OPPO Reno A(64GB)で楽天モバイルは使えない?デュアルSIMで使えます!【楽天モバイルの評判・口コミ】




OPPO Reno A(64GB)で楽天モバイルは使えないの?
そんな疑問を解決する記事となっています。
楽天モバイルから販売されているOPPO Reno Aはストレージが128GBと楽天モバイルの特別仕様になっています。一方でSIMフリー版のOPPO Reno Aは若干仕様が異なっています。
そのため、SIMフリー版のOPPO Reno Aは楽天モバイルで使えるの?という疑問が出てくるのではないでしょうか。
という訳で、僕がSIMフリー版を購入して楽天モバイルとも契約してみたので、ご覧ください。
楽天モバイルとは?【口コミ感想も】


楽天モバイルとは、あの米倉涼子さんも出演しているショッキングピンクが印象のCMのやつです。
2017年12月14日に楽天が携帯電話(MNO)事業への参入を発表し、docomo,au,ソフトバンクに次いで第4のキャリアということで一躍有名になりました。
その後、2020年4月8日に楽天UN-LIMITという正式サービスを開始し、2020年6月30日には新規申込数が100万回線突破という、今かなりアツイ携帯事業者なのです。
楽天モバイル1年間無料キャンペーンは終了しましたが、徐々にエリアも拡大し低価格で利用可能です。
4月7日までの申込みで1年間月額料金が無料で利用可能←終了しました。- 1GBまでは無料で利用可能
- 3GBまででも1078円で利用可能
- オンラインに加え店舗でも申し込みが可能
- Rakuten Linkを使えば何時間でも通話料が無料
- 契約しているだけでSPUが+1倍でお得(1GBまでなら0円ダヨ)
- 今後郵便局でも申し込めるかも?
ちなみに僕は、通信しなければ0円で維持可能、Rakuten Linkを使えば通話は無料という点に着目し、自宅の固定電話として利用しています。
結構おすすめです。


1年無料の楽天モバイルと契約してみた!【本音と感想】
そんな波に乗っている楽天モバイルなのですが、なぜ2ヵ月で100万回線も突破したのかというと、提供料金が破格なのです。
破格を超えてるかもしれないです。
少し怪しさがあるが1年間無料中の楽天モバイル
そもそも楽天モバイルが月々の月額料金が1年無料キャンペーンやってるって知っていました?
楽天回線エリアではデータ通信容量が無制限でかつ1年間料金無料と聞いて、格安SIMに乗り換え済の私でも、もう一つSIMカードが欲しいということで新規契約してみました。
乗り換えではなく新規契約した理由は「月額1,180円で使い放題!スマホ料金が安くなる裏技教えます」という記事を執筆したように、乗り換え無くても月額料金を下げられるのではないかと思ったからです。
楽天って聞くと、プロ野球チームや楽天市場が有名ですが、楽天の通信となるとまだまだ怪しさが残っていますよね。
なので、メインのSIMを乗り換えする勇気は持てませんでした。
- 月額料金が1年間無料!?そんなの普通ありえないよね
- 絶対後悔することになるわ
- 何かと危なそうな楽天だし不便なことたくさん出てくるよね
- 楽天はアフターケアが最悪かも
ズバリ言いますが、楽天モバイルにMNPで乗り換えるのはおすすめしないです。
と最初は思っていました。きっと多くの方も同じように思っているのではないかと思います。
が、いい意味で裏切られました。笑
正直言っていいですか?
今のキャリアと楽天モバイルとのデュアルSIMは史上最強の組み合わせです。
楽天モバイルは初期費用・解約金も無料になった
他者であれば、契約時にSIMカードの発行手数料(初期費用)として3,000円前後かかりますが、楽天モバイルは0円です。いつ契約してもいつ解約してもタダなんです。
つまり、月額料金もタダ。初期費用もタダ。なんです!
ただ、端末を買うとその分は支払わないといけないんですけどね。SIMカードのみの場合はタダなんです。
楽天モバイルの申し込みから到着までの手順・流れ
楽天モバイル申し込みました
7/18(土)の夜19時ごろに申し込みました。
参考【スクショ付き】楽天モバイルUN-LIMITの申し込み手順・流れを徹底解説!
ほんとは18時くらいにアクセスしてたんですが、サーバエラーで申し込みできない時間帯がありました。根気強く1時間置きにやってみると繋がると思います。
Amazon Primeに慣れすぎて、翌日に来ないと「遅い!」って心境になりつつあるのですが、、、恵まれていますよね。
楽天モバイルが到着
7/20(月)の朝9時半ごろに到着しました。申し込みから1.5日後ですかね。
平日だったのですが、テレワークだったので受け取ることができました。中身はこんな感じです。ぱっと見”説明書”と”SIMカードの入れ物”が入っていました。
“入れ物”の中にSIMカードとSIMの切り取りの説明が入っている感じです。


楽天モバイルでデュアルSIM設定してみた
申し込む際にSIMカードの大きさを指定するのが一般的なのですが、自分のSIMカードの大きさが分からない人が多いためか、どんな大きさのSIMカードにも対応できるよう通常のSIMカードサイズで入っていました。
ですが、プラモデルみたいに切り取れるように数か所が引っ付いてる感じで、すぐに切り取れるようになっています。
もう一段階小さく切り取るとmicro-SIM、さらにもう一段階小さく切り取ると、最近の機種に多いnano-SIMとなりました。
OPPO Reno Aはnano-SIMなので一番最後まで切り取りました。


今もなおOCNモバイルONEと契約中なので、私はデュアルSIMを実験してみます。左側の”R”の文字があるSIMカードが楽天モバイルUN-LIMITのSIMカードです。
最近はSIMカードまでかっこいいですね!




SIMカードトレイを端末に挿入すると、画面にポップアップが。
通話とデータ通信に使うデフォルト設定SIMはどちらにするかを選べます。
私の場合、データ通信は楽天モバイルにしました。楽天回線エリアでは使い放題ですし。
“SIM”カードが変更されました
SIMカード1:SIM1
SIMカード2:SIM2
デフォルトのカード設定
ダイヤル:常に確認する
データ接続:SIM1
どうやら私のスマホはどちらもSIMも電話番号(音声通話機能付きSIM)を持っているため、SIMカードに名前を付けておかないと、どっちがどっちだったかが分からなくなります。「OCNちゃん」と「楽天くん」と命名しておきました。
また、データ通信を行う際にどちらのSIMで行うかのデフォルト設定が必要なのですが、通信速度が速くエリア内では使い放題な「楽天くん」をデフォルトのデータ通信用SIMに設定しておきました。
つまり、通信を行うと楽天モバイル側のSIMで通信されるので、データ使い放題になるということなのです。OCNモバイル側は待機状態のイメージです。
2つのSIMを入れている場合は、1つのSIMで速度制限がかかった場合は、デフォルト設定を変更することでもう一枚のSIMでの通信ができるようになります。僕の場合、万が一楽天モバイル側が速度制限かかったり圏外になってしまった場合は、設定からOCNモバイルONE側のSIMをデータ通信用に設定してやることで、問題なく通信ができるようになります。そんなこともあろうかとOCNモバイルONEは安定したドコモ網なので、繋がらないという事態は避けることができます。
ダイヤルする際は、以下の画像のようにどちらのSIM(電話番号)から発信するかを以下のように常に確認されるらしいです。
SIMカードに名前を付けておいてよかったです。
こうやって格安SIM事業者の名前を入れておけば混合することなく覚えられますね!


デュアルSIMの場合、データ通信はどちらのSIMで行うかを端末設定から選択できます。
また、どちらのSIMから通話(発信)をするかも選べます。
楽天モバイルの通信速度を測定してみた


UN-LIMITの実力を測ってみました。
楽天SIM:150Mbpsに対し、OCNモバイルSIM:2.0Mbps。めちゃくちゃ差がありますね。あえてAM11時半ごろに測定してみたのですが、さすがに厳しいかOCNモバイルONE。2.0Mbpsだとしても普段使いには全く気にならないんですけどね。
楽天回線はめちゃくちゃ速いことがわかりました。これが1年間使い放題なんだからユーザーが増えすぎないことを祈る。。。
楽天モバイルのSNSでの評判【口コミと感想】
楽天モバイルを契約している方のSNSでのつぶやきやレビューを集めてみました。なぜ楽天モバイルと契約したのかの理由が垣間見れるので、ぜひ参考にしてみてください。
- 1GBまでなら無料で持つことができる
- 新規契約すると電話番号2つ目が持てるので、LINE等の別アカウントが作成できる
- 固定回線としても利用可能
- 通信速度に関しては申し分ない
- 使ってみてもしダメなら乗り換えればいい
楽天モバイルは、1年間の無料期間にお試しで使ってみて、もし繋がりにくかったりしても初期費用や解約金は0円なので乗り換えやすいですよね。
無料期間を過ぎても1GB未満なら0円で運用できるのも大きいポイントです。
あまり使わない方だとスマホ料金一生無料かもしれませんね。
楽天モバイルと契約してみた僕の感想
私個人的には契約してよかったです。
最強の組み合わせができます。みんな契約すべきだと思います。
通信速度は爆速だし、月額費用が1年間は掛からない。なので1年間の通信費を節約したいならアリです。
この楽天モバイルをメイン回線として使わなくても、2枚目のSIMとして持っておけば、メインのSIMの方の契約データ通信容量を減らすことができます。
何を言っているかというと、私の場合はOCNモバイルONEの契約を『6GBコース』から『1GBコース』に契約変更を行いました。その結果、約800円の節約になりました。何せパートナー回線エリアだとしてもタダで5GB/月までは1年間使用できるので、データ通信容量5GBをタダでもらったような感覚です。5GB使っても無料ですよ。
▶月額1,180円で使い放題!スマホ料金が安くなる裏技教えます
楽天モバイルをメイン回線として使う方でも、1年間は通話料だけの支払いのみで楽天エリア外でも5GBは使用できるので、普段使いに問題にはならなさそうです。
(ちなみにRakuten Linkアプリから電話をかければ通話料も無料になります。)
ただ、楽天回線エリアではない人はパートナー回線で5GBまでの通信となってしまうのでそこまで速くはなくデータ通信も使い放題ではないことに注意が必要です。
楽天回線エリアかどうかは公式サイト(楽天回線エリアを確認する)より確認可能です。
- 楽天をメイン回線にしようとしている人(繋がらない可能性があります。)
- まだ楽天に若干の怪しさを抱えている人
- 主な活動場所が楽天回線エリア外で、5GB以上使用する人
- 速度制限の1Mbpsでも遅いと感じる人
- デュアルSIMをできるスマホを持っている人
- 1年間無料でデータ通信使い放題したい人
- メインSIMの料金プランの価格を下げたい人
- 楽天回線エリアで主に生活している人
私は見事にデュアルSIMスマホで楽天回線エリアだったので、思わず契約してしまいました。
楽天モバイル公式サイトでも記載がありますが、1年間無料キャンペーンは4月7日までとのことなので申し込むなら早めに申し込んでおきましょう。
楽天モバイル対応機種
参考ですが、私が今持っている端末で実験してみました。
どれも接続可能でした。
OPPO Reno A
いわずもがな。上記で試しているのがOPPO Reno Aです。問題なく使用できます。
僕が実証済みなので、おすすめです。
新規契約で端末とSIMのセットを購入すると2万ポイント以上還元してもらえる可能性があります。(詳細条件は楽天モバイル公式ページで確認ください)
Google Pixel 4a5G
こちらも僕が使用していたので動作確認済みです。
Pixel5や5aなども動作します。
APN設定
楽天モバイルで販売されているスマホ以外の機種は基本的にAPN設定が手動で必要です。
- 名前:楽天(←区別するためなのでなんでもいいです。)
- APN:rakuten.jp
- MCC:440
- MNC:11
※MCCやMNCは初期値として入力されていると思います。