LINEMOが3冠達成!!LINEがギガフリーなのが広く受け入れられるポイントか?

LINEMOが3冠達成したということで、かなり人気の格安SIMとなってきつつあるのが分かります。
簡単にどんな賞を受賞したのか記載しておきます。
2021年度顧客満足度 No.1(J.D.パワー)
<オンライン専用ブランド/プラン部門>(対象3ブランド)
第1位:LINEMO(675ポイント)
「各種費用」、「サービスメニュー」、「手続き・サポート対応」の3ファクターで最高評価。
第2位:ahamo(665ポイント)
「通信品質」のファクターで最高評価。
第3位:povo(659ポイント)
出典:https://japan.jdpower.com/ja/press-releases/2021_Japan_Mobile_Phone_Service_Satisfaction_Study
通信品質(通信速度)に関してはahamoの方が速いというのは数値的にも確かにそうかもしれません。
オンライン専用ブランド/プラン | 平均ダウンロード速度 |
---|---|
ahamo | 114.42Mbps |
povo | 105.75Mbps |
LINEMO | 86.47Mbps |
測定した各ユーザーの地域や場所にもよると思いますが、平均ダウンロード速度を見るとahamo、povo、LINEMOの順となっています。もしかしたらですが、「電話とLINE電話ってどう違う?」に記載していますが、LINEがギガフリーであり通話をしている方が多くネットワークに負荷がかかっているのが影響しているのかもしれません。
僕も今LINEMOを契約していますが、かなりの速度が出ます。なので、3キャリアの中で明確に遅いかと言われると、そうは言えず地域によるという感じです。
朝の通勤ラッシュ時でも310Mbps出ていたので、LINEMOでも爆速でした。ahamoに変えたらもっと速いのかな…?
「各種費用」でも、1ヵ月3GBで990円、LINEがギガフリーで使い放題というのは分かりやすく、実質的に3GB以上利用できる計算ができるので費用的にリーズナブルと考えられます。
povoも3GBで990円というプランがありますが、期間が1ヵ月ではなく30日というのが少しわかりづらく、評価を落としてしまったのではないかと思います。20GBよりも3GBの方が人気だと思うので、ahamoがもし今後3GBプランを提供してきた場合は、かなりのライバルとなりそうです。
「サービスメニュー」「手続き・対応」については、具体的になにを示しているかが不明ですが、おそらく利用したデータ量がLINEを通して確認できるというのが、初心者でも分かりやすいことなのかなと思います。


また、通話準定額(1回5分無料)が1年無料であり、解約金もないことから1年限定で使うというような考え方もあり、サービスメニューとしての評価が高くなっているのかなと思います。
通信速度、月額料金、LINE使い放題が揃ったオンライン限定ブランドなので、個人的には他の格安SIMで迷っているならLINEMOにすれば良いと思うくらいの出来だと感じています。格安SIMだとどうしても通信速度が落ちてしまうので、そこに抵抗を感じている方にはおすすめできます。
今なら、3GBプランだとPayPayポイント付与で実質半年無料、20GBプランだと12,000ポイント還元のキャンペーンが行われているので、お得になりますよ。
通信速度満足度No.1
上記でも述べましたが、やはり大手キャリアのオンライン専用ブランドは通信品質が高いです。これは実際にキャリアの回線をフルに使っているためです。
格安SIMの場合は、あくまで回線の一部を借りているので、ユーザーが増えれば増えるほど徐々にひっ迫していきますが、大手の場合は残りの回線帯域幅をフルに使えるので、速度低下には強いのだと思います。
LINEMOが満足度No.1の理由はイマイチ分かっていませんが、オンライン専用ブランドが満足度が高いのは納得の理由です。
家族・友人におすすめしたいスマホキャリアNo.1
これも当然なのかなと感じています。家族になるとLINEが主な連絡手段になるので、音声通話、ビデオ通話、メッセージのやり取りとこれらがギガフリーで出来るというのは、家族間のメリット、友人間のメリットとして非常に大きいと感じます。
例えば楽天モバイル等をすすめたいかと問われると、僕はNoと答えます。
基地局などの整備、通信に利用している周波数等を踏まえると通信が繋がりにくいので、連絡が取りたいときに取れなくなる可能性が出てくるからです。
しかし、LINEMOであれば(当然20GBか3GBにマッチしていれば)最優先にオススメするかと思います。


一番右に記載された数値がLINEMOは「-11.9」と記載されていますが、これは批判者(青)から推奨者(赤)のパーセンテージを引いた値です。これが最も低いのが、LINEMOがおすすめしたいキャリアに選ばれた指標だそうです。
ぜひ乗り換えの際は、LINEMOを検討してみてくださいね。