【CocoonからDIVERへ】入力補助機能が11種類と少ない時に確認すべきこと(WordPressテーマ)

「DIVERの特徴の一つである入力補助機能は23種類あると聞いていたけど、11種類しかないんだけど?」
せっかくWordPressで有料テーマを購入したにも関わらず、機能をフルに使えないのは、ある条件があるからです。
私もドはまりしましたが、今では11種類ではなくきちんと23種類使えるようになりました。最近、CocoonからDIVERにテーマ変更された方だと良く陥りやすいのではないかなと思います。
- WordPress有料テーマ「DIVER」を購入したけど、入力補助機能がどこにあるのか分からない
- 入力補助機能が11種類しかないんだけど、23種類もどこ見たらあるか知りたい
本記事を見ればバッチリ理解できます。
それでは早速ご紹介していきたいと思います。
そもそも入力補助機能はどこにある?
まず、新規投稿画面を開いてみましょう。
最新のWordPress5.5時のものですが、ブロックエディタで何を入力したいときは、右側の「+」を押しますよね。
そこで、「全てを表示」をクリックし、左サイドに表示させてみましょう。
すると、最も下の方に「入力補助」と書かれたセクションがあります。ここが入力補助機能です。
無事に見つけることができました。
ここに入力補助機能はすべてあります。全てと言っても、11種類しかありません。「あれ?前評判の23種類も無いじゃん。何か忘れていることある?」と妙にパニクりました。
なぜ11種類しか入力補助機能がないのかについての解決策は以下2通りあります。
解決①:最新のバージョンの「DIVER」をインストールする
DIVERのデモサイトのよくある質問には、以下のようなコメントがありました。
https://tan-taka.com/diver/contact/
どうやら最新バージョンをダウンロードする必要があるとのことで早速、更新しようと思いました。
特に更新も来ていないんですよね。ちなみに親テーマはバージョン4.7と現時点では最新のものでした。
もしDIVERが最新バージョンに更新されていない場合は更新してみましょう。これで23種類になるものだと思います。
解決②:ブロックエディターをクラックエディターに変更する
ここをそれぞれ確認していると、入力補助機能は11種類しかありません。私もここで引っかかっていました。
Cocoonで慣れていると基本的にブロックエディターの方が多いと思います。そのため、クラシックエディターに変更してみましょう。
「どうやって??」と疑問があるかと思いますが、以下の「Classic Editor」をインストールすることでクラシックエディターに変更することが可能となります。「プラグイン→新規追加→検索で「Classic Editor」と入力」すればOKです。あとは有効化するのを忘れないでください。
有効化したあと、「設定 →投稿設定 →すべてのユーザーのデフォルトエディター」でクラシックエディターにチェックをしましょう。
クラシックエディターを使うと、以下のように入力パレットの上部に「入力補助」というボタンがあります。こちらを押すと、念願の「入力補助機能」がポップアップされ無事に23つの表示されるようになりました。
まとめ
本記事では、入力補助機能が11種類と少ない場合に、確認するべきことについてご紹介してきました。
最近WordPressを使い始めてかつ、最初のテーマがCocoonであれば、確実にブロックエディタ(Gutenberg)に慣れてしまっていると思います。そのため、DIVERで初めてクラシックエディタを扱う人もいるかと思います。(現に私がそうでした。)
ブロックエディタは2018年9月あたりのWordPress5.0で初めて導入されたことから、まだまだ歴史は浅く、ブログ歴の長い人だとクラシックエディターを愛用している人が多いのも事実です。上部に装飾関係がすべて集中していて直観的でわかりやすいですしね。
で、入力補助機能が23種類使えるようになり、意気揚々と記事をリライトしていたところ、またもや事件が起きました。つづく。