

という疑問を持つ方向けの記事になります。
僕は悩みに悩んでPixel 4a(5G)を購入予約しました!!
発売日は10月15日になります。
待ち遠しいですね!!
Googleと言えば、以前Pixel 4を販売していましたが、高性能がゆえに価格は約9万円とかなり手を出しにくい価格で売れ行きはあまり良くなかったようです。
しかしPixel 4aからはリーズナブルな価格での勝負に切り替えたのか、約4万台前半と半額近い価格で提供されました。
今回発表されたPixel 5とPixel 4a (5G)についても、4a同様、割とリーズナブルな路線での販売となりました。
そんな中で、Pixelシリーズの購入に踏み切ったわけですが、
なぜ僕がPixel5ではなくPixel4a(5G)を購入したのかについてご紹介していきたいと思います。
僕が「どういう観点でスマホ選びをしているか」について参考になれば嬉しいです。
↓届きました!!
関連記事購入したPixel4a5Gが届いたので開封レビューします!
目次
Pixel 5とPixel 4a (5G)について比較
Pixel 5とPixel 4a (5G)について主に異なっている箇所についてピックアップして比較したいと思います。
価格について
Pixel5の価格は74,800円です。最近の5G対応スマホと同じくらいの価格だとは思うので、特別高いとは思いませんでした。
今使用しているOPPO Reno Aが当時39,800円だったので、大体2倍の価格していると考えると高いと思えますが、そこはGoogleクオリティということで目を瞑ります。
Pixel4a(5G)はというと、60,500円でした。注文してからわかりましたが、送料コミだったのでありがたいです。
https://twitter.com/nw_memo/status/1313765849384148992
本体カラーについて
Pixel5の方は本体カラーはグリーン(Sorta Sage)とブラック(Just Black)があります。
しかしPixel 4a(5G)はブラック(Just Black)だけでした。
Pixelと言えば発売する毎に毎回斬新なカラーがあった記憶があるので、今回もレッドとかブルーとか用意されるのではないかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
今回カラーは少な目ですね。Pixel 5のみ2種類です。
画面サイズと本体サイズについて
Pixel 5は画面サイズは6インチで、本体サイズは70.4×144.7×8.0mmです。
僕の持っているOPPO Reno Aは75.4×158.4×7.8mmなので、相当小さく思えますね。
一方でPixel 4a(5G)は、少し大きく、74x153.9×8.2mmとなっています。
個人的には横幅は75mm以下が理想だったので、74mmに押さえてくれたのは個人的にポイント高いです。
(現在使用しているReno Aは、ケース込みだとやっぱり正直持ちにくかったです。)
ディスプレイについて
ディスプレイについては、アスペクト比 19.5:9、FHD+(1080 x 2340)フレキシブル OLED、432 ppiとのことです。
Pixel 5はスムーズ ディスプレイ(最大 90 Hz 対応)に対応しています。(Pixel 4a(5G)は対応していません。)
あまりスムーズディスプレイという言葉を聞きなれていないのですが、90Hzに対応していて何が変わるかというと、画面の動きの滑らかさが変わってきます。
90Hzだと、よりヌルヌルに動くということになります。
一般的なスマホのリフレッシュレートは60Hzなので数値的に言うと1.5倍、つまり5割増しということです。
パラパラ漫画をイメージすると分かりやすいです。
1秒間に60回パラパラするのと、1秒間に90回パラパラするのと、どっちが滑らかかというと90回の方ですよね。
なので、よりヌルヌル動いて欲しい方はPixel 5を選ぶと幸せになれるかもしれません。
バッテリーについて
Pixel5はバッテリーは 4,080 mAhを積んでいるのと、画面サイズが小さめなことで、かなりバッテリーは長持ちしそうな気がします。
急速ワイヤレス充電、バッテリー シェア機能も有するので、バッテリー関連は問題なさそうです。
Pixel 4a(5G)は画面サイズはPixel5よりも一回り大きいですが、バッテリーサイズは3,885mAhと若干小さいです。
またワイヤレス充電には対応していません。僕はワイヤレス充電使わないので、特に関係ありませんでした。
Pixel 5よりかはバッテリーの持ちは悪そうな気がしますが、近年のスマホだと3,500mAh以上は欲しいと思っていたので、許容範囲です。
メモリとストレージについて
Pixel 5はメモリ8GBでストレージは128GB。
メモリは十分じゃないでしょうか。リフレッシュレートが90Hzであることと、メモリも8GBあるのでどんな時でもヌルヌル動き続けそうな気がします。
Pixel 4a(5G)は6GB/128GB。これでも十分だと思います。
今僕が64GBを使用していますが、写真や動画を撮りすぎて残り4GBも余っておらず、常に警告が出ています。
なんだかんだで今後も128GBは欲しいところです。
オーディオについて
両方ともステレオ スピーカーとUSB-C™ オーディオということですが、Pixel 5はイヤホンジャックがなくなっているようです。
有線で音楽を聴きたい人はUSB-Cオーディオへの対応準備をしておきましょう。
- 先が3.5mmオーディオジャックのイヤホンではなく、先がUSB-Cになったイヤホンを使用する
- USB-Cから3.5mmオーディオジャックへの変換アダプタを購入する
と言った対策が必要になります。
変換アダプタ自体は安いので事前に購入しておきましょう。
単なる変換アダプタではなく、イヤホン挿しながらでも充電ができるようなものが望ましいです。
OSについて
Pixel 5、Pixel 4a(5G)ともにAndroid 11ということで2020年9月に公開された最新のOSがのっかってます。
純粋な最新OSが使用できるのは個人的には楽しみです。(購入予約したのは4a(5G)ですが。)
おサイフケータイ(FeliCa)への対応は?
Pixel 5も4a(5G)もおサイフケータイ(Felica)に対応しています。
日本独自仕様なので、グロ-バル志向のGoogleスマホには搭載されないような気もしていましたが、搭載してくれてよかったです。
おサイフケータイは僕はOPPO Reno Aで初めて使用したのですが、便利すぎて必須級になってしまいました。
デュアルSIM対応なのか?楽天モバイルは使える?
Googleのページ「Google Pixel スマートフォンでデュアル SIM を使用する方法」に記載がありましたが、どうやらPixel3a以降の機種は物理SIMとeSIMでDSDVができるような書き方です。
重要: SIM を 2 つ使用している Google Pixel 5 と Google Pixel 4a(5G)スマートフォンは 4G ネットワークに接続します。5G ネットワークに接続するには、データ通信を使用するよう設定されていない SIM を一時的にオフにします。
とのことなのですが、通話やメッセージはOCNモバイルONEのSIM、データ通信は楽天モバイルのeSIMといった使い方ができればよいのですが、使ってみてからレビューしたいと思います。
今僕はOCNモバイルONEも楽天モバイルも物理SIMなので、楽天モバイルをeSIMに変更する予定です。
ちなみにOPPO Reno AでのDSDV(デュアルSIM)の使い方ができているので、設定等の詳細は以下を参照ください。
参考楽天モバイルとデュアルSIMスマホ組み合わせたら最強になった
なぜPixel 4a (5G)を選んだか
まず、そもそも5Gに両者とも対応していますが、今5Gを使いたいというわけではありません。
今後を見越しただけで5G端末が欲しかったというわけでもありません。
ただ、以前「【なんとTada5G!!】楽天モバイル5G UN-LIMIT Ⅴ発表!料金やエリアについて解説します」でも記載したように、楽天モバイルが5Gに対応していくので、eSIM入れて5G使えればいいな、という程度です。
じゃあなぜPixel 4a(5G)を選んだかですが、正直な話をすると
- 新しい物好きなので、発売される買いたくなってしまう衝動に駆られた
- スマホを使うならGoogle謹製のスマホを使いたかった
- おサイフケータイは必須級でほしい
- Android 11を試してみたかった
- 価格的にも手を出しやすかった
- 画面は大きめの方が嬉しい
- 防水は特に不要
このような理由でPixel 4a(5G)を選びました。
「これが使いたい」とか「あの機能がほしい!」というような決定打というのはありませんが、僕の使い方的には4a(5G)で十分というのが正しいような気がします。
あとはノリと勢いです。←これ大事です。
もちろん、個々によって手の大きさとかも違ってくるので、どちらが扱いやすいかは変わってくると思います。
ですが、小さめサイズでヌルサクが良い人はPixel 5を選択するべきだと思います。
スマートフォンって片手で操作できるべきだと思いますし、多分満足度の観点では上位に挙がってくるような予感がしますね。
最近大きくなりつつあるスマホ界の中で、横幅約70mmですからね。相当持ちやすいと思います。
あと防水が欲しい人は、確実にPixel 5を選択すべきでしょう。
それに価格も74,800円と4a(5G)と比べると1万5000円も変わらないので、Pixel 5を選択する価値は十分にあると思います。
また、落としたりして割れた場合や水没に備えてモバイル保険に加入しておくことをお勧めします。
参考モバイル保険
ドコモ、au、ソフトバンクからの販売はある?
SIMフリーはGoogleストアより販売されますが、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)からの販売はあるのでしょうか?
今の最新情報だと、ソフトバンクからはGoogle Pixel 5とGoogle Pixel 4a(5G)両方とも発売予定です。
auからはGoogle Pixel 5のみ販売されるようです。
ドコモは今のところ公にはなっていませんが、両社とも販売されそうな気もしますね。
Pixel 5 | Pixel 4a(5G) | |
ドコモ | 未定 | 未定 |
au | 販売予定 | × |
ソフトバンク | 販売予定 | 販売予定 |
加えて格安SIM(MVNO)でも販売されるのでしょうか。OCN モバイル ONEはいつも新端末発売セールを実施しているので発売されるようであれば超お買い得に購入できそうですね。
公式サイトOCN モバイル ONE
対応バンド(周波数)は?
対応バンドは以下になるようです。
5G対応バンド | n1/3/5/7/8/28/40/77/78 |
4G対応バンド | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/25/26/28/29 /30/32/38/39/40/41/42/46/48/66/71 |
ドコモ回線のSIMを使用する場合に必要となるバンドは、
- Band 1(2.1GHz)
- Band 3(1.8GHz)
- Band 19(800MHz)
- Band 21(1.5GHz)
- Band 28(700MHz)
- Band 42(3.5GHz)
Band21だけが対応していないようです。
ですが、Band21はというと、地方の都市をメインとしたバンドです。この周波数帯に対応している機種の方が少ないみたいですね。(ドコモから販売されるスマホは対応しています。)
ドコモが地方の都市で高速化するために整備している日本独自の周波数帯です。
対応していれば嬉しい程度で考えて良いと思います。
基本的には地方でもそれ以外のバンドが対応しているので、通信への影響は問題なさそうです。
au回線のSIMを使用する際に必要となるバンドは、
- Band 1(2.1GHz)
- Band 11(1.5GHz)
- Band 18(800MHz)
- Band 26(800MHz)
- Band 28(700MHz)
- Band 41(2.5GHz)
- Band 42(3.5GHz)
Band11だけが対応していないようです。
このバンドも対応エリアが狭く、ほとんど活用されない周波数帯のようなので、対応してなくても問題ないです。
ソフトバンク回線のSIMを使用する際に必要となるバンドは、
Band 1 (2.1GHz)
Band 3 (1.8GHz)
Band 8 (900MHz)
Band 11 (1.5GHz)
Band 28 (700MHz)
Band 41 (2.5 GHz)
Band 42 (3.5 GHz)
auと同様に、Band11だけが対応していないようです。
ちなみに楽天モバイルで使用されるバンドはとてもシンプルで、
- Band 3 (1.8GHz)
- Band 18(800MHz)
です。
詳細は「楽天回線エリアなのにつながらない!パートナー回線に接続される時の対処方法」にも記載していますが、Band18はパートナー(au)回線ですので、メインの楽天回線はBand3ですね。
そのため、Pixel5、4a(5G)はどのキャリアのSIMでも活用できそうですね。
年末あたりにキャンペーンでもやってくれないかなぁ、と個人的には思っています。
以上「Pixel 5とPixel 4a(5G)どっちを買うべき?僕は4a(5G)を購入予約しました!」でした!!