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2023年に各社のキッズ携帯が発売されましたが、ドコモ、au、ソフトバンクで迷っている方も多かったため、1つの記事にしました。
キッズ携帯、買うならどれが良いんだろう?
どれ選んでも同じなのかな?
3社のキッズ携帯には若干の違いがあるのですが、知らずに買ってしまうと下記のような問題に直面してしまいます。
そうならないように、買う前に必ず確認しておきたいポイントに絞って本記事では解説します。
結論からいうと、3社から選べる状況下であればドコモのキッズケータイKY-41Cにするべきです。
なぜそう言えるのか?について解説していきますね。
※本記事では3キャリアとも2023年に発売した最新のキッズ携帯を前提にしています。
auのmamorino6、ソフトバンクのキッズフォン3と比べて、どこが勝っている点なのかについて解説します。
迷っているならドコモのキッズケータイ KY-41Cを購入しておくと良いポイントは以下です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2023年に発売したキッズ携帯から初めて+メッセージに対応しました。
いままでメッセージのやり取りにはSMSを利用していて、送信1通当たり3.3円かかっていたのをご存じですか?
1通あたりなので、例えば、
子「今日のご飯何?」(子に3.3円)
親「カレーライスだよ」(親に3.3円)
子「わかった」(子に3.3円)
親「早く帰って来てね」(親に3.3円)
上記のような日常的なやり取りでも、子供に計6.6円、親にも計6.6円がかかっていました。
つまり、メッセージのやりとりをすればするほど際限なく料金がかかっていました。
しかし「+メッセージ」に対応したことで送信が無料となりました。
+メッセージに対応したことがいかに大きいことかが分かるかと思います。
比較 | ドコモ キッズケータイ KY-41C | au mamorino6 | ソフトバンク キッズフォン3 |
---|---|---|---|
+メッセージの対応可否 | 対応 | 対応 | 非対応 |
ただし、+メッセージが利用できるのは、自分と相手が+メッセージが使えることが条件です。
もし相手が+メッセージが使えない場合は、お互いにSMSを使ってやり取りすることになります。
そのためSMSの送受信が有料か無料かも重要な要素になります。
やり取りに使う機能 | 自分 | 相手 |
---|---|---|
+メッセージ (送受信が無料) | +メッセージが使える | +メッセージが使える |
SMS (送信料がかかる、受信は無料) | +メッセージが使える | +メッセージが使えない(SMS利用) |
SMS (送信料がかかる、受信は無料) | +メッセージが使えない(SMS利用) | +メッセージが使える |
SMS (送信料がかかる、受信は無料) | +メッセージが使えない(SMS利用) | +メッセージが使えない(SMS利用) |
キッズ携帯同士の場合は、互いに+メッセージが使えるキッズ携帯なら良いですが、どちらかが旧機種などの場合はSMSを利用することになるので注意しましょう。
ドコモのキッズケータイ KY-41CであればSMS送受信も無料で利用可能です。
auは家族のみ無料になるため、友人・知人などとのメッセージのやりとりでは有料となってしまいます。
ソフトバンクは家族でさえも有料になります。
比較 | ドコモ キッズケータイ KY-41C | au mamorino6 | ソフトバンク キッズフォン3 |
---|---|---|---|
SMS送信料 | 無料 | 1通3.3円 (家族のみ無料) | 1通3.3円~ |
そのため、誰に対しても+メッセージとSMSが無料でやり取りできるドコモを選ぶのが費用的に最もおすすめできます。
比較 | ドコモ キッズケータイ KY-41C | au mamorino6 | ソフトバンク キッズフォン3 |
---|---|---|---|
月額料金 | 550円 | 660円~ (割引前847円) | 539円 |
auが若干高く、ドコモとソフトバンクはほぼ変わらないと言える差でしょう。
そのため、ソフトバンクのキッズフォン3を選び、SMS送信料でウン十円アップするくらいならドコモを選ぶ方が安くなると考えてよいかと思います。
キッズ携帯を選ぶ際に、いくつか注意してほしい事項をまとめておきます。
旧機種は1円で売られていることも多く、購入してしまう方が多く見受けられます。
購入しても構わないですが「+メッセージ」が使えません。
そのため、子供と写真やスタンプのやり取りができず、文字のみのコミュニケーションになってしまうことからコミュニケーションの幅が狭まってしまうことに注意しましょう。
詳しくは下記の機能・スペック比較表を参考にしてくださいね。
機能・スペック | ![]() ![]() 新機種 KY-41C | ![]() ![]() 旧機種 SH-03M |
---|---|---|
ディスプレイ | 3.4インチ | 3.4インチ |
バッテリー | 1,500mAh | 1,200mAh |
カメラ | あり | なし |
SMS | 対応 | 対応 |
+メッセージ | 対応 | 非対応 |
※SMS送信料は、料金プランの改定により5月中旬以降より有料→無料となります。それ以前はSH-03MはSMS送信料がかかります。
ソフトバンクのキッズ携帯は最新のキッズフォン3を覗いて、SMS送信自体ができません。
そのためドコモやauのキッズ携帯の友達とはメッセージのやり取り自体ができず、悲しい思いをします。
厳密に言うと、友人からメッセージを受信できても、送信ができないです。注意しましょう。
キッズフォン3 | SMS送信:可 SMS受信:可 |
キッズフォン2 (それ以前の機種も含む) | SMS送信:不可 SMS受信:可 |
本記事では、大手キャリア3社のキッズ携帯のうち、どのキャリアのキッズ携帯を選ぶべきかについて解説してきました。
基本的にどれも機能的なものは変わらないのですが、微妙に異なる3点についてフォーカスしました。
比較 まとめ | ドコモ キッズケータイ KY-41C | au mamorino6 | ソフトバンク キッズフォン3 |
---|---|---|---|
+メッセージの対応可否 | 対応 | 対応 | 非対応 |
SMS送信料 | 無料 | 1通3.3円 (家族のみ無料) | 1通3.3円~ |
月額料金 | 550円 | 660円~ (割引前847円) | 539円 |
家族以外へSMS送信料がかかってしまうため使えば使うほど料金が跳ね上がります。
また月額料金はau PAYカード払いにすることで660円に割り引かれるものの、ドコモのキッズケータイに比べると110円も高いため、選べるならドコモの方がお得に利用することができます。
+メッセージを使えず、SMS送信料も家族でも友人・知人でも1通当たり3.3円~かかってしまいます。月額料金だけ見ると3社の中で最も安いのですが、SMS送信料まで考慮すると月額料金はより高くなってしまう可能性があります。
ここまで解説してきましたが、結局最も重要なのは「親と同じキャリアのキッズ携帯を選ぶべき」ということです。
「キッズケータイの契約だけではみまもりは出来ないって本当!?」で解説していますが、親子でキャリアが別の場合はGPS見守りが出来なかったり、通話料がかかってしまったりと、キャリアを別にすると全くメリットがありません。
そのため、もし子のキッズ携帯のキャリアを選べる(親も一緒に子と同じキャリアに乗り換える)のであれば、ドコモが良いという程度だと捉えてもらえればと思います。