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「スマホが繋がらなくなった…!」「誰とも連絡取れなくてピンチ…!」
そんな経験、誰にでもあると思います。数年に1回は必ず起きる通信障害。
通信障害が起きると、最悪の場合そのキャリアと契約している方は全く通話・通信ができなくなってしまいます。リアルタイムで友人・家族と連絡取り合っていたりすると、本当困りますよね。
そこで本記事では、通信障害に強くなるために、サブ回線(予備回線)を持っておきましょうということで、おすすめのサブ回線をご紹介したいと思います。
スマ-トフォンが普及しだした2012年以降からの大規模障害の例です。
時期 | キャリア | 影響人数 | 内容 |
---|---|---|---|
2012年02月 | KDDI | 約615万人 | 携帯電話のメールサービスが利用できず |
2018年12月 | ソフトバンク | 約3060万人 | 音声通話やデータ通信が利用できず |
2021年10月 | NTTドコモ | 延べ約1290万人 | 音声通話やデータ通信が利用しづらくなる |
2022年07月 | KDDI | 約3097万人? | 音声通話やデータ通信が利用しづらくなる |
頻度は決して多くはないのですが、18年、21年、22年と発生していることを考えると、2~3年に1回くらいは起こると想定できるのではないでしょうか。
何かしら予兆があるわけでもなく起こるので、たまたまアーティストのコンサートやライブのある日、デートの日、旅行の日などと被ってしまうこともあるわけです。もし被ったら最悪ですよね。
しかし、2022年7月のauの大規模障害でも、重なってしまった人は数多くいます。
そのため、通信インフラも個人個人で万が一に備えることが重要視され始めています。
通信にも保険や防災セットと同じイメージを持つことが必要となってきています。
スマホの普及により世の中は非常に便利になってきましたが、その分スマホへの依存も大きくなってきましたよね。
頻繁にスマホを使っている方は、スマホのない生活は考えられないのではないでしょうか。
僕は基本的にスマホで全部やってるので、スマホが使えなくなってしまうと生活・仕事に支障が出まくりです。
そもそもスマホを開けばLINEで誰かに連絡できるし、メールアドレスも電話番号も覚える必要もなくなりましたから。
そのような状態でもし通信障害が起こってしまったら、あなたは誰かと連絡取れる手段がありますか…?
…取れないですよね。。。
そんなわけで本記事では「サブ回線を持っておきませんか?」というのが本記事の趣旨になります。
サブ回線があると安心できるという理由から、近年では通信障害に備えて複数回線持つ考え方が広がりつつあります。
povoをおすすめしてます!
中でもpovoがサブ回線として人気なのをご存じでしょうか。
「povoってどこだっけ?」という方は、まずは公式サイトをご覧ください。
そもそもまず、povoと聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?
au回線で速い!
今使ってる!180日間のトッピングでかなり安い!
契約が1ヵ月単位じゃないから混乱する…。
多分このような感想を持つ方が大半だと思います。
povoは他のキャリアとは異なり、以下のような特徴があります。
povoの特徴
つまり、使うときはトッピングを購入して料金がかかるが、持つだけなら0円という特徴があります。
なぜ、povoがサブ回線として人気なのかについてですが、povoは0円で持てる特徴があることは上記で紹介しました。
povoはあくまでサブ回線(副回線)であり、誰もが主回線を持っているわけです。
つまり、主回線側の通信障害が発生した時のみpovoを使用します。
この時、povoの通信速度は128kbpsなので、使えるには使えますが使い物にならないくらい遅いと思います。
そのため、トッピングの購入が必要になります。
つまり、通信障害時にのみ課金をすれば良いのでランニングコストがかからないのです。
トッピングの例
通信障害の一時しのぎとしてこれらをトッピング購入します。
24時間で復旧しそうなら「24hデータ使い放題」330円
もっと時間かかりそうなら「データ追加1GB」390円
でしょうか。
「そもそもゲームもしないし動画も観ないし、連絡手段くらい」という方は「データ追加1GB」で十分ですね。
このようにサブ回線を予め契約しておけば、通信障害発生時に約400円支払うだけで「通信障害で困る人」→「通信障害の影響受けない人」になることができますよ。
僕は複数回線契約しているので、これまでの通信障害では全く影響受けていません。(一時期、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天の4回線ありました。)
基本povoの維持費は0円なので、今と比べて追加料金はかかっていませんので、かなりお手軽なのです。
他の格安SIMをサブ回線として利用する場合、多少なりとも毎月の維持費用が掛かってしまうので、使わないのに万が一のために契約し続けるのはちょっともったいないかな、、、と感じます。
主回線とサブ回線で2つスマホ持つのかよ~。重たいなぁ。
と思っている方もいるのではないでしょうか。
主回線とサブ回線を1つの端末に設定できるデュアルSIMの構成がおすすめです。
デュアルSIMについては「節約のカギを握るデュアルSIMとは何か?【3分解説】」で解説しているので、もし知らない方はイメージを掴んでみてください。
デュアルSIM構成にて、
として契約しましょう。(今povoを使っている方はpovoが主回線でも問題ありません。)
注意としては以下3つの状況にならないようにしましょう。当てはまってしまうとサブにならないので気を付けてください。
通信障害に強くなるためには、povo(au回線)と異なる回線を持つキャリアと契約する必要があります。
日本で全国に展開されている回線には、①「ドコモ回線」、②「au回線」、③「ソフトバンク回線」、④「楽天回線」があります。
主回線 | サブ回線(povo) | 耐障害性 |
---|---|---|
①ドコモ回線 | ②au回線 | ドコモ回線が障害時にサブ回線で繋がる |
②au回線 | ②au回線 | au回線が障害時に共倒れ |
③ソフトバンク回線 | ②au回線 | ソフトバンク回線が障害時にサブ回線で繋がる |
④楽天回線 | ②au回線 | 楽天回線が障害時にサブ回線で繋がる |
上記の表より、メイン回線はドコモ回線かソフトバンク回線、楽天回線をもつキャリアを選ぶ必要があります。
参考に、回線別キャリアの一例を記載しておきます。
回線の一例
OCNモバイルONE、NUROモバイル(NEOプラン、ドコモ回線プラン)、IIJmio(タイプD)、mineo(Dプラン)
Y!mobile、LINEMO、mineo(Sプラン)
楽天モバイルのみ
UQモバイル、IIJmio(タイプA)、mineo(Aプラン)等はau回線のため、今回は不適です。
au回線のpovoをサブ回線としているので、主回線はドコモ回線、ソフトバンク回線、楽天回線を選択してください。
au回線をメインにしてしまうと、メインもサブも共倒れしてしまうので意味が無くなります。
デュアルSIM構成を取るためには、各キャリアの電波のバンド(周波数)に対応したスマートフォンを使う必要があります。
近年のSIMフリースマートフォンなら、3キャリアとも対応している端末が多いので、機種に困ることはないでしょう。
下記でおすすめのスマホを紹介しているので、是非参考にしてみてください。
▶2023年におすすめの格安SIMフリースマホはどれ?Amazonで買えるコスパ最強モデルも登場!
povoは、180日以上トッピング購入が無ければ下記のようなメールが送られてきます。
180日以上購入が無ければ、契約解除となってしまうようです。
180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。0円0GB時は、送受信最大128kbpsとなります。
povo公式サイト
そのため、半年に1回程度は安いトッピングを購入するようにしましょう。
個人的にですがおすすめの組み合わせをご紹介しておきます。
詳細については「LINEMOとpovoのデュアルSIMの組み合わせが最強と考える理由」に記載しているのですが、日常的につかうならやっぱりLINEMOかなと感じました。
まず、通信速度が安定して速い。さすが格安ブランド。
何と言ってもLINEがカウントフリーで使えるのは、地味だけど必ず毎日使うアプリなので魅力的でした。
特に学生の方や、LINE電話、LINEビデオ電話を頻繁にする方だと、通話しすぎて速度制限にかかったこともあるのではないでしょうか。
LINEMOであれば、そもそも速度制限にかからないし、ネットしすぎて速度制限にかかった時でもLINEだけは通常速度で使えるんです。
おそらく、ネームバリューを考えると主回線にドコモ回線を使いたい気持ちもわかりますが、やっぱりLINEがカウントフリーは魅力的でした。
povoとLINEMOでも毎月最安990円~なので、実用的で価値の高い組み合わせですよ。
LINEMOミニプラン(3GB)がお得!
【期 間 限 定 !!】
ソフトバンクの格安ブランドであるLINEMOは、通信速度が速く、LINEがカウントフリー※という唯一の特徴を持っています。※一部LINEギガフリーの対象外あり。
どれだけLINEをしてもデータ量(ギガ)を消費しないこと。
どれだけビデオ通話をしても写真・動画を送り合っても速度制限にかかりません。
ネットの使いすぎで通信速度制限にかかっても、LINEを使うときは通常速度で利用可能です!
3GB 990円で利用可能なため、子供のスマホの契約に今大人気です。
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※「PayPayポイント戻ってくるキャンペーン」と「PayPayポイントもらえるキャンペーン」を併用した場合。
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外。
※スマホプランは対象外。
※PayPay公式ストア等でも利用可。出金・譲渡不可。
別の格安SIMにしてましたが、外で使わせたときは音声が遅れたりとなんか質が悪いと思ってたのですが、LINEMOにしたところLINEの音声もクリアに聞こえて正解でした!ありがとうございました!
ビデオ電話することがありますが、画質が綺麗なのでやっぱりLINEMOは通信速度が速いんだなと改めて実感できました!月額990円でLINEが使い放題なのは助かります。
本記事では、通信障害に備えてpovoをサブ回線として持つことについてご紹介してきました。
基本料金は0円で持ち続けられ、トッピングとして必要に応じて気軽に課金ができるので、サブ回線としても非常に魅力的なpovo。
そんなpovoと組み合わせるべきはドコモ回線、ソフトバンク回線を持つキャリアです。
個人的にはLINEMOをおすすめしていますが、今契約しているキャリアをそのまま利用継続、その上でpovoを新規契約するようにすれば良いのかなと思います。
povoは基本料金0円なので、毎月の支払額が変わることはないですし、万が一の時にはトッピング購入して通信ができるようになるので、0円で保険に入った気分になれるのではないでしょうか。
これまでの通信障害を教訓として、
今後は「通信障害で困る人」→「通信障害の影響受けない人」になっていただければと思います!
以上、「通信障害に備えてサブ回線を持っておこう!おすすめは〇〇!」でした!
▶au、ソフトバンクの副回線サービスとは?加入はおすすめしない3つの理由
▶LINEMOとpovoのデュアルSIMの組み合わせが最強と考える理由
▶知らないと損する!?電話番号を2つ持つことの大きなメリットと活用術
▶電話とLINE電話ってどう違う?解説します【LINEMOがおすすめなワケ】
▶子供には格安SIMとキッズケータイはどっちがおすすめ?比較して解説します
管理人のひとこと
ネットワークエンジニアをしているからか、通信ができなくなることに人一倍恐怖感を持っています。
アラサーですが地図が無いと目的地に行けない、乗り換えアプリが無いと乗り換え分からない、僕はそんな人です。通信が無いと無力になってしまうので、通信障害にはもっとも注意しています。
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