格安SIM
- LINEMO
- トーンモバイル
- IIJmio
- mineo
- povo
- OCNモバイルONE
- Y!mobile
- NUROモバイル
- ahamo
- UQモバイル
- 日本通信SIM
- HISモバイル
- イオンモバイル
- 楽天モバイル
- LIBMO
- QTモバイル
- irumo
キッズ系
キャリア
トピック
当サイトはリンクフリーです。
当サイトの記事・画像等のコンテンツを利用する場合は、引用元としてリンクを明記していただければ利用していただいて構いません。
仕様やサービス内容の変更により、最新の情報とは異なる場合があるのでご注意ください。
【期 間 限 定 !!】
\ミニプラン最大12ヵ月実質無料は今だけ!/
申し込みは簡単で最短5~10分で完了します
本記事では、スマートフォンで2つのSIMカードを組み合わせて使うデュアルSIMのおすすめ組み合わせについて現役ネットワークエンジニアの管理人が解説していきます。
そもそもデュアルSIMって何?という方はまずは「デュアルSIMとは?」をご覧ください。
デュアルSIMに挑戦しようと思っているんだけど、どの組み合わせが最強なの?
デュアルSIMはスマホ1台で電話番号を2つ持てたり、通信障害時に強くなったりと組み合わせによってはスマートフォンの使い方をさらに広げる仕組みです。そんなデュアルSIMについて個人的にオススメする最強組み合わせをまとめました。
もちろん個々の使い方や必要なデータ容量によってオススメ度が変わってきますが、ぜひ参考になればと思います。
デュアルSIM構成をしておくと、通信障害時に「通信できない…!!」を回避できるので、ネットワークエンジニアの僕としてはデュアル構成は必須だと感じています。
ついに料金値上げで0円→1,078円となってしまったので、最強ではなくなりました。しかし、Rakuten Linkは魅力的です。楽天以外の組み合わせも準備中です。
それでは早速ご紹介していきますが、先に結論を述べておきます。
僕が個人的におすすめする組み合わせは下記の2つ「LINEMO+povo」と「mineo+povo」です。
維持費が0円で、必要な時に必要な分だけギガを買い足せるpovoはサブ回線(予備回線)として最も人気です。
最強組み合わせはこれ!
組み合わせ | 解説 | 申し込みはこちら |
---|---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() LINEMO+povo | 個人的には普段使いでは最強と言える。 LINEMO側ではLINEカウントフリーでメッセージ・LINE通話が使い放題 万が一の連絡手段は常に確保できる 緊急時や1日データ使い放題がしたい時はpovo側でギガを柔軟に購入する | LINEMO公式 povo公式 |
![]() ![]() ![]() ![]() mineo+povo | 速度を求めず、たくさん使いたい方はこちらもあり。 マイそくでは月額990円で速度1.5Mbpsで使い放題 高速通信が必要な時に必要な分だけpovoでギガを購入 月曜~金曜の12時台は最大32kbpsになる点は注意が必要 | mineo公式 povo公式 |
それぞれの特徴を記載しておきます。
LINEMOの特徴 (ミニプラン(3GB)の時) | mineoの特徴 (マイそく 1.5Mbpsの時) |
---|---|
・ 990円 ・LINEが使い放題(メッセージ、通話) ・3GBまでなら超高速通信が可能 ・今なら8ヶ月間実質無料キャンペーン実施中(~1/31まで!!) | ・990円 ・速度は遅い(1.5Mbps)が使い放題 ・お昼は32Kbpsと何もできないくらい遅い ・端末もセットで購入可能 |
公式キャンペーンサイトから申し込む | 公式サイトから申し込む |
どちらも月額は990円と変わらないですが、高速通信ができてデータ量3GBまでの制限があるのか、データ使い放題だけど1.5Mbpsの常時速度制限があるのか、どちらがあなたの生活に向いているかがポイントになります。
「そこまでスマホを使わない」「LINEは頻繁に使う」「3GBで十分」という方はLINEMOの方がおすすめなのかなと思います。
「速度は気にしないけど常に動画を観たい」「ネットを頻繁にしたい(3GB以上)」という方はmineoの方が良いかと思います。
LINEMOは6か月実質無料キャンペーンを実施している(期間未定)ので、とりあえずLINEMOを選択して、使い勝手が悪ければmineoに乗り換えるという手もあります。
\期間限定!!ミニプランなら最大で12ヵ月実質無料!※/
povoはトッピングを購入しなければ月額料金がかからないため、持つだけなら月額0円で済みます。
そしてメイン回線が通信障害の時などの緊急時にだけトッピング購入すれば通信障害を回避可能になります。
通信障害で繋がらなくなるのが嫌な方は必ず1契約しておくべきと断言します。
サブ回線としてpovoを使うときはmineoはドコモ回線 or ソフトバンク回線を選択しましょう。
au回線を選んでしまうと、mineo(au回線)が通信障害時にpovo(au回線)も通信障害となってしまいます。
前項でメリット・デメリットを解説したので、ここからはデュアルSIMの最強組み合わせについて列挙していきたいと思います。
どれがオススメかは、用途によっても変わってくるので一概には言えませんが、僕個人がオススメしているのは冒頭でも解説した「デュアルSIMの最強組み合わせの結論」の2つになります。
どちらにMNPで乗り換えても構いません。(もう一方を新規契約します)
例)povo側がメインのSIMにし、データ通信はサブのLINEMO側で行う。
格安SIM組み合わせ | povo+LINEMO |
---|---|
月額料金 | 3GBで990円、20GBで2,728円 |
柔軟なトッピング | ・1日データ使い放題 ・コンテンツトッピングなど ・ギガ無料配布の恩恵が受けられる |
電話番号 | 2つ |
通話料 | LINEMO側の電話番号は1年間1回5分通話が無料 |
その他特徴 | 特になし |
制限事項 | povoは半年間トッピング購入が無ければ解約となる可能性あり |
回線種 | au+ソフトバンク (どちらかが障害になっても切り替えれば繋がる) |
3GBで990円かつLINEが使い放題(速度制限時でもLINE通話は速度低下しない)というLINEMOの特徴を生かしつつ、柔軟なトッピングができるようにした構成。
povo側で「1日データ使い放題(330円)」や「DAZN7日間使い放題(760円)」などを主な用途にしたり、無料でギガを配布する際にもらうこともできる構成。特に1日使い放題は旅行中の新幹線移動中などにはお勧めできるのではないでしょうか。
楽天モバイルが値上げしたので、povoの持つだけなら0円というのが地味にありがたい。
電話番号2つ持てるのも、LINEアカウント2つ持てたりするので、活用できる場面は多そう。
このデュアルSIM構成の詳細については下記記事をご覧下さい。
▶LINEMOとpovoのデュアルSIMの組み合わせが最強と考える理由
povoにMNPで乗り換え、IIJmioとは新規契約します。(逆でも可です)
IIJmioはMNP割引で新端末も激安になるので、IIJmioにMNPする方が良いかもです。
格安SIM組み合わせ | povo+IIJmio(eSIMデータプラン) |
---|---|
月額料金 | 税込1,650円(20GB) |
通信データ量 | 2,4,8,15,20GB |
電話番号 | 1つ |
通話料 | 22円/30秒 (povo側の通話オプションで変更可) |
その他特徴 | 特になし |
制限事項 | IIJmioをeSIMにすること IIJmioはデータ通信専用プラン |
回線種 | au+ドコモ |
povoは20GBで2,700円、長期契約でも2,000円は超えてしまうのですが、IIJmioのeSIMデータプランを使うことで20GBで1,650円とさらに安価になるのが特徴です。
主にIIJmioでデータ通信を行い、障害があった時の予備でpovoを使います。
通信速度よりも価格を重視した組み合わせです。
povoにMNPで乗り換え、mineoとは新規契約します。(逆でも可です)
格安SIM組み合わせ | povo+mineo(マイそく, スタンダード1.5Mbps) |
---|---|
月額料金 | 税込990円 |
通信データ量 | 無制限(ただし1.5Mbps) |
電話番号 | 2つ |
通話料 | 別途かかる |
その他特徴 | トッピングで必要な時に必要な分ギガを購入可能 |
制限事項 | 特になし |
回線種 | au+(3キャリアどれでも) |
日々の通信速度は1.5Mbpsと遅いかもしれませんが、使い放題になる組み合わせです。
mineoのマイそくの弱点としてお昼時間は32Kbpsになるというのがネックですが、povoを必要に応じてうまく組み合わせることで弱点を補っていきます。
povoでは1GB390円というトッピングがあるので、お昼に通信が必要になった時に購入しましょう。
下記は楽天モバイルが1GB未満なら0円だった時の内容ですので参考程度としてください。
楽天モバイルにMNPで乗り換え、IIJmioとは新規契約します。
格安SIM組み合わせ | 楽天モバイル+IIJmio(eSIMデータプラン) |
---|---|
月額料金 | 税込1,650円 |
通信データ量 | 2,4,8,15,20GB |
電話番号 | 1つ |
通話料 | 無料(Rakuten Link) |
その他特徴 | 特になし |
制限事項 | IIJmioをeSIMにすること IIJmioはデータ通信専用プラン |
回線種 | 楽天+ドコモ |
ahamoは20GBで2,970円ですが、こちらでは20GBで1,650円とさらに安価になるのが特徴です。
また8GBや15GBのプランも用意されているので、20GBも使わない方はこちらもオススメです。それぞれ料金は1,100円、1,430円です。
データ通信に格安SIMのIIJmioを活用するので通信速度はやや遅い点がデメリットになりますが、価格を考えると妥協できるのかなと思います。
ahamoの裏に隠れていますが、知る人ぞ知る人気の組み合わせです。
下記は楽天モバイルが1GB未満なら0円だった時の内容ですので参考程度としてください。
楽天モバイルにMNPで乗り換え、NUROモバイルとは新規契約します。
格安SIM組み合わせ | 楽天モバイル+NUROモバイル |
---|---|
月額料金 | 税込2,699円 |
通信データ量 | 20GB |
電話番号 | 2つ |
通話料 | 無料(Rakuten Link) |
その他特徴 | 「NEOデータフリー」でTwitter、Instagram、LINE、TikTokが概ねカウントフリー |
制限事項 | 特になし |
回線種 | 楽天+ドコモ(NURO専用帯域を活用し高品質) |
NUROモバイル「NEOプラン」の特徴であるNEOデータフリーにより、Twitter、Instagram、LINE、TikTokが概ねカウントフリー対象になるのが特徴です。
LINEに関しては、LINEMOと同程度のカウントフリーになります。とはいえカウントフリーになる対象が若干違うので詳細はNUROモバイル『NEOプラン』と『LINEMO』のLINEのカウントフリーの差を記載した記事を参考ください。
LINE通話・ビデオ通話やトークが主にカウントフリーになるので、よく友人や家族とLINE通話する方にとっては利用価値が高い構成です
1月19日にInstagramのライブ動画の視聴・配信もカウントフリーの対象となりました。
また、4月1日より「NEOプランLite」が登場し、カウントフリーは未対応ながら2,090円で20GB、そして回線が高品質というかなりお得なプランも登場しました。
デュアルSIMをすることで、主に次のようなメリットを受けられるのをご存じでしょうか。
デュアルSIMのメリット
通信障害は基本的に回線種別(自社設備)ごとに発生します。
回線種別は現状4つです。
例えばドコモの通信設備の設定ミスや謎の事象等で障害が起きてしまうと、ドコモを含むドコモ回線を利用した事業者のみが影響を受けます。
au通信障害、原因は「音声通話システムのトラブル」- Yahoo!ニュース
上記のニュースでは、au回線を使っている事業者のみが通信断となりました。具体的にはau、UQモバイル、IIJmio(au回線)、NUROモバイル(au回線)、mineo(au回線)などです。
格安SIMでは、複数キャリアの回線を選択できるものがあるので、au回線を選んだ方のみが障害となりました。
例えばドコモ回線に障害が発生したとしましょう。
デュアルSIMとして2つのSIMを契約している場合、例えばドコモ回線、au回線の格安SIMを契約していた場合は、ドコモ回線が通信不能になっても、au回線に切り替えれば通信が復活します。
切替もすぐに出来るので「あれ?繋がらないな…au回線に切り替えてみるか…」と言った具合で変更が可能なので扱いやすいです。
デュアルSIMの場合、それぞれのSIMを「通話/SMS用」「データ通信用」のどちらかに設定します。
データ通信用に使うSIMカードは音声通信機能を必要としないので、データ通信用SIMを契約してもOKです。
つまり、圧倒的に料金を下げることが可能になります。
【高い】 音声通話SIM > データ通信用SIM 【安い】
特にIIJmioのデータ通信用SIMは20GBで1650円(税込)という激安の破格なので、1つのキャリアにこだわっている方以外ならより安く節約することが可能です。(IIJmioの公式サイトはこちら)
2つのSIMと契約している状態なので、ケースバイケースでSIMを切り替えながら機能の良いとこどりが可能になります。
例えば、下記に記載していますが、楽天モバイルは音声通話アプリ「Rakuten Link」を活用すれば通話料が無料になります。
しかし、楽天モバイルの弱点であるデータ通信が繋がりにくいことがデメリットとして挙げられますが、データ通信は別の格安SIMに任せるという考え方が可能です。
デュアルSIMのデメリット
デュアルSIMでは2つの事業者と契約することになるので、2契約分の月額料金がかかってしまうため、金銭的に負担が増えてしまいます。
通信回線の保険だと思えれば良いですが「なかなかそういう訳にも…」という方も一定数います。
このようなご時世のため、月額料金がかからないpovo(auの格安ブランド)という事業者も登場し「LINEMOとpovoをデュアルSIMでの併用が最強と考える理由」でも解説しているようにおすすめしています。
例えばドコモ回線とau回線のデュアルSIMの場合、どちらの回線にも対応したスマートフォンが必要になります。またデュアルSIMに対応したスマホが必要になります。
少し前までは、かなり機種が絞られてしまっていましたが、近年ではデュアルSIMが当たり前の世の中になりつつあるので、SIMフリースマートフォンはデュアルSIM対応製品がほとんどです。
当然iPhoneもデュアルSIM対応だし、GoogleのPixelシリーズもデュアルSIMに対応しています。(対応してない製品を探す方が大変かもです。)
本記事ではデュアルSIMの最強の組み合わせについてご紹介してきました。
組み合わせ | 解説 | 申し込みはこちら |
---|---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() LINEMO+povo | 個人的には普段使いでは最強と言える。 LINEMO側ではLINEカウントフリーでメッセージ・LINE通話が使い放題 万が一の連絡手段は常に確保できる 緊急時や1日データ使い放題がしたい時はpovo側でギガを柔軟に購入する | LINEMO公式 povo公式 |
![]() ![]() ![]() ![]() mineo+povo | 速度を求めず、たくさん使いたい方はこちらもあり。 マイそくでは月額990円で速度1.5Mbpsで使い放題 高速通信が必要な時に必要な分だけpovoでギガを購入 月曜~金曜の12時台は最大32kbpsになる点は注意が必要 | mineo公式 povo公式 |
サブ回線として維持費がかからないpovoは最強の相方だと思います。
メイン回線が障害になった時に咄嗟に切り替え、330円支払えば24時間データ使い放題できるし、390円支払えば1週間1GBでやりくりできるってのは、かなり助かる方が出てくるんじゃないかなと思います。
「通信障害で何もできない!」が300円程度で回避できるって考えたら、コスパ高くないですか?ぜひデュアルSIMで通信障害に備えましょう。
以上「【2023年最新】デュアルSIMで最強の組み合わせを紹介します」でした!