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ついにRakuten handをゲットしたので、皆さんが購入前に事前に知っておきたいコトや簡単な使い方、使用感をレビューをしたいと思います。
Rakuten handは2万円という価格ながら、かなりコスパも高く仕上がっているスマホでと言えます。
こんな端末が実質0円で手に入るとは…。
大きさもhandの名に恥じないようなサイズ感になっているので、男性はもちろん、小さめのスマホが欲しいという女性にもオススメできる機種ですよ。
バンド固定できるの?バンド3固定アプリってあるの?という疑問にもお答えしています。
▶どっち買う?Rakuten HandとRakuten Hand 5Gとの違い・比較
CMを見かけたことがあるかと思います。イニエスタが持っているスマホが「Rakuten Hand」なんです。
2020年の9月末頃にUN-LIMITⅤが発表されたのと同時に「Rakuten hand」も発表されました。
名前のとおり、楽天モバイル独自の端末という位置づけです。
近年の大型化するスマートフォンに逆行するようなコンパクトサイズが特徴的です。さすがにRakuten miniよりかは大きいですけどね。
2022年2月14日より、5Gに対応した「Rakuten Hand 5G」が発売されます!
発売キャンペーンを行っている可能性があるため、最新情報は楽天モバイル公式サイトをご覧いただくことをおすすめします。
次にRakuten handのスペックを見ていきましょう。
製品名 | Rakuten Hand | ||
---|---|---|---|
色 | ブラック / ホワイト / クリムゾンレッド | ||
サイズ | 約138 x 約63 x 約9.5 (mm) | ||
重量 | 約129g | ||
ディスプレイ | 約5.1インチ / 有機EL HD+ / 720 × 1,520 | ||
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 720G / オクタコア 2.3GHz + 1.8GHz | ||
OS | Android™ 10 | ||
内蔵メモリ(RAM / ROM) | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) | ||
バッテリー容量 | 2,750mAh | ||
SIM | eSIM | ||
おサイフケータイ / NFC | 対応 | ||
防滴 / 防塵 | 対応 (IPX2 / IP5X) | ||
生体認証(指紋 / 顔) | 対応 / 対応 | ||
カメラ | アウト:約4,800万画素 (広角) + 約200万画素 (深度測位) イン:約1,600万画素 | ||
充電端子 | USB Type-C | ||
対応周波数 | Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 18, 19, 26, 28, 38, 41, 42 | ||
さらに詳細なスペック | 公式サイトよりご確認ください ![]() |
スナドラ720Gがこの価格で手に入るってのは、正直頭おかしいレベルで楽天モバイルの最後の大放出なんじゃないかってくらいお得ですね。
実質0円でFelicaも付いていますし、この価格帯でスナドラ720Gなので処理性能は高いです。
ただ、Rakuten Miniではできていたバンド固定は、Rakuten Handではできなくなってしまったようです。
カラーは無難なブラック、ホワイト、そして楽天のブランドカラーでもあるクリムゾンレッドが採用されています。
僕はどうせなら派手な色が良いなと思いクリムゾンレッドを購入しました。楽天カラーでもありますからね。
どれを選んでもカバーをするなら気にならないでしょう。
僕はコンパクトさを体感したいのであえてカバー無しでつかってます。
そのためかより一層小さく画面の端にも指が届くので、すごく快適です。
約138 x 約63 x 約9.5 (mm)と横幅が最近のスマホよりも1cm以上小さいというのが個人的には非常に持ちやすく、縦長で有名なXperiaを掴んでいるような感覚です。
個人的にはスマホの幅は75mm以下が握りやすかったので、それを1センチ以上下回っているのは、握りやすすぎですね。
まさかの幅63mmです。
また厚みが9.5mmと近年のスマホの中では分厚い部類だとは思うのですが、幅が小さく握りやすいので、そこまで分厚いなという感覚はありません。
握りやすさは幅と厚さのバランスが重要なんだなと改めて思わされました。
そして、持ってみた感想としては「めっちゃ軽い!」に尽きます。
重量が129gのため、大きさが小さいことも相まって、めちゃくちゃ軽いです。
最近のスマホに慣れている方なら、軽すぎて逆に怖くなるかもしれませんね。笑
2万円というコスパでFelica搭載されている端末として、正直すごいと思います。
おサイフケータイ(Felica)が必要な場合は基本的に本体価格3万円以上するのが基本です。
また、軽くて小さいRakuten Handを定期券代わりにできるってのは結構良いかもしれません。
Felica目当てなら、0円で手に入るRakuten Handはかなりオススメできる機種だと感じます。
僕はSuicaのカードを使ってましたが、残高が無くなると毎回駅まで行ってチャージする必要がありましたが、今やスマホでポチポチっとするだけでチャージできてしまうのでお財布ケータイの便利さの虜になってしまいました。
Rakuten handの防水機能については、「防滴」と記載があるようにIPX2レベルですので、防水と言えるほど水を防いでくれるわけではないことに注意しましょう。
手の水滴を払って、お風呂に浸かりながらスマホいじるくらいであれば全然問題ないのではないでしょうか。
(僕は防水じゃないPixel4a5Gをお風呂で触っていますが、全く問題ありません。)
ここで唐突ですが僕のお風呂の入り方を紹介しておきます。
防水スマホであろうとなかろうとこれをしていますが、今のところ壊れたりしたことはありません。
これが一日の中で至福の時ですね。
たまに眠くなって落としてしまいそうになります。
Felicaに防滴/防塵と生活に必要な標準機能は揃っています。また、CPUはSnapdragon™ 720Gのため、よほど重たいゲームをしない限りサクサクで必要十分なスペックだと思いますね。
ちなみに、Snapdragon 720GはSnapdragon 730Gよりも性能が優れています。
数字の大きい方が後発で性能が良いと思う方が多く、混乱を招く一因となっています。
▶cpu-monkey(Qualcomm Snapdragon 720G vs. Qualcomm Snapdragon 730G ベンチマークとの比較)
また、Rakuten miniと比べると約3倍程度の性能となっているので、Rakuten miniを使ってて「うーん、大したことないな」と思った方でもRakuten Handは実用的だと思えるでしょう。
処理性能が気になる方もいるようですが、普通に使用する分なら全く問題ない処理性能です。
Rakuten Handのプリインストールアプリはどのようなものがあるのか気になる人もあると思います。
また、ROMストレージが64GBですがSDカードで容量拡張できないので、極力プリインストールアプリは削除しておきたいですよね。
楽天系アプリは赤文字で示しています。
また、一覧の名前の後に「〇」が付いているものはプリインストールアプリだけどアンインストール可能なアプリを示しています。
こう見てみると、楽天系のアプリはアンインストールできるので良心的だと言えるかと思います。
不要なものは削除した方がストレージ容量に余裕ができます。
ちなみにドコモではほとんどの使わないアプリがアンインストールできなかった記憶があるので、ここは楽天モバイルを見習ってほしい部分ですね。
これらのアプリを削除することでアプリ一覧がすごくすっきりします。
楽天系アプリを除くと、残りはAndroid標準アプリやGoogleサービスアプリのみとなるので必要最低限ですっきりします。
root化したら他の不要なアプリも消すことができるんですけどね。
ちなみに今さら不具合が見つかったCOCOAは、プリインストールされていますが削除可能ですね。
my楽天モバイルとRakuten Linkは削除不可能なようです。
これらはどちらかというとRakuten Handにとっては必須アプリともいえるので削除する必要はないでしょう。
Rakuten Handでの通話は、Rakuten Linkではなく電話アプリを使ってしまうと別途通話料がかかってしまうので、気を付けましょう。
電話アプリは無効化することも削除することもできないので、ついうっかり使用してしまいがちですよね。
そんなときの解決策として「Rakuten Linkサポーター」というアプリがあるので、使ってみてください。
ついうっかり有料での通話となる「電話」アプリを使用した時に、自動的にRakuten Linkへ切り替えてくれるアプリです。
Rakuten Linkから通話したくても、電話帳から選んだり、マップ上から電話番号をクリックして電話かけようとするとデフォルトで「電話」アプリが開いてしまいます。
そんな時にこのアプリが大いに役立ちますよ。
Rakuten HandではSIMを2枚使ったデュアルSIM構成はできないようです。
あくまでeSIM1枚のみということです。
この端末の大きさでnanoSIM+eSIMまたはeSIM×2のデュアルSIMであればよかったのですが、さすがに2万円では搭載できなかったのでしょうか。
とは言え、eSIMは複数登録可能なので、手間はありますが状況によってうまく切り替えて使えれば疑似的にデュアルSIM化することが可能かもしれません。
音声通話の同時待ち受け不可とかいろいろな問題が出てくるので実用性は厳しいかもしれませんね。
このデュアルSIMかどうかについてはTwitter上にも結構残念だというような声がありますね。
Rakuten Handの「nano SIM + eSIMのDual SIMなら買ってあげたのに……」感
— エリシス (@renvelk) December 8, 2020
rakuten handのサイズ感かなりイカしてて超良いんだけど、デュアルじゃないのが…
— GS (@GSdusty_gsi) January 23, 2021
デュアルではなく単体として使うなら、かなりオススメできる端末ではないでしょうか。
Rakuten Handの製造メーカーおよび製造元についてですが、同梱の「安全上のご注意」「Rakuten Handの修理保証について」には以下のような記載があります。
Tinno Mobileは、中華人民共和国の深圳に本社を置くODM企業とのことで、 同社は2005年に設立され、 深圳に本社を置いている。
Wiko(ウイコウ)はフランス発の新興スマホメーカーであり、WIKO JAPANはその日本法人とのこと。WIKO製のスマホとしては「TOMMY3 PLUS」「TOMMY」があります。
これらの会社がどうつながっているかというと、WikoはShenzhen Tinno Mobile Technologyの子会社のようです。
そのためWIKO JAPANはTinno Mobileの事業拠点という意味合いのようですね。
楽天hand(楽天モバイル)ですが、SIMの挿入口がないのですが、どうすればいんですか?
SIMとスマホが送られてきたのですが、SIM差し込み口がないのですが、ピン穴だけあいている。知識がないのでわからない。楽天に聞いても時間がかかる。Yahoo!知恵袋
上の写真を見てもらえると分かると思うのですが、画面向かって右側面には電源ボタン、音量(+/-)ボタンがあります。
一方、左側面には本来であればSIMスロットがあるはずですが、Rakuten Handには何もありません。
つまり物理SIMカードのスロットがありません。
「じゃあどうやってSIMカード入れるの?」
という声が聞こえてきそうですが、Rakuten HandはeSIM(仮想的なSIM)のみに対応しています。
eSIMについて知りたい方はまずは「eSIMとは?eSIMをわかりやすく説明します」をご覧ください。
eSIMの設定をするためには、まず「端末設定」からeSIMのダウンロードを行いましょう。
ダウンロードの方法としては、ネットワークプロバイダ(本件の場合は楽天モバイル)から提供されたQRコードをスキャンします。
スキャンできない場合は代替方法として、提供された文字列(数字)コードの入力等も可能です。
上記のような方法でダウンロードを行います。
QRコードをスキャンし読み込めればそれだけでSIM周りの設定が完了するので、SIMカードの抜き差しの手間やAPNの設定の手間が必要ありません。
また、小さい物理SIMカードだと入れ替える途中で落としてしまったことがあり、犬に食べられるといったマヌケなことがありました。笑
僕の両親も少し老眼が来ているので、eSIMの方が簡単かなぁと感じています。
楽天モバイルではRakuten Hand購入者の中には結構間違えて注文してしまう方が多いようで、Rakuten Hand+nanoSIMが家に届く方が多いようです。
この間違いが多い理由としては楽天モバイルの申し込みフローで、Rakuten Handを選んでもnanoSIMが選択できていますからね。
間違えて注文した場合、注文キャンセルや返品の必要はありません。
間違えてnanoSIM(物理SIMカード)選んじゃったよ~!!キャンセルしないといけないのかな…
大丈夫です。
楽天モバイルではeSIM⇔nanoSIMは手数料無料で変換することが可能になりました。
eSIMの場合は数分程度ですぐに発行されます。
逆にeSIMからnanoSIMの場合は、郵送されてくるまで数日(申請からSIMが自宅に到着するまで)かかります。
そう考えると、今後のスマホはeSIMが主流になり、通信事業者を乗り換えたいときはすぐに契約してすぐにeSIMを発行するというのがメインになってゆくのでしょうね。
契約してから数日たされるってのは、ナンセンスですね。
Rakuten HandはSIMカードと同様、SDカードも使用することができません。
従来であればSIMスロットにSDカードを代わりに置けるようになっているのですが、スロットが何もありません。
僕は以前OPPO Reno A(64GB)を使用していましたが、子どもの写真、動画がどんどん増え容量オーバー寸前でした。
ギリギリに近づいてくるとハラハラしますよね。
そしてついこの間、Pixel4a5G(128GB)に変更したので、今は心穏やかです。
もしSDカードを入れたいという場合や外部ストレージとつなげたい場合は、スマホに挿せるUSBメモリ
接続部分がUSB Type-Cになっているので、PC等が不要でスマホの写真が外部に保存できバックアップにも最適です。
思い出の写真が消えてしまう前にバックアップ取っておきましょう。
楽天モバイルは、2021年4月より新プランが発表されUN-LIMIT Ⅵが1GBまでは無料で使えることとなりました。
そんなこともあり、毎月0円で回線維持だけしたいって方もいるのではないかと思います。
だけど1GBを超えてしまうと980円かかってしまうので、1GB超えるギリギリのところで制限をかけたいと思いませんか?
「1GB超えないように誰か事前に通知してくれないかな~」
Rakuten Handにも標準機能として通信制限設定ができる箇所があったので、ご紹介しておきます。
このようなデータ上限値を設定する方法を活用して、うまく楽天モバイルを利用していきましょう。
ちなみに、今契約すると3月間は無料で使えるので、データ量を気にするのは3ヵ月後からになります。
3ヵ月無料のカウント期間について詳しく知りたい方は公式サイトを参考ください。
僕が個人的に気になったRakuten Handのデフォルトアプリは文字入力とホームアプリです。
家に4台あるのですが、基本的に全て同じ操作感で使いたいので、独自のアプリを使っているものは全て汎用性のあるアプリに切り替えました。
文字入力 | iWnn IMEからGboardに変更 | ||
---|---|---|---|
ホームアプリ | ランチャーからNova Launcherに変更 |
文字入力はスマホのメーカーによって異なるのですが、毎回覚えるのもアレですし記号を打つときに探し回らないといけない手間が面倒だったので、Googleから提供されているGboardを使うようにしました。
レイアウト等も色々変更でき、細部まで設定できるのでオススメです。
スマホ機種変更しても常に同じキーボードが使えるので、一度覚えたらずっと使っていける文字入力アプリです。
ホームアプリについても、画面を上から下へスワイプしたときに通知が出るように設定したかったり、ホームボタンでアプリドロワーを開いてほしかったりと、いろいろ設定変更したかったので、Nova Launcherに変更しました。
僕は有料版を使っていますが、無料版でも十分な機能があります。
慣れって怖いですね。今だともっと高性能なホームアプリが出ているんだろうけど、探すつもりもないし使ってみるつもりもないのですよね。。。笑
最近のスマートフォンはWEBで説明書が公開されている機種があります。
Rakuten Handもその1つです。操作に迷ったときは以下の取扱説明書を確認してみましょう。
非常に横幅がスリムで、楽天モバイルが「ジャストサイズで、高機能」と言っているのが納得できます。
Rakuten Handのレビューということなので、あえて残念な点を挙げるとすると、やはりデュアルSIM未対応なところかなと思います。
物理SIMカードを入れられるようにしてほしかったとの考え方もありますが、使いまわせるとポイント欲しさに楽天モバイルと契約し、支払い以上のポイント還元を得られ、そしてメルカリやラクマに出品し、さらに儲けられるということを懸念してeSIMのみに対応したんだろうなぁと思います。
ちなみにVoLTEについても楽天モバイル以外は不可だったので、Rakuten Handは楽天モバイルに縛られた端末と言えそうです。
楽天モバイル専用でも良いからバンド3 固定アプリなるもので回線固定の制御ができれば嬉しいのになぁと感じますね!
Rakuten HandとiPhoneやPixel5Gなどと比べる方が多いですが、Rakuten Handは2万円ですよ?
定価を考えると、スペック含めかなりコスパの良い製品に仕上がっていることは間違いありません。
お財布ケータイ使えて2万はOPPO Reno Aを超えましたね。
そして何と言っても、小さくて片手で持ちやすいことがこんなにも快適だった、ということを改めて感じさせられました。
左手で持った時に右上まで手が届きますからね。笑
これで楽天回線でバンド固定できていれば神端末と呼ばれたかもしれないですね。
Rakuten Handは現在は12,980円となっており、実質0円で購入できるので、端末にお金をかけたくない方はぜひこの端末の購入を検討してみてくださいね。
以上、「Rakuten Handレビュー|購入する前に知っておきたいeSIMに関する情報と設定」でした!
楽天モバイルなら「OPPO A73」もデュアルSIM対応で比較的安価で購入できるおすすめな1台です。
▶どっち買う?Rakuten HandとRakuten Hand 5Gとの違い・比較