【実例公開】技術ブログでエンジニアが収益化できると断言する理由【稼げる】
2023/10/2までエックスサーバー30%OFFキャンペーンを実施しています。
お得にブログを始めたい方はこの機会に利用してください。
技術ブログ3年目でついに月30万を稼げるようになりました。(収益の実績グラフはこちら)
平凡なエンジニア歴10年の僕ですが、ここまで稼げるとは思ってなかったのですが自分が当たり前だと思っていた知識だけでも十分に収益化が可能なことが分かりました。
現役エンジニアは、すぐにでもブログを始めて収益化をした方が良いです。何もしないのは正直言って損しています。
実はそのくらい、希少価値の高い仕事をしています。
エンジニアって会社によってはまだまだ年功序列の会社が多く、めちゃくちゃ頑張ってても先輩や上司よりも給料が低い…って人も多いんじゃないでしょうか。
それに残業がみなしだけだったり、昇給がほとんど期待できなかったり…。
でも考えてみてください。
月3万でも月給にプラスになると、かなり生活が変わりませんか?
僕は月3万稼げるようになったあたりから、月給が高くないことやボーナスが少ないことなんてほぼ気にならなくなりました。
月3万だと年36万ですからね。かなりデカイですよ。
ブログは一度稼げるようなるとほぼ更新しなくてもブログが稼いできてくれるので、僕は徐々に不労所得になりつつあります。
本業をしている間でもブログが勝手にお金を稼いできてくれます。
そして、このおかげで家族と買い物している時も「これでいい」じゃなくて「これがいい」と思ったものを買えるようにもなりました。
そんな0からブログを始めて稼げるようになった僕が、実体験も踏まえて”エンジニアが技術ブログで稼げると断言できる理由”について解説します。
もう少しお小遣いが欲しい方、家計を少しでもラクにしたい方、本業の昇給見込みが低い方、ぜひブログを始めてみませんか?
- もう少しお金が欲しいエンジニアの人
- エンジニアとして将来不安だからもう一つ収入の柱が欲しい人
- ブログを書いて不労所得を得たい人
本記事を読むことで技術ブログで収益化する方法・コツが分かりますよ。ぜひブログを始めてみましょう。
エンジニアがブログで収益化できると断言できる理由

さっそくですが、僕がエンジニアはブログで稼げると断言する理由は、以下の5つです。
正直言って専門知識を持つエンジニアの人がブログを書かないのはもったいないです。
- 技術的な話題は希少価値があり、アクセスを集めやすい
- 知識、技術の理解度が深まり、さらに専門性を高められる
- 作成した記事から収益が発生する(広告収入)
- 調べる習慣が身についている
- 分析力がある(数字に強い)
それぞれ詳しく説明します。
1.技術的な話題は希少価値があり、アクセスを集めやすい
技術的な話題は、一般的な話題に比べて希少価値が高いため、アクセスを集めやすい傾向があります。
これは、技術的な知識やスキルを持っている人が少なく、専門性のある内容の深い記事が書けるためです。
ブログって書こうと思えば誰でも書けるのですが”何を書くか”で迷う人が多く、内容が薄っぺらくなりがちです。
それにありふれた内容のありふれた記事って誰でもかけるので価値がないじゃないですか。
ブログを書くエンジニアは割と少ないので、技術的な情報の記事はアクセスを集められる可能性が高いですよ。
2.知識、技術の理解度が深まり、さらに専門性を高められる
ブログを書くことで、自分の知識や技術を体系的に整理することができ、本業にもプラスになります。
また、ブログを読んだユーザーからの質問やコメントを受けることもあって、さらに深く調べたり検証してみたり自分では気づけない視点が得られたりと、自分の知識や技術についてさらに深く理解することができます。
ブログを書くことで、さらに自分の専門性を高めることができます。
3.作成した記事から収益が発生する(広告収入)
ブログを収益化する方法はいくつかありますが、最も一般的な方法は広告収入です。
広告収入とは、ブログに広告を掲載することで、広告主から広告料をもらう方法です。
広告収入を得るには、ブログに多くのアクセスを集める必要があるので、希少価値の高い記事が書けてアクセスが集めやすいエンジニアの人は向いています。
4.調べる習慣が身についている
エンジニアは、日々の仕事で常に新しい技術を学んだりトラブルシューティングをしたりしていますよね。
そのため、エンジニアは調べる習慣が自然と身についています。
この調べる習慣は、ブログを書く際にも実は役立ちます。
ブログの立ち上げから記事を書いて広告を貼り付けるまでの作業というのは、初めての作業になりますが、つまづいた点を調べながらだと簡単にブログ開設ができます。
5.分析力がある(数字に強い)
エンジニアはトラブルが発生すると、得られた事実情報に基づき仮説を立てて問題を解決しようとします。
その時に発揮される分析力はブログを運営していくのにかなり役に立ちます。
ブログを収益化していくにあたり、よりPV数を高める施策をしてみたり、クリックされやすい広告配置を検証してみたりとPDCAサイクルを回すことが多いです。
仮説と検証を繰り返し、より効率的にブログ運営ができるようにしていく分析力が問われます。
普通の主婦でもブログで稼げる時代なのに、これだけのメリットを持つエンジニアが稼げないわけないですよ。
以上のように、エンジニアがブログ収益化できる理由はたくさんあります。
正直、実際に僕自身がブログ運営してみたところ数字を見ながら分析することが多いので「意外とブログ運営に向いているな」と感じました。
「数字に強く分析が得意」「仮説検証ができる」「とことん調べる」「最初から専門性がある」というエンジニアの当たり前はブログ運営では最初から技術力のあるエンジニア並に優位です。
そしてブログを使って自分の知識や技術を共有しつつも収益も得ることができるので、一石二鳥です。
転職するよりも確実に年収アップにつなげられますよ。
僕のブログ運営実績を公開します(月30万達成)
僕が月30万を達成したので、それまでの推移を公開します。ポイントは下記です。
- 技術ブログで月30万達成しました
- 黒字になったのは開始から5ヵ月
- 試行錯誤の連続だったので遠回りした
技術ブログで月30万達成しました

僕の現在までの収益グラフです。
細かい数字は丸めていますが、若干波があるものの数か月後には5万~10万あたりを稼げているのが分かるかと思います。
- 2021年2月に初めて月5万円を突破
- 2021年3月に初めて月10万円を突破(完全に流行に乗った感…。)
- 2023年1月に初めて月20万円を突破
- 2023年3月に初めて月30万円を突破
※実はあともう少し別のASPによる収益が+1万~2万ありますが省略しています。
エンジニアならこんなグラフを見るのも楽しくないですか?傾向や平均値や分かること気になることたくさんありますよね。
ブログ収益が黒字になったのは開始から5ヵ月

ブログはレンタルサーバー(有料)を契約する必要があるので、年間契約で13,200円(月換算で1100円/月)かかります。(3年契約だと990円/月になります。)
そのため、5ヵ月トータルでサーバー代を上回りました。これで1年間は黒字になったので、以降残り7ヵ月間で稼ぐ収益は全部自分の収益になります。
12月の38,059円は全部お小遣いとなりました!
年月日 | 収支 | 収益 | 支出 |
---|---|---|---|
2020年6月 | -12,475円 | 725円 | 13,200円 (レンタルサーバー代) |
2020年7月 | -9,998円 | 2,477円 | 0円 |
2020年8月 | -8,386円 | 1,612円 | 0円 |
2020年9月 | -2659円 | 5,727円 | 0円 |
2020年10月 | +6959円 | 9,618円 | 0円 |
2020年11月 | +23,872円 | 16,913円 | 0円 |
2020年12月 | +61,931円 | 38,059円 | 0円 |
レンタルサーバー代は1年に1回の支払いなので、それまでに稼げなかったら1年で辞めようと思っていたのですが半年も経たずして黒字になったので現在まで約3年間続けています。
続ければ続けるほど稼げる平均値が上がってきたので、本当に続けてきて良かったです。
お小遣いに余裕がでたので、出張先での昼飯が少し豪華になりましたよ。
ブログ運営は試行錯誤の連続だったので遠回りした
当然、2020年ではあまりエンジニアのブログ運営の情報が無く、右も左も分からずにブログを書いてきたのでかなり遠回りしました。
遠回りと言っても、最初の5万円くらいまでは誰でも継続していれば到達できるのですが、10万円を継続するのには時間がかかりました。。。
2021年3月にはラッキーパンチで10万円をクリアしましたが、それ以降は約一年間苦しんで2022年3月やっと1年越しに10万円をクリアしました。
その1年間はブログの方針やブログ設計などを色んな情報を集めて仮説を立てながら検証していました。
振り返ると”やった意味はあった”けど時間の無駄でしたね。。。
育休中でもブログ収益が収入の柱に
育休時は育児休暇給付金がもらえますが、直近3ヵ月の収入の67%しかもらえなくなってしまいます。
しかし、育児休暇給付金には上限があり、最大でも30万程度しかもらえないため家計が厳しくなってしまう家庭もあるかと思います。
しかしブログ収益が少しでもあれば収入の足しになるので非常に助かりました。ブログやっててほんと良かったと改めて思えた瞬間でした。
そもそもエンジニア(技術者)はブログを始めた方が良い【メリット多数】

そもそもの話ですが、エンジニア(技術者)はブログを始めた方が良い理由はたくさんあります。
- 知識のアウトプットで理解度が深まる
- 知識が1か所にストックされるので振り返りやすい
- ちょっとしたことでも、様々な人にとって有益な情報になる
- 試行錯誤の過程も他者から見れば有益情報
- 整理する力、まとめる力、文章力が付く
- 様々な分野の人と交流できる
- 作業中等は意外と休憩時間がある
- プログラミングできれば運営効率化ができる
1.知識のアウトプットで理解度が深まる
ブログを書くことで、自分の知識を体系的に整理した上でアウトプットする力が養われます。
覚えたことも、ブログ記事内で論理的に展開しようとすると「あれ?アレがコレといえる理由ってなんだっけ?」「原理的にはこういうロジックで動作してるのか」と覚えなおすことができます。人から説明されて分かったような気になってることも復習できる時間になります。
ブログを始めてからは仕事がスムーズになったと感じることがよくあります。
2.知識が1か所にストックされるので振り返りやすい
ブログに自分の知識をまとめておくことで、後で簡単に振り返ることができます。これは、新しい技術を学ぶときや、困ったときに役立ちます。
更新情報がある時には、ブログなら再編集できるので、どんどん記事がブラッシュアップされていきます。
トラブル時にネット検索すると自分の記事が出てくることもあり、少し嬉しい気分になります。
3.ちょっとしたことでも、様々な人にとって有益な情報になる
エンジニアは、日々新しい技術を学び、習得しています。
その中で、ちょっとした発見や気づきがあったとしても、他のエンジニアにとって有益な情報になる可能性があります。
ブログを書くことで、そうした情報を共有することができます。
4.試行錯誤の過程も他者から見れば有益情報
エンジニアは、日々の仕事の中で様々な問題やトラブルに直面し、解決するために試行錯誤を繰り返しています。
その試行錯誤の過程も、他のエンジニアにとって有益な情報になる可能性があります。
「こういうトラブルがあって、こんな対策をしたけど考慮漏れでまた問題が起こった」というのは、失敗ではあるけど、他者への気付きの提供ができるのでありがたいです。
5.整理する力、まとめる力、文章力が付く
ブログを書くことで、自分の知識を整理し、まとめる力が身につきます。
また、文章を書くことで、文章力が身につきます。これは、エンジニアとしてのキャリアアップに役立ちます。
このおかげが、パワポで資料をまとめるのが上手くなりました。
6.様々な分野の人と交流できる
ブログを書くことで、様々な分野の人と交流することができます。これは、エンジニアとしての視野を広げ、新たな学びを得ることにつながります。
7.作業中等は意外と休憩時間がある
エンジニアは顧客対応やトラブル対応で忙しい時は忙しいですが、それ以外の時は意外と時間があったりします。
また、顧客対応時でも顧客側に急遽予定が入ってしまったりすると、急に時間が空くこともありますし、トラブル対応時でも待機時間もあったりします。
そんな空き時間を見つけてブログという形で技術情報をまとめた記事を執筆したりと、時間の有効活用が出来るので他の人よりも優位に進めることができます。
以上のように、エンジニア(技術者)はブログを始めた方が良い理由はたくさんあります。エンジニアであれば、ブログを使って自分の知識や技術を共有し、キャリアアップにつなげることができ、そのついでに収益化も可能です。
8.プログラミングできれば運営効率化ができる
もしエンジニアの方でプログラミングが出来る方は、ブログ運営がかなり効率的になり圧倒的に有利になります。
プログラミングと言っても、Javaとかで十分ですし、何ならエクセルマクロでも十分です。(エクセルの関数でも良いかも)
日々、必ず行う分析作業を一括で行えたりするとかなり時短になります。
僕もプログラミングはほぼできないので、プログラミングできる人はうらやましいです。
エンジニアの持つ希少性は、Googleから評価されやすい

そもそも、Googleから評価される(Google検索順位で上位になる)ためには、この「E-A-T」を満たすコンテンツが評価されやすいというのをご存じでしょうか?
ブログ運営では、各記事がGoogle検索上位になればアクセス数も自ずと増える仕組みになっています。

YahooやBingなどもありますが、体感7~8割はGoogle検索からアクセスされているので、まずはGoogleを制しましょう。
「E-A-T」とは、Google の検索ランキングシステムが有益で的確な情報を提供しているか評価する際に使用されるコンセプトで、一般の人が、表示された検索結果でE-A-T(専門性、権威性、信頼性)が示されていると感じるかどうかを評価します。
最近では下記のように「経験」が加えられ「E-E-A-T」とも言われています。
- E:Experience(経験)
- E:Expertise(専門性)
- A:Authoritativeness(権威性)
- T:Trust(信頼)
つまり、これらの要素を満たしたブログは、Googleから高い評価を得ることができ、検索エンジンからの評価も高まるということです。
エンジニアの方は、現場での経験やスキル自体の専門性、あなた本人がエンジニアである権威性、を持ち合わせているので自然とGoogleから評価されやすいのです。
もちろんブログ執筆者は日本中にも数多くいると思いますが、職業的にも優位に立ちやすい立ち位置にいます。
例えば専門スキルを持っていない方だと、正直記事の内容が薄っぺらくなってしまうのはイメージつくかと思います。専門スキルを身に付けるところから始めなければならないので、結構大変です。
自分では思ってないかもしれませんが、サーバーやネットワークのこと、システムやアプリのこと、IT全般のことを知らない人からすると、かなり高度なスキルに見えるんですよ。
ブログの始め方・ブログの開設の方法【作業時間10~15分】


少しブログに興味を持ったという方、早速ブログを開設していきましょう。
ブログを作成するためには下記の5ステップです。
ブログ(WordPress)のクイックスタート機能が登場したことで「①レンタルサーバーの契約」のステップの中で②③④が完了するほど簡易的になっています。
- レンタルサーバーの契約(有料)
- ドメインの取得
- サーバとドメインの紐づけ
- WordPressのインストール
- ブログへログイン
本サイトではエックスサーバー、エックスドメインを用いることを推奨しています。
推奨の理由として、サーバの性能がトップクラスなのと、少しややこしいブログ開設手順が大幅に削減可能な「クイックスタート機能」が登場したからです。最短20分でブログ開設が可能です。
「すぐに作業に取り掛かりたい!」という方は下記リンクへアクセスしてください。
▶ブログ(WordPress)の開設方法【クイックスタートで超簡単!】
本記事内では概要レベルの解説しています。
1.レンタルサーバーの契約
まず、レンタルサーバーの契約が必要です。
レンタルサーバーの位置づけは、インターネット上に自身の土地を所有するイメージです。
個人ブログ用としてはエックスサーバーがおすすめです。
他にはConoHa WINGもありどちらを選んでも構いません。が、レスポンスやブログの表示速度(アクセス数に影響します)、サポート等を考えるとエックスサーバーをおすすめします。



本記事ではエックスサーバーの画面で図解して進めていきます。
公式サイト:エックスサーバー
2.ドメインの取得
次にドメインを取得します。
ドメインの位置づけは、インターネット上の土地(レンタルサーバー)に自身の住所を作るイメージです。
ドメインとは「google.com」とか「abcd.jp」のようなURLのことだと思ってもらえればOKです。
ドメインを取得するとドメイン取得料金とドメイン更新料(年額)がかかります。



ただ、エックスサーバーではドメイン料が永久無料(取得&年額)になる特典が付いています。
3.サーバとドメインの紐づけ
特に作業はありません。
レンタルサーバーを契約する際にドメインも一括で取得できるので、エックスサーバー側で自動的に紐づけてもらえます。
これで、土地と住所が紐づきます。
4.WordPressのインストール
WordPressとは、ブログを書くソフトウェアです。
ブログを書くためにはこのソフトが必須なので、レンタルサーバー上にインストールが必要です。
これもエックスサーバー側で自動的にインストールまで行ってくれるので、特別意識する必要はなくなりました。(これがクイックスタート機能のメリットです。)
5.ブログへログイン
インストールを終えると、取得したドメインにアクセスするとWordPressの画面が開きます。
ログインすればブログをすぐに始めることが可能です。
レンタルサーバーの契約からここまで、ほんの10分または15分程度で完了します。
詳細は↓こちらで解説しています。
現役エンジニアだからこその情報を含めて技術ブログとして記事を書く
エンジニアにはエンジニアにしか書けないような希少価値の高い内容の記事を書くことができるので、それを主軸にして記事を書いていきましょう。
記事の内容
記事の内容は下記のような内容で十分OKです。
- 就職活動中の方に向けたエンジニアのリアルな働き方の実態
- 試行錯誤した過程と、結果的に上手くいった手法
- 顧客環境などのトラブルとなった問題についての解決策
- 日々インプットした情報(勉強、トラブルで真剣に調査し覚えた)を記事にアウトプット
- 資格取得のための勉強方法
- 資格取得のための受験体験記
このようなエンジニアとしては当たり前のような事柄をまとめるだけでも、同じ問題に直面したユーザーにとっては非常に有益な情報となります。
特にトラブルに対する解決策は、簡単なものでも十分に役に立ちます。
当然エンジニアはまだまだ多く、未経験OKな職場もあるため日々検索する人は多いですし、あなた自身が簡単だから記事にするのも面白味が無いと思っていても必ず誰かの役に立ちます。(僕の場合、viのLINUXコマンドが書かれているだけでも有難かったです。)
記事の書き方
これと言って書き方があるわけではありませんが、上司に報告・説明するようなイメージで十分です。
「とは言え、どう書けば良いんだ?」という方は、PREP法を意識しましょう。
PEAP法とは、「Point(結論・要点)」「Reason(理由)」「Example(事例・具体例)」「Point(結論・要点)」の順にまとめる手法です。
本業でも報告書や資料をPEAP法をイメージして作成すると、上司からも褒められますよ。
収益化するために広告を配信する


エンジニアの技術ブログに載せる広告の中でも、「クリック報酬型広告」と「成果報酬型広告」の大きく2種類あります。
クリック報酬型広告
1クリックされるされるごとに20円~30円程度収益が得られる仕組みの広告のことです。
クリックされるだけで収入が得られるので収益化のハードルは低いですが、アクセス数を稼がないとまとまった金額にならないのが特徴的です。
Google AdSenseがクリック型報酬の代表です。(代表というか、ほぼ1強です。)
成果報酬型広告
広告がクリックされ、そこから何かを購入してもらったり、契約してもらったりと一定の成果を上げることで報酬がもらえる型の広告です。
例えば高単価のものだと1件成約あると1万円の報酬になる広告もあります。
- 資格勉強の参考書(単価数百円程度)
- 転職エージェントへの登録(単価5000円前後)
- スクールへの申込み(単価5000円前後)
このようなものが成約されやすいのがエンジニアブログの特徴なので、比較的単価が高く稼ぎやすいのが特徴です。
ちなみに、これらの広告を配信するためにはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に無料会員登録する必要があります。
ASPに登録しておけば、そこから数多くの企業の中から好きな広告を選んで、自身のブログに載せることができます。
登録しておくべきASP
最低限A8.netだけでも登録しておけば、自身が紹介しやすい広告プログラムを探すことができるので、まずはズラーっと探してみてくださいね。
他にも工夫次第で収益化する方法はある
ブログの成長によっては、考え方次第では広告収入だけではなく様々な収益化手段も可能です。
例えば下記のような収益化もできます。
- 書籍出版
- セミナー講師
- コンサルティング
書籍出版
ブログで書いた内容をまとめた書籍を出版して、書籍の売上から収入を得ることも可能です。
最近ではkindleunlimitedで出版する方も多いです。
僕も詳しくは知りませんが、読まれる回数が多いほど収益額が大きくなります。
セミナー講師
ブログで書いている内容について深ければ深いほど、企業などからセミナーや講演の依頼が来ることもあります。
講演料として1回〇万円で舞い込むこともあります。
本業があるので顔出しや公の場での公演は難しいかもしれませんが、オンラインで顔出し無しなどの条件であれば可能です。
コンサルティング
ブログで書いている内容について、企業や個人にコンサルティングをして、コンサルティング料をもらう方法です。
例えばネットワークエンジニアなら、企業のネットワーク構成をコンサルしたり、、、といったことも考えられますし、本業側へ話を持って行き受注することも可能かもしれません。
個別に教育
ココナラなどのスキルマーケットで、個別に教育等を開くことも可能です。
ブログ運営を基礎から学ぶお勧めの参考書は?
何かを始める時は、参考書を買う方が多いのではないかと思いますが、ブログ運営に関しては様々な方が発信しているので無料で学ぶことが可能です。
とは言え何かしら体系化されたものを読んで、俯瞰してみたいという方はKindle unlimitedに登録すれば、30日間は無料で読むことが可能です。



たまに3ヵ月0円キャンペーンをやってるので、確認してみてください。
ブログ運営に関するkindle本はいくつもあるので、30日の間にざっと目を通しておくのが一番成長が早いかなと思います。
本記事のまとめ
本記事では、エンジニアがブログで稼げる理由について解説してきました。
数字に強いエンジニアなら、仮説と検証を繰り返しつつブログを成長させ徐々に収益化させていくことが可能です。
(当然、研究開発者も数字や理論に強く専門性が高いので稼げます。)
エンジニアが稼げると断言するポイント
- 専門性があり希少価値が高い記事が書けるのでアクセスを集めやすい
- 仮説・検証を繰り返して物事を追及していく姿勢は、ブログ収益化に向いている
- 調べることが苦じゃない、PCにも比較的強い
- 自身の知識を整理する場としてもブログを活用できる
- ごく普通のエンジニアの僕自身が実際に月30万まで稼げている
こんなにブログに向いている特徴を持っているのはエンジニアならではだと思うので、是非ブログを始めてみませんか?