OPPOのFlexDropの使い方【Color OS11の新機能】

ついに僕のOPPO A73にもColor OS 11にバージョンアップできるようになりマルチタスクに有効な『FlexDrop』が使えるようになりました。
そんなわけで今回はFlexDropの使い方についてご紹介していきたいと思います。
FrexDropとは?
今回のColor OS 11の目玉と言っていい機能なんじゃないでしょうか。
アプリの表示を全画面、フローティングウィンドウ、ミニウィンドウに変更することが可能になりました。
フローティングウィンドウ今開いているアプリの上からアプリをさらに開くことができ、裏で調べものをしながら、フローティングウィンドウで動画を観たりゲームをしたりが可能になります。
FlexDropの使い方
僕の持っているOPPO A73をベースに説明していきたいと思います。AndroidのOSバージョンの違いなどで若干異なることがあります。
フローティングウィンドウの起動
①まず履歴ボタンを押して履歴画面へ(ボタンの配置はカスタマイズで異なります。)。
②各アプリの右上のメニューボタンをタップしてください。
③「フローティングウィンドウ」をタップしてください。
④すると、画面上にフローティングした形でアプリが起動します。
フローティングウィンドウでは操作も可能なため、起動している画面自体が小さくなるのでスマホの大きさの割に手が小さく、片手で操作できない時なんかにも活用できます。
このフローティングウィンドウは画面内を移動させることが可能です。
画面内の移動と、フローティングボタン化
⑤まず、フローティングウィンドウ中央上部分の白いバーをドラッグ(スワイプ)させるとある程度自由に移動可能です。
⑥そのまま左右どちらかの画面の外までスワイプしていきましょう。
⑦画面外になると短くバイブが鳴りフローティングボタンとなります。
元に戻す場合は、画面の外から中にスワイプしましょう。
ミニウィンドウ化
⑧フローティングウィンドウ中央上部分の白いバーを長押しします。するとメニューとして全画面、削除、ミニウィンドウ化の3つが表示されます。
⑨ミニウィンドウにしたい場合はミニウィンドウアイコンまでスワイプしていきましょう。
⑩ミニウィンドウ化に成功すると右上に固定されます。
ミニウィンドウでは操作をすることができず、見るだけとなります。ゲームを放置している時なんかだと活用できます。
ミニウィンドウをタップするとフローティングウィンドウに戻ります。
活用の仕方
フローティングウィンドウではマルチタスクを実現することが可能です。
一例ですが、攻略サイトを見ながらゲームができたり、ネットで調べものしながらLINEができたりと活用方法はアプリの数だけ無限大に広がっています。
また、本来はフローティングウィンドウは1つしか開けませんが、電卓は独自のフローティングアプリの1つであるため、同時に開くことが可能です。