iコンシェルって必要?使ってないなら解約・アンインストールしよう

docomoを使用しているユーザーの方、iコンシェル(後継はmy daiz )というドコモのアプリを使用していますか?
やたらとiコンシェルから通知が来て鬱陶しいと思うのではないでしょうか。iコンシェルを使いこなしている方であれば便利だろう機能も、全く使わない方からすれば邪魔になるのではないかと思います。
ちなみに”docomoのスマートフォンには有無を言わせず必須だ!”というアプリではありませんので、必要なければアンインストールしましょう。
契約している場合はアンインストールだけではなく、解約したかどうかもしっかりと確認しておきましょう。
もし契約している場合は、無駄に月額100円かかっていますので、今回は解約する方法と画面上からヒツジを削除する方法をご紹介したいと思います。
iコンシェルとは
iコンシェルとは、NTTドコモが2008年11月19日の冬モデル端末発売と同時に開始した携帯電話向けのユーザーエージェント機能、レコメンド型サービスで、同社の登録商標である。2010年12月末時点で利用者は580万人。
「ケータイがまるで執事(コンシェルジュ)のように、あなたの生活をサポートする」ということでヒツジの執事が画面上に現れることで有名になりました。
iコンシェルは意外と邪魔だという方も多いです。
- あなたのライフスタイルやお住まいのエリア、現在地に応じて必要な情報をお知らせ。
- 天気、交通、店舗やスケジュールなど、お客さまの生活をサポートする情報をご提供。
- ご家族など複数のメンバーでスケジュール、メモ、買物メモの共有が可能。
- “会話モード”と呼びかければ、声だけで情報検索や機能の呼出し、対話などが可能。
2008年や2010年はまだガラケー時代だったので、天気予報や交通情報といったユーザーの登録情報に応じて、様々な情報が自身に送られてくるサービスだったので当時は便利ですごいアプリとして活用されていました。
(2021年のスマホ時代の今となってはごくごく普通に見えますよね、これでもガラケー時代では画期的ですごかったんですよ。。。)
ガラケー時代から継続使利用している方が多い
上記で紹介したように、ガラケー時代には意外と便利だったこともあり、iコンシェルを利用していた方が多いはず。
ガラケーの場合は月額200円で利用可能でした。
僕は画面に出てくる『羊の執事』に愛着がありましたが、バッテリーの減りが早く感じたのとヒツジに月額200円はもったいないという思いで、解約しました。
ちなみにスマートフォンの場合は月額100円で利用可能ですが、、、無料アプリで代わりになるようなサービスを受けることができるので特に必要はありません。
スマホの動作が遅い方は、作業領域(RAM)を圧迫しているかも?
画面上に描画されるヒツジや、定期的な通知がされるアプリなので、スマホのバックグラウンドでアプリが動作しています。
そのためRAM(どのくらい同時処理できるかの量)を消費してしまっています。
少し古い機種だとRAMが2~3GBのため、同時に他のアプリなどもいくつか動作していると、どうしても動作がカクつく可能性があるんですよね。
そうならないためにも、使用していなければ削除しておきましょう。
スマホの動作の改善が見込めます。
最近の機種だとRAMが4~8GBあるので割と余裕があったりします。
キャリアでスマホを購入すると、様々なキャリア専用アプリが使いもしないのに初期状態からインストールされているので、カクつくときはすぐに無効化・アンインストールすることをおすすめします。
無効化していいアプリ無効化してはいけないアプリについてはコチラの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
アプリ自体が動作しなくなれば、RAMの節約になります。
スマホを契約した際、オプションで有料契約していませんか?
iコンシェルはスマホ版の場合は月額100円で利用可能なのですが、初月無料で利用できます。
そのため「初回お申込みから最大31日間月額使用料無料!」という言葉で、よくドコモショップで店員さんからオプション契約させられてしまっている方が多いのではないかと思います。


という店員さんのトーク聞いたことありませんか?なんか怪しいなぁと思って僕は聞いていたのですが、これ実は解約することを忘れさせてオプション料金を1ヶ月でも2ヵ月でも支払わせる策なんですよね。
相当数の方が解約を忘れれば、簡単に儲けられますからね。「あれ?私も契約していたかも?」と思ったら契約を見直してみましょう。
たかが100円、されど100円です!
docomoでいらない機能を列挙すれば枚挙にいとまがないけど、その中でもiコンシェルは特にいらない機能だと断言できる
— ケ—スケ (@OZMkeisuke) October 22, 2018
スゴ得コンテンツとiコンシェルもいらない系???
— やややのや (@fachin305) August 10, 2014
iコンシェルは有料契約をしていなくても、無料でもいくつかの機能は使用できますので、アプリが存在していれば必ず有料というわけではないのがややこしいですね。
iコンシェルの解約方法
解約する方法
ドコモホームページより、my docomoにアクセスしログインしましょう。
上部のメニューバーから「契約内容・手続き」をタップし「my daiz/iコンシェル」の手続きに進みましょう。
この方法で様々なアプリ・サービスを契約/解約できるので、不要なものは解約しておきましょう。
それぞれ数百円の契約されてしまっているので注視してみましょう。
スマホの待ち受け画面にヒツジだけを消したいとき
契約はしていないんだけど画面上に出てくるヒツジが邪魔だから削除したい方もいると思います。
アプリ自体が不要な場合は、「設定」→「アプリ一覧」→「iコンシェル」→「アプリを無効化orアンインストール」とすることでヒツジを消すことが可能になります。
アンインストールできるかどうかは機種にもよります。
iコンシェルアプリを無効化したいとき
- 「設定」アプリをタップする
- 「アプリケーション一覧」をタップする
- アプリ一覧から「iコンシェル」をタップする
- 「無効にする」をタップ
- 無効化できていれば、以降動作しなくなります
無効化すればアプリ自体が動作しなくなるので、RAMやバッテリーの節約につながります。
また、その他の無効化するべきアプリに関しては「無効化していいアプリと無効化してはいけないアプリ」をご覧ください。
その他のドコモサービスについては「ドコモサービス・アプリについてまとめ 」をご覧ください。