キッズ仕様のスマートフォンとは?

本サイトでは、キッズ仕様のスマートフォンとして以下のようなものを指しています。
本サイトではAndroidスマートフォンを前提としています。
キッズ仕様のスマートフォンとは?
本サイトでは以下のようなことができるスマホをキッズ仕様のスマホと考えます。
これらは主に「Googleファミリーリンク」というアプリで実現することが可能です。
- 親が子供のスマホの位置情報を確認できること
- 親が子供の利用アプリを管理・制限できること
- 親が子供のアプリの利用時間を管理できること
- 親が子供のアプリへの課金を管理できること
- 連絡手段としてLINEができること
- インターネットサイトのうち有害サイトのフィルタリングが出来ること
親が子供のスマホの位置情報を確認できること
親が子供にスマートフォンを持たせる一つの理由が、子どもの位置情報を把握したいことでしょう。
「今どこにいるのか」
「いつ帰ってくるのか」
「誘拐されていないか」
「危険な場所に近づいていないか」
子供が一人で遊びに行くような場合、このような心配はあるかと思います。
位置情報が確認できれば安心できますよね。最近のニュースを見ていると位置が分かるだけでも安心です。
親が子供の利用アプリを管理・制限できること
- 利用してもいいアプリ → アプリ一覧に表示
- 利用させたくないアプリ → アプリ一覧に非表示
のようなことができないか?といった要望が数多くあります。
TwitterやInstagramなど、トラブルの原因になりかねないアプリは予め非表示にして使えないようできるのが望ましいです。
親が子供のアプリの利用時間を管理できること
子どもが一体何のアプリを使っているのか気になりますよね。
また、子どもの成長を考えるならば、勉強時間や睡眠時間を削ってまでゲームをするようなことは避けなければなりません。
そのため、何をどれだけ使っているかが親がわかること、1日に何時間使えるかを設定できることが望ましいです。
親が子供のアプリへの課金を管理できること
ゲームアプリを許可したは良いけど、勝手にクレジットカードを登録され課金されてしまう・・・と言ったトラブルは避けたいですよね。
だからと言って全部ダメってのもちょっと厳しいかも・・・という考え方も最近ではあるかと思います。
そのため、親への申請・承認を経て課金ができることが望ましいです。
連絡手段としてLINEができること
親と子供の連絡手段としてもっともメジャーになりつつあるのは、やっぱりLINEでしょう。
各キャリアから販売されているキッズケータイはLINEを使うことはできないので「子どもとLINEが出来るキッズ向け製品」の需要も多いです。
そのため、キッズ仕様のスマートフォンとして、最低限でも家族とLINEで連絡できることが望ましいです。
インターネットサイトのうち有害サイトのフィルタリングが出来ること
スマートフォンではインターネットが自由にできて便利な一方、有害サイトへアクセスしてしまう可能性もあります。
そのため、子どもが利用するスマートフォンには、有害サイトフィルタリング機能があることが望ましいです。
キッズ仕様のスマートフォンをつくろう


本サイトでは、キッズ仕様のスマートフォンをつくるために、格安SIM、Androidスマートフォン(SIMフリー)、Googleファミリーリンクの利用をおすすめしています。
格安SIM | 大手キャリアを契約するよりも安価に契約が可能。 データ容量を少なくすればするほど料金が下がる。3GBで990円あたりが人気。 |
Androidスマホ(SIMフリー) | iPhoneに比べると安価に購入が可能。 スペックを必要最低限にすると安いものだと2万円台から購入が可能。節約になる。 中古のiPhoneもあり。 |
Googleファミリーリンク | Googleが作成した純正アプリ。 親と子供のGoogleアカウントを紐づけることで、子どものスマホを一元管理・GPS追跡が可能。 |
格安SIMは「LINEMO」が一番人気


当サイトでも子供向けの格安SIMとして「LINEMO」が最も人気です。
人気の理由は「LINEMOの評判は?申し込み方法から端末の買い方など解説まとめ」より紹介していますが、主に3つの理由で人気です。
- データ容量3GB(ミニプラン)で990円がリーズナブルで家計の負担になりにくい
- LINEがカウントフリーで使い放題(当然LINE電話も使い放題!)
- 速度制限時でもLINEアプリは通常速度で利用可能
「データ容量3GBって少ないんじゃないの?」と思われがちですが、子どものスマホ使いすぎを抑制するためにあえて「3GBで良い」という判断もできますよね。もっと使いたいならWi-Fiに繋げばよいだけです。
子供のスマホ代で月5,000円だとさすがに負担ですが、月1,000円程度だとまだ家計の負担にはならないでしょう(家庭にもよりますが・・・)。
親や友達との連絡でLINEを使いますが、LINEで消費するデータ量は3GBのカウントに入りません(カウントフリー)。つまりゲームやインターネット、動画、SNSでフルに3GBを使えます。
そして、動画観すぎて速度制限にかかっても、LINEだけは通常速度で利用可能なので、LINE電話の音質が悪くなったりブツブツで途切れることはほとんどありません。
こういった理由から、子どもの利用用途に非常にマッチしていると考えています。
LINEMOについて
料金プラン | ・ミニプラン:3GB:990円(税込) ・スマホプラン:20GB:2,728円(税込) |
通話オプション | ・5分かけ放題:550円(契約から1年間は0円で利用可能) ・完全かけ放題:1650円(契約から1年は1,100円で利用可能) |
通信速度 | 速い:ソフトバンクの格安ブランドでありソフトバンク並に速い |
おすすめの特徴 | ・LINEギガフリー(LINEMO唯一の特徴です) ・速度制限時でもLINEは通常速度で利用可能 |
子供向けサービス | Googleファミリーリンクが利用可能(Android) |
今ならキャンペーン中で実質6ヵ月間は無料で使えるため、少しでもお得に契約しておきませんか?
(990円×6ヵ月間のPayPayポイントがもらえます)
\期間限定!!ミニプランなら最大で実質6ヵ月→8ヶ月無料!/
※8ヶ月実質無料キャンペーンは時期によっては終了している場合があります
AndroidスマートフォンはSIMフリースマホがおすすめ!
SIMフリースマートフォンはキャリアショップに行く必要はなく、家電量販店やAmazon、楽天市場などで購入することが可能です。
例えばLINEMOで利用したい端末は公式サイトから”動作確認済み端末”を確認するか、LINEMOの周波数バンドに対応したスマートフォンを購入するようにしましょう。
おすすめのスマホは下記を参考にしてみてください。
Googleファミリーリンクの設定方法
ファミリーリンクアプリはこちら(Google Play)よりダウンロード可能です。
- 子どものGoogleアカウント、子供のスマートフォン
- 親のGoogleアカウント、親のスマートフォン
があることが前提となります。
詳しくは「【図解】Googleファミリーリンクの利用方法・手順」をご覧ください。
参考リンク
- LINEMOの機種変更の仕方・購入方法
- 小学生がスマホを持つメリット・デメリットは?
- 小学生の子どもにスマートフォンを持たせるおすすめ格安SIMは?LINEだけの方法はある?
- キッズケータイとキッズスマホの違いを徹底解説
- 古いスマホを子供のLINE用端末にするには?
- 格安ブランドとは?格安SIMやサブブランドとは何が違うの?
- 【図解】ファミリーリンクの利用方法・手順
- 子供のスマホに楽天モバイルってどうなの?おすすめしない5つの理由
- 使い比べて分かったLINEMOのミニプラン(3GB)の評判が最強な理由【レビュー・口コミ】
- LINEMOのミニプラン(3GB)のメリットとデメリットを解説はこちら
- 電話とLINEだけでいいスマホならLINEMOがオススメと断言するたった3つの理由