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現役ネットワークエンジニアが通信の観点から、楽天モバイルの有効活用方法をまとめました。
楽天モバイルというと、あまり良いうわさは聞きませんが、それでも画期的な料金プランを含めて価値のある使い方ができるので、契約しておいて損は無いと断言します。
そして最後に、楽天モバイルの契約において「絶対やってはならない」ことを記載しているので、必ず確認しておいていただければと思います。
なお楽天モバイルをメリット・デメリット観点で解説は「ぶっちゃけ楽天モバイルは評判良いの?現役エンジニアがメリット・デメリットを徹底解説します!」にて紹介していますので、あわせてご覧ください。
スマートフォンの通信の安定度や繋がりやすさを考える上で「通信基地局の数」と「電波の周波数の高さ」の2つが重要な要素になるのをご存じでしょうか?
楽天モバイルはMVNOではなくMNOとして自社回線を持つことになりました。
そのため、ドコモ回線でもau回線でもソフトバンク回線でもなく、自社設備として楽天モバイル専用回線(楽天回線)を持ち、現在全国展開しています。
しかし、まだまだ楽天モバイルは大手3社に比べ圧倒的に基地局数が少なく、通信基地局と通信できない場所がまだまだ残っています。
楽天モバイルは唯一プラチナバンドを持たないモバイル通信事業者であるため、中々不利を強いられているのも事実です。
繋がりにくい原因・詳細については「現役エンジニアが語る楽天モバイルが繋がりにくいと言われる当然の理由」で解説しているので、日々快適に通信ができることに興味がある方や、そもそもプラチナバンドって何?といった疑問のある方は参考ください。
僕は上記までで「楽天モバイルは繋がりにくい」と言いましたが、考え方によっては超活用できる方法を知っていますか?
条件がありますが、いくつか有効な利用方法をまとめておくので、是非参考にしてください。
以下でそれぞれ詳しく解説していきます。
楽天モバイルに乗り換えて、RakutenLinkをフル活用する方法です。
地域によって電波の入る入らないはもちろんありますが、楽天回線は利用せずに、他の格安SIMも契約してデータ通信用に利用します。
楽天モバイルよりも繋がりやすく、安い格安SIMがあるので、料金的にも節約が可能です。
もし楽天回線の電波が届く範囲に住んでいるなら、1GBまでの利用であれば無料になるので、来る長期休暇(年末年始や夏休みなど)に向けて回線を確保しておくのも手です。
1GB以内に抑えておけば維持費は0円ですし、繋がらなくても許せますよね?
そんな画期的な方法を以下で解説しているので参考にしてください。
楽天モバイルはeSIMも利用可能なので、もう一つのキャリア側で物理SIMしか使えない場合は楽天モバイルをeSIMに変更しておきましょう。
物理SIMからeSIMへは無料で可能です。
楽天モバイルが不安定な理由は、上記で説明したように通信基地局の数と通信電波の周波数の高さが原因です。
そんなわけで、楽天回線を使わずWi-Fi環境下で使うという条件下であれば問題ありません。
楽天回線で通信を利用しなければ(3GB未満)1078円で済むことから、Rakuten Linkを活用して固定電話として運用する活用する方法があります。
Rakuten Linkで通話が無料でできる仕組みはこちらの記事を参考にしてください。
また、固定電話といえどスマートフォンなので、家用LINEアカウントを作成しておけば不測の事態でもLINEが使えたりと考え方によって活用方法は広がります。
そんな楽天モバイル固定電話化大作戦を以下の記事で紹介しています。
僕の家ではすでに固定電話として利用しています!
今利用している通信回線に障害が発生してしまった時、繋がらずに不安になるのではないでしょうか。
特にQRコード決済や電子決済を普段使っている方は、数時間繋がらなくなるだけでかなり不便だと思います。
もちろん「SNSも見れなくなって友人・知人とやり取りできなくなる」というのも近年ではかなり痛いですよね。
そんな時に楽天モバイルがあれば救われるかもしれない方法を紹介しています。
今契約中の回線の万が一の障害時に、楽天モバイルに切り替えて楽天回線を緊急用として活用しましょう。
皆が通信障害で騒いでいる中、僕だけ別の回線に切り替えて自由に通信していたこともあります!
「楽天モバイルが料金プランが安く魅力的なので乗り換えたい」と思って楽天モバイルのみと契約をしてしまうと、繋がりにくく電波が不安定なため、繋がらないスマホとなってしまう可能性があります。
そのため、楽天モバイルのみと契約するのは絶対やってはいけないと個人的には思っています。
ただ、料金プランが魅力的でかつ契約者特典(SPUが+1倍とか)も豊富もあるため、ネット上には乗り換えを推奨しているサイトが数多くあるのも事実です。
単純な料金比較だと楽天モバイルが優位ですが、繋がりやすさの面ではるかに劣るので注意しましょう。
楽天モバイルは今の契約にプラスする形で、追加で契約するようにしましょう。
これらを踏まえて、考えを改める方は僕がオススメしている格安SIMや選び方の軸を紹介している記事があるのでぜひ参考ください。
本記事では3つの活用術を紹介してきました。
楽天モバイルは、単一で活用するより、他の格安SIMと組み合わせて活用することで真価を発揮するといっても過言ではありません。
▶【現役エンジニアが徹底解説】楽天回線エリア内なのに楽天回線に接続されない原因とその対処法