありますが無料のものもあります。

ブログの維持に必要な費用
月額

ドメイン代、レンタルサーバー代

買い切り

テーマ(無料のものを使えば0円)

僕の場合は、エックスサーバー3年契約のため月額990円、ドメインは永久無料特典で付与されたため、合計990円/月です。

※レンタルサーバーはもっと低価格で提供されているところもあるのですが、サーバーの性能(安定稼働・表示速度・レスポンス)は検索順位にも影響を及ぼすため、できれば実績のあるサーバー事業者が良いです。

ブロガーがすぐにブログを始められるようにWordPress専用用途に対して、クイックスタート機能も搭載されていることもあり、オススメ度が高いのがエックスサーバーです。

ブログの超簡単な開設方法も解説しているので、ブログを始めたい方は下記をご覧ください。

▶ブログ(WordPress)の開設方法【クイックスタートで超簡単!】

レンタルサーバー費用について

WordPressでブログを始めるためには、レンタルサーバの契約が必要です。その為、レンタル費用が月額でかかってしまいます。

本ブログでも推奨しているエックスサーバーでは長期契約で36ヶ月契約の場合、月額990円となります。12ヵ月契約の場合でも月額1,100円程度です。

レンタルサーバー料 = 初期費用(3,300円) + 月額料金

エックスサーバーの月額料金

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契約期間月額料金
3ヵ月1,320円
6ヵ月1,210円
12ヵ月1,100円
24か月1,045円
36ヶ月990円
エックスサーバーの料金

支払い自体は一括なのですが、長期契約になればなるほど月数で割った時の金額が低くなり、結果的に月額料金が安くなります。1,100円も990円もそこまで変わらないという方であれば、ブログをやめてしまうリスクも想定して1年契約で更新していく方法も考慮しておきましょう。

僕も最初の1年は不安だったので12ヵ月契約でした。

無料のレンタルサーバーもあるが不安定

無料のレンタルサーバーサービスもあるにはあるのですが、どこの事業者とは言いませんがサポートに難があったり、よくサーバーがメンテナンスで数時間止まったりと言ったところもあり、常に公開しているブログという用途では非常に使い使いです。

また、事業者側の広告が表示されてしまうため、収益性が下がってしまいますので、注意が必要です。

当然容量が少ないというのも、ブログを数年運営していくためにはデメリットになります。

ブログ始めるならクイックスタート機能のあるエックスサーバーがおすすめ

エックスサーバーの契約してブログを開設する手順については「ブログ(WordPress)の開設方法【クイックスタートで超簡単!】」をご覧ください。

ドメインの費用について

ドメインは、取得料(初期費用)と更新料が(年額)必要になります。

取得料は、取得したときに支払うものです。割引されていれば1円で購入することも可能です。ただ、取得したドメインによって更新料が変わってしまうことに注意です。

ドメイン料 = 初期費用 + 更新費用

ドメイン取得時に初期費用が発生し、1年おきに更新費用が発生します。

ドメイン初期費用更新費用(年額)
.com11,298
.net11,518
.xyz281,628
(ローマ字).jp3503,102
.store3286,468
.site994,268
ドメイン(一例)の初期費用、更新費用

「.com」なら初期費用が1円、1年ごとに1,298円の支払いで済むのですが、例えば初期費用が328円と安いと思って「.store」を購入してしまうと、年間の更新料が「6,468」円となってしまいます。「.com」と比べて5倍近くの料金がかかりもったいないです。

ドメインは基本的に、文字列の違いだけでSEOの観点では違いはなく、料金の観点で言うと「.com」がもっとも人気かつ良心的です。僕も特別な何かがない限り必ず.comを利用します。

WordPressテーマの費用について

WordPressテーマについては、無料のものと有料なものがあります。

特に複数のテーマを使った経験のある僕がオススメしているのは以下です。

僕のおすすめWordPressテーマ
無料でおすすめ

Cocoon(https://wp-cocoon.com/)無料

有料でおすすめ

SWELL(https://swell-theme.com/)17,600円

上記2つは業務提携を結んでおり、Cocoon→SWELLへのテーマの移行も簡単にできるプラグインも提供されています。

無料なものは公式サイトから無料でダウンロ-ドが可能です。

有料なものは、公式サイトから購入することで、ダウンロードページへアクセスすることが可能となります。

テーマの違いによってSEOが強くなる直接的な影響はないのですが、やりたいことが効率的に出来るか、ブロガー向けに特化されているかの観点で選ぶべきと感じます。

簡単に僕の観点を紹介します。

テーマを選ぶ観点
  • エディタがブロックエディタ(Gutenberg)対応であること
  • 更新頻度が高い、継続的に更新されていること
  • 特にブロガー向けで執筆の時短が可能であること

エディタがブロックエディタ(Gutenberg)対応であること

そもそもWordPressの記事執筆画面には、昔からあるクラシックエディタと近年登場したブロックエディタがあることはご存じかもしれませんが、WordPressは2003年頃に0.7版がリリースされ、2022年の今日まで更新され続け5.9版までアップデートを重ねています。

その中でも2018年にリリースされた5.0版から使用可能になったブロックエディタというかなり新しいエディタ(記事を書く画面)があります。

ブログ初心者を含めHTML/CSS初心者の場合は、ブロックエディタ(Gutenberg)完全対応のテーマであるほうが望ましいです。

なぜなら、HTMLやCSSに詳しい方であればクラシックエディタのほうが自由度が高いかもしれませんが、そうではない方であればブロックエディタに特化されている方が、記事の装飾の完成形をイメージしやすく、より直感的に、ビジュアル的に、操作しながら記事が書けるからです。

毎回HTMLとにらめっこしながら記事を書くのはあまりにも非効率ということを僕自身が体験しているので、ぜひ参考にしてください。

ちなみに上記で紹介したCocoonSWELLはどちらもブロックエディタに完全対応しています。

”完全対応”とあえて記載しているのは「基本的にクラシックエディタ対応、一部機能がブロックエディタでも使えます」というテーマがあるからです。全ての機能をブロックエディタで対応しきれているのは数少ないです。

更新頻度が高く、継続的に更新されている

WordPressテーマもユーザーの声を取り入れながら日々開発者の方に更新されています。

更新されることでより洗練された機能が使えるようになったり、痒いところに手が届いたりと、更に使いやすくなることがあります。また、更新頻度が低く、バグを放置しているようなテーマもあったりするので、更新の頻度と最近の更新がいつだったか、は確認しておくようにしましょう。

特にブロックエディタに完全対応であれば、比較的最近のものといえます。

特にブロガー向けで執筆の時短が可能であること

ブロガー向けというのは、記事が読まれやすくなるような装飾がすぐに作れるのか、そもそも外観デザインが好みかどうか、ブロガー自身がおしゃれと感じるか等が重要です。

そもそもWordPress自体がWebサイトの構築もできて、決してブログ用途だけではないからです。

一つの商品の見せ方にこだわった機能が中心だったり、文字中心のテーマだと画像を挿入するのに時間がかかってしまったりと言った使い勝手の悪いテーマもあります。

まとめ

テーマに関してはユーザー自身との相性もあったりするので、ぜひ検討してみてください。

まずはCocoonから始めてみて、さらに使いやすさ・時短にこだわりたいならSWELLを購入するといった方針で良いのではないかと思います。

本記事のまとめ

本記事ではブログの維持費について解説してきました。

エックスサーバーを利用する場合、レンタルサーバーは月額最安990円、に加えてドメイン料(年額)がかかります。

ただ、エックスサーバーの場合は契約特典としてドメイン1つが永久無料(年額料金)が無料になるためお得にブログ運営が可能になります。

WordPressテーマに関しては、無料と有料があり無料のテーマでも十分運営は可能です。

月1,000円あればブログ運営ができて、正しく運営していけば収益が上がるので、月1,000円ならば実質無視できる金額にさえなります。ぜひブログ運営を始めてみてください。

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