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今回、本記事では激安2in1タブレット『Vankyo MatrixPad P31』のレビューしています。
Vankyoと書いて「ワンーキョー」と読むみたいです。
このタブレット、タブレット本体+専用キーボード+専用スタイラスペンが付属して2万円台で購入できるAndroidタブレットなんです。
そんな2in1のAndroidタブレットを使用してみて良かったところ、悪かったところ、気になるところをご紹介していきます。
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タブレットを購入したのはNEXUS7(2012年ver)以来なのですが、正直NUXUS7はあまり使いどころが分からなかったんですよね。
持ち運びに便利なんだけどスマホよりも持ち運びにくいし、かといって文字もサクサク打てるわけでもないので、何すりゃいいんだ?と思っていました。
そんなわけでタブレットからは若干遠ざかっていた僕なのですが、タブレット単体じゃ用途が分からなかったんですがキーボードとスタイラスペンがあれば、かなり用途が広がるんじゃないでしょうか。
僕はこのMatrixPad P31を使ってみて改めてタブレットにはキーボードとペンが必須だなぁと感じました。
で、そもそもですね、僕がこのタブレットを手に入れた理由なのですが、皆さん近年コロナ禍でテレワークする機会も増え自身のPC端末で業務をすることが多くなっているのではないでしょうか。
多くの方がWindowsのPCで仕事をするのが当たり前のような世の中ですが「そろそろそんな風土も変わっていき、スマホやタブレットがあれば業務ができるような世の中に変わっていくのかな~。これこそが最近言われているDXとか変革とかなのかなぁ」と考えることがあります。
今だとPCに加え社給携帯(スマホ)でも社内メールを見れたりどんどんモバイル端末にシフトしていっていますからね。
また、多くの会社ではVDI・DaaS(仮想デスクトップ)を活用しているそうなので、設定さえすればAndroidタブレットでも実は社内へログインできてしまうんですよね。
それじゃあ思い切ってタブレットで業務をやってみようということで、お手頃価格な2in1タブレット『Vankyo MatrixPad P31』を手に入れてみました。
いわゆる中華タブレットの類なのですが、十分使えますし結構出来は良いのかなと感じています。
数少ない2in1ですが、このような2in1タブレットが2万円台で購入できるってのは激安かつかなりコスパが良いです。
iPadを例にするとSmart Keyboardが19,800円、Apple Pencilが14,500円なので、このアクセサリ買うお金があれば十分買えちゃいます。
もちろん安いなりのスペックですが、RAM4GBあればシングルタスクであれば問題なく動きます。
このタブレットで重たい処理をすることはほぼなくYouTube見たり資料見たり、ネットサーフィンするくらいなので必要最低限でしょう。
またBluetooth5.0 や Wi-Fi、GPSなどの通信規格にも当たり前に対応しており、イヤホンやマウス等様々な外部デバイスと接続することも可能です。
これだけのスペック・機能が揃っていて2万円台で購入することができるんです。
そして地味に保護フィルムが既に貼られているのが有難かったです。
Vankyo MatrixPad P31のスペックは以下のとおりです。
近年のスマホと比べるとややRAMが小さいかなと感じましたが、基本的にシングルタスクなので無問題でした。
価格から考えると十分な性能です。
シリーズ | MatrixPad P31 | ||
---|---|---|---|
ディスプレイサイズ | 10.1 インチ | ||
解像度 | 1920×1200 | ||
CPU | Octa-Core Cotex A55 | ||
RAM | 4 GB | ||
ROM | 64 GB (SDカードで拡張可能(最大256GB)) |
||
カメラ |
|
||
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | ||
バッテリー | 6000mAh | ||
認証 | 顔認証対応 | ||
充電端子 | USB Type-C | ||
開閉検知 | あり |
何気にキーボードカバーの開閉検知に対応しています。低価格タブレット等では基本的についていない機能だったので嬉しいですね。
家に届いて開ける瞬間がすごく興奮しますよね。
開けると以下の物が入っていました。
ペンについている電池は単6なのですが、近くのセブンイレブンにも売ってなかったのでこれからはAmazonで買うことになりそうです。
いろいろ手順吹っ飛ばしていますが、さっそく電源を付けてみました。様になっていますね。
ベゼルは太くもなく細くもない印象ですね。
キーボードのエンターキーは小さいです。
10.1インチなので、携帯性はすごく良いです。
知らない人からするとノートとペンのメモ帳セットみたいですよね。
ケースが艶消しマット素材っぽいのも良いです。
片手で持ってもキーボード、ペン付きで970gくらいなので、カバンに入れてもそこまで重さは感じなさそうです。
タブレットとして持った時、上部に充電端子(USB Type-C)があります。
今まで所有したスマホ、タブレットは基本的に下部にあったので珍しいパターンですね。
さらにその左にはマイクがあります。
画面の右上側にはカメラのレンズがあります。
カメラの画質(out:1300万画素、in:800万画素)はそこまで良くなく、とりあえずとっさのメモ用にカメラがある程度に思っていた方が良いです。
続いて左側です。
左側にはSDカードトレイとキーボードとの接合部分があります。
キーボードとの接続はBluetoothではなくちゃんと専用の接続部分もあります。
キーボードとは磁力で引き付けられるので、特に問題なくくっつけることが可能です。
キーボードと付けると左側に充電端子が来ることになります。
ここにタブレットの左側面をくっつけます。
そうすると、つまり左側面に充電端子(USB Type-C)がきます。
少し見にくいかもしれませんが、右側面上部には電源ボタン、音量+/-ボタン、そしてイヤホンを挿す穴があります。
この辺りはAndroidスマホと同じような配置ですね。
そしてタブレットの下部にはスピーカーがあります。
僕個人的には音質にはあまり興味が無いのでよくわかりませんが、良くも悪くも普通にYoutube観れます。
2万円台の2in1タブレットである以上、そこまで良いものが搭載されているわけではないと思います。
キーボード自体はタブレットケースとしても機能していることから、滑りにくいマットっぽい質感です。
キーボードのキーストローク(打鍵感)はしっかりと押したことを認識できるので、この値段にしてはすごく打ちやすいんじゃないかなと思います。
右側にはスタイラスペンを収納できます。
各キーの大きさは約1.4~1.5cmくらいです。僕は問題なく打つことができました。
これで2万円台なので、よくまとまってるなぁという印象で所有欲が満たされますね。
またAndroidキーボードっぽく、ホームキーや検索キーブラウザキー、メールキーもあるのでアプリからわざわざ開かなくてもボタン1つで操作可能なのもオススメポイントです。
地味にありがたいです。
タッチパッドも触り心地が良く、タップはもちろんのこと、押し込むとカチっとマウスクリックが可能です。右側と左側でそれぞれ右クリック、左クリックを使い分けることが可能です。
例えばChromeブラウザで右クリックをした場合、新しいタブで開くとか、コピー、貼り付けなどのメニューが表示されますので、よりPCライクに操作が可能になりますね。
2、3日使ってて気付いた注意点をご紹介しておきます。
キーボードのレイアウトは日本語配列ですが、タブレット側は英語配列をデフォルトとして設定されています。
ハード面とソフト面で認識が違っています。
そのためタブレット側を日本語配列にすることで一致させる必要があります。
以下の手順で日本語109A配列に変更しておきましょう。
初めてキーボードをタブレットに接続して使用する際には注意してください。
キーボードに書いてある文字と入力された文字が異なる原因はこれが理由です。設定さえすれば解消します。
USB Type-Cには映像出力機能はないようです。
AmazonのQ&Aにもありましたので載せておきます。
質問: 映像出力はありますか?
答え: 有りません質問: Usb type-cはdp接続による映像出力にも対応していますか?
答え: ご質問いただきありがとうございます。申し訳ございませんが、対応していません。
PCライクに操作ができるのでセカンドモニタに接続して作業ができればなお良かったなと感じます。
無線(キャスト)では繋ぐことができますけどね。
OTG機能があるのでType-Cの口を持ったUSBメモリを挿入すれば問題なく認識はしましたが、キーボードに接続すると切れて認識しなくなります。
PCライクに使えそうだったのでUSBメモリ内のファイルをキーボードで操作しようと思い、接続するとUSB接続が切れました。
Pixel4a5Gの充電器(5V/3A、9V/2A)では充電できませんでした。
付属の5V/2Aの充電器だと問題なく充電できたので、15Wより上の充電器だと充電できないものだと思います。
「購入したは良いけど充電できない!」という声がありましたが、おそらく上記のような出力が大きい充電器を使っているんじゃないかなと思います。
多数の充電器を使っている方は、充電が遅かったりしませんか?一度充電器の出力電力を確認しながら見直すと良いかと思います。
僕は数年前からこれを使っています。2ポート同時使用でも5V/2.4Aまで出力され、接続した端末によって柔軟に出力を制御できるので、一般的なスマホはこれで十分です。
2万円台タブレットとしてはとても優秀(キーボードもスタイラスペンも付いていますからね。)ですが、やはり2万円台相応の製品だという評価になると思います。
iPadなんかと比べるのは価格差ありすぎてナンセンスです。
総評ですが、僕個人的にはこれで2万円なら十分上出来と評価できますね!
専用キーボードがあるだけでこれだけ文字入力が楽になるとは思っていませんでした。
まだ実際の業務では使用していないので、使ってみたらまた追記していきますよ。メールくらいならできそうです。
以上「2万円台で買える『Vankyo MatrixPad P31』をレビュー!テレワークにも使えて高評価!【Androidタブレット】」でした!
個人的には次はMatepad Proが欲しいですね。ありがとうございました。
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