
格安SIMのオススメ度ランキングではトップクラス常連のUQモバイルについて、ネットワークエンジニアの僕が詳しくご紹介していきたいと思います。
なぜUQモバイルがどのサイトでも評判が良く、オススメ度トップクラスなのかはすぐに理解できるでしょう。
ただ、他サイトでは、情報が古く旧料金プランや旧オプションを紹介しているサイトが見受けられるので注意してください。
2021年2月1日より新料金プラン「くりこしプラン」がスタートしています。

ネットワーク資格取得済み。
通信に関しては、企業ネットワークや4G&5Gに加え、キャリア側、ユーザー側双方の通信の仕組みを知っていたりします。
スマホ代は1台月々1,180円。現在はデュアルSIMで楽天モバイルも契約中。スマホは非常時に備えて2台持ち。
人気記事格安SIMおすすめ6社徹底比較!人気ランキングと選び方
目次
UQモバイルお得情報
UQモバイルはオンラインショップでの申込みにより最大10,000円キャッシュバックキャンペーンを行っています。
また、2021年3月12日~3月31日限定で、同時にUQ学割に加入することで、最大7,500円のキャッシュバックをもらうことが可能です。
ぜひ、学生のいる方はキャッシュバックをもらっておきましょう!
UQモバイルのメリット
オススメ度トップクラスと皆が口をそろえて言うUQモバイルのメリットとは一体何なのでしょうか。
格安SIMの中でもUQモバイルはauのサブブランドという独自の位置づけの格安SIMになります。
サブブランドであることの強みを含めて、僕が個人的には思っているメリットを挙げます。
- 通信速度が速く、ギガ使い切っても1Mbps(Sプランは300Kbps)
- データ容量の翌月への繰越が可能
- 支払いは口座振替にも対応
- 学割で学生もその家族も割引
- 60歳以上は月額「1,480円~」で通話し放題
- テザリングは無料で利用可能
- UQモバイルメールアドレスが利用可能
それぞれ詳しく見ていきましょう。
その1|通信速度が速く、ギガ使い切っても1Mbps
UQモバイルは格安SIMの中でも群を抜いて通信速度が速く、スマホ代を安くしたいけど通信速度を落としたくない人にとっては最も最適な格安SIMです。
UQモバイルの料金プランについては料金プランの項で後述しますが、くりこしプランM/Lの場合は万が一データ容量(15GB/25GB)を使い切ったとしても速度制限時の速度が1Mbps(=1000Kbps)とかなり速いです。
3大キャリア等、通常の速度制限時の速度は128Kbpsなので、それにくらべると8倍近い速度が出ます。
Twitterはもちろん、WEBくらいならストレス無く閲覧できるでしょう。
また、快適ではないと思いますが動画をも観れるようなスピード感です。
使いすぎてしまったからといって、ギガを追加購入する必要はないでしょう。
その2|データ容量の翌月への繰越が可能
UQモバイルはデータ通信容量を使わなければ、余った分を翌月に繰り越すことが可能です。
例えばMプランで今月5GB余ったのなら、来月は15+5GB(=20GB)使用可能になります。
この際、繰り越した5GBから先に利用されていくので、どんどん余っていきます。
そのためどんどん繰り越せていきますが、繰り越しできる最大値はMプランでは15GB、Lプランでは25GBなので、繰り越せず消えてしまう容量には注意しましょう。
つまり最大まで繰り越すとMプランでは繰り越し分15GB+当月の15GBで計30GBとなります。
(繰り越せず消えてくなんて、嬉しい悲鳴ですよね。。。)
余り過ぎたら来月はプラン変更をして安くするというのも一つの手です。
その3|支払いは口座振替にも対応
格安SIM(MVNO)は支払い方法は基本的にクレジットカード払いは主なのですが、UQモバイルは口座振替にも対応しています。
クレジットカードを持っていない人やクレジットカードで支払いたくない方にとっては、契約のハードルが下がるのではないでしょうか。
ちなみに、クレジットカードによっては使った分の〇%のポイント付いたりするので、実はクレジットカード払いの方が若干お得になったりもします。
なお、UQモバイルはデビットカードもものによっては対応しているようです。
その4|学割で学生もその家族も割引
ただでさえ安くて速いUQモバイルなのですが、同一名義で複数回線契約している中に学生がいれば、学生以外の方もそれぞれ最大1000円割引となります。
Sプランのみ580円割引、M/Lプランは1,000円割引となります。
つまり、Sプランは900円、Mプランは1,480円、Lプランは2,480円で持てるようになります。
もうご存じかもしれませんが、学割の恩恵を受けるためには同一名義での契約が必要なので、家族の代表者(お父さんとか)が家族分契約すれば、それだけで家族全員が割引となります。
それぞれ15GB使用できるのに毎月計5,000円未満という価格はとても魅力的ではないでしょうか。
auの格安プランであるpovoには学割が無いので、学割によってpovoより安くなるのかどうかを検討しておきましょう。
その5|60歳以上は月額「1,480円~」で通話し放題
UQモバイルには60歳以上にはシニア割というものがあります。
シニアの方の場合でもLINEやメールはもちろん活用しますが、文字を打つという細かな操作より、通話による直接連絡を利用したほうが意思疎通がしやすいのではないかと思います。
そのため、UQモバイルではシニア割を採用しており、通話オプション「完全かけ放題」(1700円)分が割引となります。
半年間は1,700円割引、半年経過後は1,000円割引となります。
後述していますが、料金プラン「くりこしSプラン(3GB):1,480円」を選択することで6か月間は1,480円、それ以降は2180円(ずーっと)になります。
その6|テザリングは無料で利用可能
スマホをアクセスポイント化して、PCを接続したり、別のスマートフォンを接続したりも可能になります。
Lプランの場合は25GBもあるので、多少PCと接続して利用してもまったく問題ないでしょう。
繰り越していたらLプランは最大50GBになるので、十分活用できると思います。
その7|UQモバイルメールアドレスが利用可能
UQモバイルと契約すると、1つ「○○○○@uqmobile.jp」のメールアドレスが利用可能になります。
メールアドレス取得に月額200円かかりますが、キャリアメールが使えなくなり代わりの代替としての利用も可能です。
とはいえ、今はLINEが主流になりつつあるので、メールの利用用途が減ってきているのではないでしょうか。
そのためGmail(無料)などで代用することも可能です。僕はGmailを使用していますが、特に不自由なことはありません。
人気記事【2020年】格安SIMでキャリアメールの必要性は?全く不要と僕が断言する3つの理由
UQモバイルのデメリット
UQモバイルのデメリットを調査してみました。加えて僕の思っているデメリットを挙げます。
そんなにデメリットを感じないと思います。
- その他の格安SIMに比べると、ちょい高い
- キャリアメールアドレスが使えない
その他の格安SIMに比べると、ちょっと高い
他の格安SIMでは、3GBで1,200円と言ったところもあります。
しかし、UQモバイルは3GBで1,480円です。
- OCNモバイルONE:3GB:1,480円(そろそろ料金改定が来そう)
- BIGLOBEモバイル:3GB:1,200円(料金改定後の値)
- IIJmio:4GB:980円(新料金プラン「ギガプラン」)
参考:【新料金】IIJmio(格安SIM)のeSIMプランが価格破壊しててやばい
料金プラン改定により980円や1200円が登場しています。そんな中、UQモバイルは料金改定後の3GBプランで1,480円なので若干高いということになります。
それでもなぜUQモバイルが人気なのかと疑問が出てくる方が多数いらっしゃると思いますが、通信速度が遅すぎてイライラすることが少なく、快適だからだろうと、僕は思っています。
使い物にならない通信速度を我慢するなら、毎月ワンコイン上乗せして快適になったら嬉しいですよね。
キャリアメールアドレスが使えない
3大キャリアとの契約を解約するので、「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@i.softbank.jp」等といったキャリアのメールアドレスは使用できなくなります。
僕自身、docomoのメールアドレスは、友人との連絡や両親との連絡には全く使用していなかったし、迷惑メールばかりが来るようなものだったので、特に利用していませんでした。
そういう方だとキャリアメールアドレスとはきっぱりとお別れできそうですね。
もし、両親とメールでやり取りしているような場合は、GmailやUQモバイルのメールアドレス等に切り替えましょう。
十分代用可能です。
人気記事2020年にキャリアメールは必要か?全く不要と僕が断言する3つの理由
UQモバイルの料金プランはすごく分かりやすい!
UQモバイルの料金プランはシンプルに3種類
3大キャリアの料金プランは、家族割やら新規割やら安いように見せかけていて、結局高いのか安いのかさえも分かりにくい料金プランになっています。
デカデカと4,480円と書いてるけど条件がありすぎる。実態は7,650円であることに注意。
— わい@ブログアクセス集客検証中 (@nw_memo) October 23, 2020
この難解な料金プランちゃんと理解して契約してる人いるのかな?
う〜ん、何回見ても詐欺みたい。
まずここから改善してほしい。 pic.twitter.com/wRfzXpS46D
しかし、UQモバイルの料金プランはとても分かりやすく、SとM、Lの3種類です。
ひかり回線契約が前提の価格だとか、家族で契約が前提の価格だとか一切ありません。
料金プラン | S | M | L |
月額料金 | 1,480 | 2,480 | 3,480 |
データ通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
凄くわかりやすいですよね。これがベースとなります。
データ通信容量が3GBで足りる方は1,480円のSプラン、15GBあれば十分と思う方は2,480円のMプランを選択しましょう。
それでも足りない方はLプランを選択しましょう。
全く通話しない方だと、上記の料金になります。とても分かりやすい!
上記のみの金額だと通話をする度に、30秒で20円かかるのには注意が必要です。(僕は通話しないので毎月通話料40円です。)
通話も少ししたいなって思う方は、以下の通話オプションに加入しておきましょう。
通話オプションは格安SIMの中でも柔軟な3種類
UQモバイルで用意されている通話オプションは以下の3種類です。これも自身の用途によって選択できます。
(”通話オプションなし”も選択できるので、4種類とも言えます。)
自分の通話の頻度によって最適なものを選びましょう。
通話オプション(国内) | 完全かけ放題 | 1回10分かけ放題 | 月計60分かけ放題 |
オプション料金 | 1,700円 | 700円 | 500円 |
UQモバイルでは、完全かけ放題、1回10分かけ放題、月計60分かけ放題の3種類の通話オプションがあります。
全部”かけ放題”とつきますが注意が必要ですので、以下に簡単にご紹介しますね。
完全かけ放題(1,700円)
国内通話は何回でも何時間でもかけ放題になります。電話がメインの方だと、完全かけ放題が最もお得になります。
その代わり+1,700円と少し高いですが、Mプランにこれを選択すると計4,180円(税抜)になります。
シニア割(60歳以上)適用すると、この完全かけ放題の値段が1700円割引になります。つまりオプション料は0円です。
1回10分かけ放題(700円)
通話1回あたり10分なら無料でかけることが可能です。10分を超えた場合は、超えた分だけ30秒20円かかってきます。
1回で11分通話してしまうと1分間の分だけ料金が取られますので注意しましょう。
10分経つ前に切って、もう一度かけなおすという小技を挟むと、無料ですので「切れちゃいました、すいません。」とか言ってうまく活用しましょう。
「ごめーん、なんか切れちゃった…アハハ」という人周りにいませんか?笑
月計60分かけ放題(500円)
1か月の間で合計60分は無料でかけ放題となります。
僕なんかは1か月30分も通話かけないのでこのオプションで十分です。
普段はLINE通話などを使っている人、美容室の予約とか病院予約とか再配達の依頼とかそのあたりしか通話しないという方はこちらを活用できると思います。
Mプラン(2,480円)にこれのオプションを追加すると+500円となり、2,980円になります。←個人的には最もオススメのプランです。
povoと同じ価格で15GBなので損してる気がしますが、学割が適用されると15GBで1,980円になります。
選ぶのは3種類×4種類でOK!
ここまで料金プランのSとMとLの3つ、通話オプションの4つを見てきましたが、皆さんのライフスタイル的にはどれが良かったでしょうか。
(通話オプションは3種類でしたが、”通話オプション無し”も加えて通話オプション4種類にしています。)
- Sプラン(1,480円:3GB)+ かけ放題無し(0円)=1,480円
- Sプラン(1,480円:3GB)+ 完全かけ放題(1,700円)= 3,180円
- Sプラン(1,480円:3GB)+ 1回10分かけ放題(700円)= 2,180円
- Sプラン(1,480円:3GB)+ 月計60分かけ放題(500円)= 1,980円
- Mプラン(2,480円:15GB)+かけ放題無し(0円)=2,480円
- Mプラン(2,480円:15GB)+ 完全かけ放題(1,700円)= 4,180円
- Mプラン(2,480円:15GB)+ 1回10分かけ放題(700円)= 3,180円
- Mプラン(2,480円:15GB)+ 月計60分かけ放題(500円)= 2,980円
- Lプラン(3,480円:25GB)+かけ放題無し(0円)=3,480円
- Lプラン(3,480円:25GB)+ 完全かけ放題(1,700円)= 5,180円
- Lプラン(3,480円:25GB)+ 1回10分かけ放題(700円)= 4,180円
- Lプラン(3,480円:25GB)+ 月計60分かけ放題(500円)= 3,980円
UQモバイルでは上記12種類から選ぶことになります。ここに消費税を入れた値が支払い額になります。
僕なら3GBで、通話はあまりしないので通話オプション無しにします。すると毎月1480円(税抜)ですね。
公式ページにも料金シミュレーションができるようになっているので、実際にシミュレーションして確認してみましょう。
3大キャリアの段階制プランと比較してみと、明らかに安いUQモバイル
ドコモと比較
ドコモと比較してみると、以下のようにUQモバイルはドコモより8GBも多く使用できて3000円以上安いという結果が出ました。
各キャリア、UQモバイルとも完全かけ放題に加入している前提で計算しています。
ドコモ側は純粋な料金で、家族割などやdカード支払い割等の割引を抜いています。
比較 | データ通信量 | 通話オプション | 合計(税抜) |
ドコモ(ギガライト) | 6,150円(7GB) | 1,700円 | 7,850円 |
UQモバイル | 2,480円(15GB) | 1,700円 | 4,180円 |
UQモバイルの基本使用料が0円としているのは、わかりやすい料金プランであり、データ通信量に含んでいるからです。
通話オプション「完全かけ放題」の価格は同じですが、その他で異なるので3,000円の差がついています。
ドコモが3,000円高いという結果が出ましたが、ドコモのとーってもお得な(笑)割引を考慮すると、
- dカードお支払割:-170円
- みんなドコモ割:3回線以上で-1000円、2回線で-500円
以上の割引となります。
家族3回線以上でかつdカード支払いすると計1,170円割引になるのですが、それでも1台6510円(7GB)と、異常に高いのが分かると思います。
(ちなみにUQモバイルも学割を考慮すると、2回線目以降は-1000円になりますよ。)
auと比較
次にauと比較してみましょう。
auのサブブランドがUQモバイルなので、auユーザーの乗り換え先として一番人気です。
比較 | データ通信量 | 通話オプション | 合計(税抜) |
au(ピタットプラン) | 6,150円(7GB) | 1,800円 | 7,950円 |
UQモバイル | 2,480円(15GB) | 1,700円 | 4,180円 |
UQモバイル(学割) | 1,480円(15GB) | 1,700円 | 3,180円 |
auがドコモと大差ないのでUQモバイルが圧勝なのはわかるかと思います。
auもお得(?)な割引を考慮すると、
- auスマートバリュー割:-500円
- 家族割プラス:3回線以上で-1000円、2回線で-500円
以上の割引となります。
家族3人で加入していても計合計1500円割引なので、割引後は6,450円になります。やっぱり高いですよね。
また、auの格安プランであるpovoと比較してみましょう。
比較 | 価格とデータ通信量 | 通話オプション | 合計額(税抜) |
povo | 2,480円(20GB) | +500円(1回5分かけ放題) | 2,980円 |
UQモバイル(L+学割) | 2,480円(25GB) | +700円(1回10分かけ放題) +500円(月間60分かけ放題) | 3,180円 2,980円 |
UQモバイル(M+学割) | 1,480円(15GB) | +700円(1回10分かけ放題) +500円(月間60分かけ放題) | 2,180円 1,980円 |
通話オプションが同一ではないので純粋な比較とは言えませんが、学割を活用できればpovoよりもお得に活用することが可能になりますね。
本当に20GB必要か?もし15GBで良いのであれば1回10分かけ放題でありながら2,180円で利用可能になります。
ソフトバンクと比較
最後にソフトバンクと比較してみます。
比較 | 基本使用料 | データ通信量 | 通話オプション | 合計(税抜) |
ソフトバンク(ミニフィットプラン) | 980円 | 6,500円(5GB) | 1,800円 | 9,280円 |
UQモバイル | 0円 | 2,480円(15GB) | 1,700円 | 4,180円 |
ソフトバンクが最も高く9,280円という金額でした。半年間は-1000円で使えますが8,000円オーバーです。
それにデータ通信容量が5GBまでなので、UQモバイルの10GBにくらべ半分なんですよね。
そしてソフトバンクは割引が「半年おトク割:-1,000円/月」「ネットとセットで(おうち割 光セット):-1,000円/月」でした。ソフトバンクは段階制よりメリハリプランに注力しているのではないかと思います。
実際、3大キャリアはどれも段階制プランよりも大容量の使い放題プランの方に注力しているので仕方ない面もありますがあまり使わない方でも毎月7,000円~8,000円の支払いをしていると考えると、非常にもったいないのではないでしょうか。
乗り換えたくない理由が「ん~よくわかんないし面倒だから」という方は、毎月3,000円以上を無駄に取られているということに気が付いてほしいです。
12か月で最低でも36,000円以上も貯金ができ、旅行や美味しいご飯のために使えると考えると、うれしくはないでしょうか。
- UQモバイルの方が3大キャリアに比べて、3000円以上安くなります。
- auからの乗り換えるとデータ使用量が+3GBされ、値段が3,100円安くなります。(完全かけ放題オプション付きの場合)
Try UQモバイルで15日間の無料レンタルが可能
UQモバイルなら15日間のお試しができるの知っていますか?
SIMだけのお試しも可能だし、端末+SIMのお試しも可能です。
- 本当に自分のスマホに差し替えて使用できるのか?
- 通信速度は問題ないくらい速いのか?
- (端末もレンタルした場合)端末の使いやすさ、カメラは高性能か?
こういったことが15日間で試し放題になります。
車とか洋服とか、後悔したくない買い物には試乗や試着ができますよね
それと同じで、UQモバイルも「お客さんには絶対に後悔してほしくない」との思いから、無料お試しを設けています。
総合満足度No1のUQモバイルをぜひお試しください。
1度使ってみると、キャリア時とそんなに変わらないなと思ってもらえるかと思います。
キャリアからの乗り換えの手順(SIMのみ契約)
- 自分の今使用している端末がUQモバイルに対応しているか確認する
- 利用キャリアからMNP予約番号を取得する
- UQモバイルオンラインショップから申し込む
- 後日、SIMカードが届いたらSIMカードを差し替える
- UQモバイルの初期設定(APN設定)をして完了
APN設定については、端末の「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名(APN名)」に以下の値を入力すると完了となります。
代表的な設定項目名 | 設定値 |
---|---|
APN名、アクセスポイント名 | uqmobile.jp |
APN、APN設定 | uqmobile.jp |
ID、ユーザーID、ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
Password、パスワード | uq |
認証タイプ、PPP認証タイプ、暗号タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
UQモバイルに乗り換えて損なし!
本記事ではUQモバイルのメリットとデメリットをご紹介してきました。僕がUQモバイルを推している理由が理解できたんじゃないかなと思います。
UQモバイルのメリットをまとめておきます。
- 通信速度が速く、ギガ使い切っても1Mbps
- データ容量の翌月への繰越が可能
- 支払いは口座振替にも対応
- 学割で学生もその家族も割引
- 60歳以上は月額「1,480円~」で通話し放題
- テザリングは無料で利用可能
- UQモバイルメールアドレスが利用可能
同じくUQモバイルのデメリットをまとめておきます。
- その他の格安SIMに比べると、ちょい高い
- キャリアメールアドレスが使えない
結局、格安SIMに乗り換えることの最大のメリットが、キャリア時よりも月額料金が下がるといったものなので、乗り換えた後のデメリットって、実質キャリアメールが利用できないことくらいなんじゃないでしょうか。
それほど、格安SIM、特にUQモバイルはオススメなSIMです。
もし質問などがありましたら、気軽に僕のTwitterや「お問い合わせ」に連絡いただければと思います。
以上、「UQモバイルの評判から知るメリットとデメリット!最もオススメの格安SIMだった!」でした!