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心配だしそろそろ子どもにもスマホ持たせておきたいけど、料金は家計の負担にならないのかな…。
子どもの行動時間・行動範囲も広がってきたし、スマートフォンを持たせようかな、と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
「そもそもスマートフォンとキッズケータイどっちにすべき?」
「格安SIMにするべきか大手キャリアを選ぶべきか?」
「キッズケータイとスマホどっちが安い?」
と家計の負担を考慮しつつも、我が子の安心・安全のためにスマホを持たせたい思いがあるはず。
本記事では、子供向けにどんな契約がおすすめなのかを、小学生の子供に持たせたい理由、目的から解説していきます。
読むとキッズケータイの特徴と格安SIMの特徴が理解できます。ぜひ、お子さんのスマホ選びに役立ててみてください。
個人的には格安SIMをおすすめします。
子供にLINEを使わせたいと思っている方は、ぜひ下記も合わせてご覧ください。
▶子どものスマホを格安SIMでLINEだけにする方法
最初にキッズケータイとスマートフォン(格安SIM)で出来ることを比較した結論を述べておきます。
代表としてドコモのキッズケータイを掲載しています。
なおドコモ、au、ソフトバンクの各キッズケータイでは若干仕様が違う箇所があるので、下記リンクも参考にしてください。
機能 | ![]() ![]() キッズケータイ | ![]() ![]() スマートフォン(格安SIM) |
---|---|---|
電話 | 可 | 可 |
SMS | 可(1通3円~) | 可(1通3円~) |
メール | 不可 | 可 |
LINE | 不可 | 可 |
親とGPS連携 | 別途オプション料金がかかる | 可(無料) |
利用管理 | そもそも出来ることが少ない | 可(無料) |
親との連絡手段 | 電話 or SMS | LINEをはじめ いろいろOK |
おすすめの格安SIM | – | 1位:LINEMO (ランキングはこちら) |
個人的には下記2つ①②の理由からキッズ携帯はおすすめできません。
タップでジャンプします。
つまり、スマートフォンの方をおすすめします。
キッズケータイは親との連絡手段は電話かSMSに限られてしまい、LINEは利用できません。
電話はファミリー契約内であれば無料ですが、それ以外は通話料22円/30秒かかってしまいます。
また、SMS(ショートメール)は1通送る度に3円~かかることに注意しましょう。親側も1通送る度に3円~かかってしまいます。
一方でスマホならLINEやLINE通話が使えるので、どれだけやり取りしても無料です。
SMSの1通の料金は文字数によって変動します。「キッズケータイでメッセージを送ると別料金がかかる?【SMSの落とし穴】」に記載のとおり下手すると1通で30円程かかることもあるので、注意しておきましょう。
親のスマホから子の居場所を確認するためには、別途オプション(月額)に加入する必要があります。
このオプションに加入しておかなければ子供の場所を見守ることはできません。つまり、キッズケータイの基本月額料金に加え、下記のオプション料金がかかってしまいます。
キャリア | 位置情報見守りサービス | 月額料金 |
---|---|---|
ドコモ | イマドコサーチ | 月額220円 |
au | 安心ナビ | 月額330円 |
ソフトバンク | 位置ナビ | 月額220円 |
つまり、例えばドコモの場合は月額で770円(550円+220円)はかかってしまうこと、そしてメッセージのやり取りで数百円かかると考えると、実は格安SIM(スマートフォン)を契約するのと月額料金は大差ありません。
▶キッズケータイの契約だけではみまもりは出来ないって本当!?
一方でスマートフォンの場合は「Googleファミリーリンク」を使うと、無料で子供のGPS見守りやアプリ利用制限・管理をできるようになるので、プラスでかかる料金はほぼありません。
スマホだとLINEが使えるのも、大きなメリットですからね。
モバイル社会研究所が発表している実際の統計データから持たせる理由と所有率について見てみましょう。
親が子供にキッズ携帯やスマホを持たせる理由のTOP3は「緊急時の連絡」「いる場所の把握」「塾や習い事に通い始めた」です。
理由 | 男子(n=71) | 女子(n=87) | 全体(n=158) |
---|---|---|---|
緊急時の連絡 | 66% | 55% | 60% |
いる場所の把握 | 42% | 36% | 39% |
塾や習い事に通い始めた | 21% | 28% | 25% |
つまり、親が望むことは
と考えられます。
これらが満たせれば、キッズ携帯でもスマホでも良いと考えられます。
統計データによると、2020年以前まではスマホよりもキッズ携帯を所有している割合の方が多かったのです。
ですが、2021、2022年になるとスマホの所有率の方が多くなっていることが分かります。
小学校ではスマホを持っている人の方が一般的な世の中になってきました。
このデータから下記のようなことが想定されます。
つまり、親が連絡取りやすい
①LINEが使えるスマホ
+
②安く使える格安SIM
を与えるようになったのではないかと考えられます。
そもそも子供向けにはキッズ携帯というジャンルがあります。
これは一般的なスマホの料金プランとは別のキッズ携帯専用のプランで安く利用可能です。
そのため一般的な契約も含めると選択肢としては、大きく以下の2つがあります。
タップでジャンプします
それぞれの場合について詳しく見ていきましょう。
キッズ携帯でできること | できるか |
---|---|
通話 | |
SMS | |
メール | (※アドレス付与無し) |
LINE | |
インターネット | |
親とGPS連携 | 別途オプション料 |
※ソフトバンクのキッズ携帯は例外的にメールが利用可能
ソフトバンクのキッズ携帯のメールについて詳しくは「キッズ携帯はメールできる?」を参考ください。
キッズ携帯は子ども向けに作られたスマホのため、いろいろと制限が多いです。
普通のスマホに慣れてしまっている親からすると、操作性が異なり扱いづらいと感じる方もいます。
スマホというよりガラケーのイメージが近いでしょう。
ドコモの場合、キッズ携帯は月額550円と非常に安価ですが、機能の制限が多く、本当に親が子を見守りたいだけに特化したキッズ携帯であると言えます。
「【注意】ドコモでキッズケータイのみ契約は損!絶対にやめておくべき理由」でも記載していますが、月額550円で収まることはほぼないので注意が必要です。
また、外観がスマホでも中身は携帯電話のため、各種アプリがインストールできず利用することができません。
LINE中心なら格安SIMの方がおすすめです。
そのためLINEが使いたい方はキッズ携帯ではなく通常のスマホ契約を選ぶのが最近のトレンドとなりつつあります。
また、キッズ携帯はGPSは搭載されているものの、専用のオプション契約(ドコモの場合はイマドコサーチ)をしないと親が子供を探すことができないのが難点の1つとも言えるでしょう。
参考リンク
スマホでできること | できるか |
---|---|
通話 | |
SMS | |
メール | |
LINE | |
インターネット | |
親とGPS連携 |
近年では格安SIMという選択肢が増えたので、普通のスマホをより安く持つことができるようになりました。
ネットはあまりさせたくないけどLINEで確実に連絡取れる方が良いなぁ。
という場合は、LINEが使い放題の格安SIM「LINEMO」を契約すると良いです。
子供におすすめ格安スマホ「LINEMO(ラインモ)」
【期 間 限 定 !!】
LINEがカウントフリーだからLINE通話も無制限に使い放題!
速度制限にかかっても、LINEが通常速度で使えるのは唯一LINEMOだけ!
LINEMOはソフトバンクの格安ブランドであるため通信も超高速です。
\期間限定!!ミニプランなら最大で12ヵ月実質無料!※/
※「PayPayポイント戻ってくるキャンペーン」と「PayPayポイントもらえるキャンペーン」を併用した場合。
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外。
※スマホプランは対象外。
※PayPay公式ストア等でも利用可。出金・譲渡不可。
特にLINEを使って子供と連絡取り合いたい場合にはLINEがカウントフリーなLINEMOが最も魅力的です。
速度制限時でもLINEは通常速度で利用可能なので、いつでも快適にLINE通話、LINEビデオ通話が可能です。
「他の格安SIMも知りたい」「他の格安SIMだと何がおすすめ?」と気になる方は「子供におすすめの格安SIMランキング」も作成しているので、ぜひご覧ください。
ここまでの機能の差をまとめておきます。
機能 | キッズ携帯 | 格安SIM (スマホ) |
---|---|---|
電話 | ||
SMS | ||
メール | ||
LINE | ||
インターネット | ||
親とGPS連携 | 別途オプション料 |
「キッズケータイでメッセージを送ると別料金がかかる!?」に記載のとおり、キッズケータイはメッセージを送る度に料金がかかってしまうことに注意です。
キッズ携帯はメール、LINE、インターネットが利用できません。また親とGPS連携(子供のGPS見守り)をするには、別途、GPS見守りオプションに加入する必要があるので注意です。
GPS見守りオプションはキッズ携帯のキャリアによって
親が加入する必要があります。
キッズ携帯はデータ通信が使えず、LINEを含め各種アプリを使うことができません。
そのため、基本的に電話かSMSによる連絡手段しかありません。
子供のキッズ携帯から発信すると22円/30秒、SMSは送信時3.3円~かかります。
そのため月額料金が550円と思っていても、いつの間にか1,000円を超えているケースも多々考えられるのではないでしょうか。
キッズケータイって月額550円で使えると思いきや、使えば使うほどお金がかかるんだね…。
そのため、主な連絡手段としてLINEを使いたいという方は、キッズ携帯よりも格安SIMを契約してスマートフォンを使う方が現代に合っていると言えます。
LINEならどれだけ連絡し合っても無料ですからね。
子供が使うスマートフォンにおすすめの格安SIMについて簡単にご紹介します。
当サイトでは
順位全体は「子供の格安SIMのランキング」を参考にしてください。
データ通信容量が3GB、20GBから選べますが、子供ならまずは3GB(税込990円)で良いでしょう。
通信容量/コース名 | 月額料金 |
---|---|
3GB/月 | 990円 ←オススメ |
20GB/月 | 2728円 |
3GBのため、外で利用しすぎると速度制限かかります。
速度制限がかかると非常に使いづらくなりますが、逆に「使いすぎを防げる」効果もあります。
余談ですが、使いすぎると速度が制限され使えなくなる。だから1ヵ月で計画的にデータを使っていく、無駄なことな極力しない、という計画性も身につくのかなと感じます。
また、LINEMOの唯一の特徴としてLINEがカウントフリーのため、使いすぎて速度制限がかかってしまったとしてもLINEは速度制限の影響を受けずに通常速度で利用可能です。
LINEの利用だと速度制限がかからないから、通話もメッセージも確実に連絡が取れるってわけだね。
速度制限がかかると、LINEメッセージは何とか送れるもののLINE電話は音声遅延や音質が悪くなったりとつながりにくくなります。
正直、連絡手段として厳しいです。(子どもはすぐに速度制限かかるので、頻繁に起きます。)
LINEがカウントフリーのLINEMOは、子供との連絡手段(LINE)は速度制限がかからないので、確実に連絡が取れます。
またLINEMOは子ども向けに下記のフィルタリングサービスやGoogleファミリーリンク(無料で使えるGPS見守り)も利用可能です。
つまり、LINEをメイン用途とする方にとってかなりおすすめできる格安SIMといえます。
下記特設ページからの申込みで数か月実質無料キャンペーンが適用されるので、是非検討してみてくださいね。
\期間限定!!ミニプランなら最大で12ヵ月実質無料!※/
上記リンクからでないとキャンペーンが適用されない場合があります。
料金プランはたったの1つで、税込1,100円です。
選べるスマホは1種類「TONE e22」です。スペック的には良い性能をしており問題ない性能です。(TONE e21は販売終了しました。)
国内通話:30秒/11円で通話が可能。動画視聴に関しては1GBまでと制限がありますが、データ通信は10Mbps前後で使い放題です。
使い放題な代わりに動画等を観るには若干カクつく可能性があります。
この速度だとLINE通話も時間帯によってはすこし音質が落ちるのかなと感じます。
動画の視聴などには別途トーンモバイルからチケットを購入するか、Wi-Fiに接続する必要があります。とは言えLINEをするには十分の速度です。
その他トーンモバイル独自の見守り機能やサポート機能もあり、子ども向けのスマホに特化した格安SIMと言えます。
またスマホデビューしたシニア世代の方にもおすすめです。
▶子供だけでも使えるトーンモバイルのメリット・デメリットを解説します【評判・口コミ】
ドコモ、au、ソフトバンクの3回線に対応した「mineo」では子供の通話用スマホとして最適な料金プラン「マイそく」があります。
マイそくは、データ量は無制限ですが、最大通信速度が制限されるプランです。そのため、通信速度が不要な方に人気です。
とりあえずスマホデビューとして音声通話メインにしたい方にはリーズナブルに持てることで人気の格安SIMです。
以下が税込の月額料金です。
マイそくのコース名 | 月額料金 |
---|---|
スーパーライト オススメ!! | 250円 |
ライト | 660円 |
プレミアム | 990円 |
スタンダード | 2200円 |
データ量ごとの料金プランの「マイピタ」は他よりも料金が高いため、選ぶ価値があまり無いので省略しています。
このマイそくスーパーライト(250円)に1回10分かけ放題(550円)のオプションを追加することで月額800円でほぼ通話専用スマホが完成します。ぜひ子供との連絡用として検討してみてくださいね。
家でWi-Fiに繋げばLINEも可能です!
LINEMOとトーンモバイル、mineoを比較してみます。
格安SIM比較 | ![]() ![]() LINEMO | ![]() ![]() トーンモバイル | ![]() ![]() mineo |
---|---|---|---|
月額料金 | 990円 ミニプラン | 1,100円 | 250円 マイそくスーパーライト |
データ通信量 | 3GB | 無制限 | 無制限 |
通信速度 | 超高速 (ソフトバンクの5G,4G) | 低速 (常時500Kbps前後) | 32Kbps |
見守り機能 | 安心フィルター | TONEファミリー | 安心フィルタリング |
LINEの利用 | 使い放題 ギガフリー対象外の 通信も一部あり | 使えるが通信速度が 速くはないので、 通話品質悪い | 使えるが通信速度が遅い |
通話料 | 22円/30秒 | 11円/30秒 | 22円/30秒 |
端末 | 別途購入 | セット購入可 | セット購入可 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
解説ページ | 解説ページ | 解説ページ | 解説ページ |
どれだけ見守りサポートが必要かによって変わると思いますが、トーンモバイルは独自の見守り機能があるのがメリットと言えます。
ただし、通信に関しては低速無制限なので急いで通信したいときでも遅いという状況が多々発生しますし、LINE通話もトーンモバイルは通信速度が遅いがゆえに若干品質が下がる(ノイズや遅延が大きい)可能性があります。
音声通話メインとして利用するなら月額800円から使えるmineoがおすすめです。
見守りサポートの充実よりも、僕個人的にLINEがいつでもまともに使えることが重要なのでLINEMOの方がオススメです。データ量3GB以内であればソフトバンク回線を利用でき、4Gに加え5Gに繋がれば超高速通信が可能です。
特にLINE、LINE通話が無制限利用可能なギガフリーが魅力的です。
万が一データ通信を使いすぎて速度制限にかかったとしても、LINEだけは通常速度で利用可能です。
LINEMOがオススメの理由
【期 間 限 定 !!】
ソフトバンクの格安ブランドであるLINEMOは、通信速度が速く、LINEがカウントフリーという唯一の特徴を持っています。
カウントフリーとは、どれだけLINEをしてもデータ量を消費しないので、どれだけビデオ通話をしても写真・動画を送り合っても速度制限にかかりません。
インターネットしすぎて速度制限にかかった時でも、LINEを使うときは通常速度で利用可能です!
3GBであれば990円で利用可能ということもあり、子ども向けスマホとして今大人気です。
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本記事では、子供にスマートフォンを持たせたい時にどんな契約にすべきかについて解説してきました。
大きく2つありますが、用途によって検討しましょう。
キッズ携帯 | 月額550円で電話とSMSのみ。LINE不可。 |
---|---|
格安SIM | 高速通信が可能。 おすすめはLINEがカウントフリーのLINEMO(端末は別途調達)。3GBなら990円。次点で見守りサポート充実のトーンモバイル。通信速度は中速で1,100円。動画を観たりする場合はWi-Fiに接続するかチケット購入要。 |
キッズ携帯ではなく普通のスマートフォンを使わせてあげることで、スマホの操作方法について急成長することで、逆に親へ操作を教えてくれることだってあるので、家族のコミュニケーションに繋がることもあります。
個人的には格安SIM+スマホのLINEMOがおすすめです。
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