あのQuickPic 4.5.2の改良版「Gallery QuickPic」のapkを導入してみた
「QuickPic」というアルバム(ギャラリー)アプリをご存じでしょうか。
Androidのアルバムアプリとしてほぼ1択と言えるくらい人気だったアプリなのですが、とある中国の企業に買収され広告が挿入されたり、怪しい通信をしていることが判明してからは、使いづらくなってしまい別のアプリに乗り換えた方も多いはず。
最新バージョンだと広告が入るので旧バージョンで使っているという人もいるのではないでしょうか。
そんな「QuickPic 4.5.2」の改良版(改造版)が出ているとのことなので紹介します。
広告や怪しい通信などの無駄を排除したあの使いやすいQuickPicが帰ってきました。写真管理アプリはこれ1択ですよ。
Gallery QuickPicのapkインストールの方法
インストールまでの手順は非常に簡単です。
- サイトからapkファイルをダウンロードする
- ダウンロード完了後、インストールする
サイトからapkファイルをダウンロードする


下記URLにアクセスし、「DOWNLOAD NOW」からGitHubに飛んで、ダウンロードをしてください。
▶[MOD] (APP) Gallery QuickPic (2021)
QuickPicの改良版(改造版)ということでGoogle Playからapkファイルをインストールするのではなく、他のサイトからapkをダウンロードする流れになります。いわゆる野良アプリです。
そのため、「この種類のファイルはお使いのデバイスに悪影響を与える可能性があります。(アプリ名)を保存しますか?」
と警告が出ますが、「OK」で良いです。



AndroidはGoogle Play以外からのアプリのダウンロードは、安全性が確認できないので警告を出すようになっています。
ダウンロード完了後、インストールする
ダウンロードが完了すると、開こうとすると、
「セキュリティ上の理由から、お使いのスマートフォンではこの提供元からの不明なアプリをインストールすることはできません」
と表示されるのですが、その際の選択肢に「設定する」があるので、「提供元不明のアプリの許可」をONにすることでインストールが可能になります。
その後はインストールしますか?と聞かれるので「はい」を押せばインストールが完了します。
あとは普通に使用するだけです。
権限は必要最低限
このGallery QuickPicは無駄を削ぎ落しているため、権限も必要最低限の「ファイルとメディア」しかありません。
初回起動時に権限付与を求められますが、「はい」でOKです。
Gallery QuickPicのUIや使用感










背景半透明がかっこよく、無駄機能が無く動作が快適
見た目は、背景が半透明な感じが個人的には好きです。
使用感としては不要な機能が削除されているからか非常にキビキビと動くのが最高ですね。多分使用しているスマホの性能にもよりますが、僕の持っているスマホだと十分快適な動作でした。



そもそもQuickPicの時点で使い勝手は最高だったのですが、さらに無駄機能が削減されたこともあり最高を超えています。
「Wi-Fiファイルファイル送受信」が地味に使い勝手が良い!
QuickPicと言えば「Wi-Fiファイル送受信」機能をご存じですか?
スマホを複数台持っているときや、スマホAとスマホBの間で画像ファイル送受信したい場合がありますよね。
そんな時に、一旦Google Photoにアップロードしてダウンロードしてくるとか、ニアバイシェアっていう機能等で共有をしていましたが、QuickPicのWi-Fiファイル送受信を使えばすぐに共有することが可能になるんです。スマホ間で同一のWi-Fiに接続している必要がありますがかなり便利です。
是非使ってみてください。
まとめ
本記事ではQuickPicの改良版である「Gallery QuickPic」を紹介しました。
Gallery QuickPicは、QuickPicから広告や権限などの不要なものを削ぎ落したギャラリーアプリになっていてとても使いやすかったです。もう最高ですね。
今まではシンプルギャラリー(有料版)を使っていましたが、これからはGallery QuickPicを使っていこうと思います。
せっかく有料版のシンプルギャラリーを買ったんですけど、これはこれでシンプルでとても使いやすいので、もし野良アプリが嫌だって方は、下記のシンプルギャラリーがおすすめです。(有料版は100円です。)
一応、Gallery QuickPicは提供元不明のアプリのためダウンロード・インストールは自己責任でお願いします。ダウンロードはこちらから。
▶[MOD] (APP) Gallery QuickPic (2021)
ありがとうございました。