今買うなら4Gスマホなの?ちょっと高いけど5Gスマホにするべき?

どんどん5Gが普及し、いざ機種変更となった時に5Gスマホと4Gスマホどちらを選べば良いのかという疑問がありますよね。数年前なら5Gが無かったので4Gスマホの中から選べばよかったものの、今のような過渡期みたいな時ってどうすれば良いか迷いますよね。

本記事ではそんな疑問に現役ネットワークエンジニアがお答えしていきます。

本記事の信頼性
執筆者:わい
大手企業で8年間ネットワークエンジニアの経験あり。無線通信、有線通信、光通信に携わっています。ネットワーク資格取得済み。
通信に関しては、企業ネットワークや4G&5Gに加え、キャリア側、ユーザー側双方の通信の仕組みを知っています。
スマホ代は1台月々1,180円770円。現在はデュアルSIMで楽天モバイルも契約中。スマホは非常時に備えて2台持ち。
こちらの記事に記載していますが、実質1,180円770円でデータ使い放題しています。

5Gスマホを今選ぶべきなのか、選ぶなら何を基準に選ぶべきなのか、選ばないなら何を基準に選ばなくてよいのかが明らかになります。

では早速見ていきましょう。

5Gのみに対応したスマホは無い

5Gのみ対応スマホはある?

見出しを見て一瞬頭に「?」が飛んだ方も多いのではないでしょうか。

もしかしたら勘違いしている方がいるのかもしれませんが、5Gにのみ対応したスマホというのは無く、現在販売されているのは「4Gのみ対応スマホ(5G未対応)」、「5G対応スマホ」の2種類があるということです。
(※LTEも4Gとして記載しています。)

  • 5Gスマホ:4Gに加え5Gにも対応したスマートフォン
  • 4Gスマホ:4Gのみであり5G未対応のスマートフォン

    5Gスマホは5Gの通信電波を受信できるスマートフォンのことを指します。そのため5Gスマホはもちろん4Gにも対応しています。下記にも示していますが、5Gはあくまでスポット的に活用できるネットワークの位置づけとなり、基本的には4G通信です。

    5G対応スマホと4Gスマホではまだまだ価格差がある

    例えばドコモを見ると5Gと4Gで製品ラインナップが分かれています。

    • 5G対応スマホは5~10万が多い
    • 4Gスマホは1~5万が多い

    スペック差もあるので一概に5Gへの対応の影響だけとは言えませんが、5Gはハイスペック機種が対応していることが多いです。

    そのため、5Gへの対応可否でスマホ端末を選択し購入するより、自分のニーズに合ったスマホ端末を選定する方が金銭的にも賢い選択と言えると思います。多くの方は10万もするようなハイスペックスマホよりも3万円台で購入できるようなミドルレンジスマホで十分な方が多いです。

    実際、僕の母親はコスパ重視でOPPO A73を使用しています。普通に使用する分には十分なスペックで価格も今だと16,000円程度で購入できるので、個人的にオススメしています。もちろん5Gには対応していません。

    すこし話がそれましたが、僕が5G通信はまだ必要ないと考える理由を以下より説明していきます。

    通信エリアマップでは5Gはまだスポット的に点在

    通信エリアマップを確認すると、基本的に4Gは全国を網羅していますが、5Gエリアはスポット的に点在している形です。駅周辺や大学周辺などに主に5Gが展開していますね。あとはドコモショップ店舗内くらいでしょうか。お客様に5Gの速度を体験して感動してもらう必要があるので5G基地局が設置されているドコモショップは多いですね。

    それってWi-Fiスポットじゃん!?

    というツッコミはしないであげてください。

    その為5Gスマホを購入したからと言って常時5Gということではなく、まだまだ住宅街や自宅等では4Gをメインに繋がります。

    5Gの通信電波は広範囲に飛ばない特性を持つため、4Gの基地局よりもさらに数多くの基地局を設置しなければなりません。ゆえに、まずは重点箇所のみにスポット的に配置している状況となります。

    NTTドコモなど携帯大手各社が、次世代通信規格「5G」の普及に向け無線基地局の整備を急いでいる。昨年秋に米アップルが5G対応のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)12」を投入し、サービスへの関心は高い。しかし、5Gの通信エリアはまだ限られており、現行の「4G」のように全国どこでも利用できるようになるには数年かかるとみられる。

    上記は2021年1月3日の記事なのですが、まだまだ全国的に普及するのに数年かかると述べています。だって4Gの何倍も基地局を設置する必要がありますからね。コロナ禍でもあるので実は当初予定よりも遅れています。

    全国展開はいつになるか分からないですが、急激に展開速度が速まってくると以下のような事象に注意してください。

    注意:一気に5Gを展開してくる可能性もあるが、実は中身は4Gの可能性

    5Gなのに4Gと同じ速度の可能性

    裏技的な方法としてDSSという技術を使えば4G基地局を5G用に転用することができ、一気に5Gの展開が可能です。ですが、この場合は扱う電波の周波数が4Gでも5Gでも同じになるため、通信速度はほぼ同じです。

    「なになに?この人何言ってんの?」と思った方多いと思います。

    僕が何言ってるかというと、つまり、スマホの上部のアンテナピクトには「5G」と表示があるにも関わらず”4Gと同じ速度”ということです。

    この場合、キャリアは「5Gが急速にエリア拡大しています!ぜひ5Gスマホ(高価)に乗り換えましょう!」と言ってくると思います。この場合、ユーザーが5Gを使えるようになったからと言ってメリットはありませんので注意してくださいね。

    5Gは、今までスマホが使っていなかったかなり高い周波数の電波を使うことで高速通信を実現します。

    5Gスマホを持っていても5Gに繋がったことがほぼ無い(参考情報)

    僕は今Pixel4a5Gを持っていますが、ほとんど5Gに繋がったことがありません。また、特に5Gが”今”必要と思ったことは一度もないです。

    5Gへの対応は、まだ重要視する観点ではないと僕は考えています。(5G対応スマホは持っていますけどね。)

    コロナ禍で旅行や遠出をする機会が減りましたし、かといって自宅は4Gエリアだしそもそも自宅にはWi-Fiがあるので速度的には十分ですからね。

    5Gスマホを選ぶべき人

    5Gの高速通信を用いてどのようなことがしたいかが明確であれば5G対応スマホを購入するべきと思いますが、そうでない場合はまだ5G対応していなくても問題ないと考えます。

    僕個人の見解ですが、5Gスマホを選ぶべき人は以下のような人です。

    5Gスマホを購入すべき人
    • 生活圏内に5Gスポットが数多く存在する人(利用駅とか学校とか)
    • 動画をバリバリ観たりデータ利用量が多めな人
    • 現在の4G通信でも遅いと感じている人
    • スマホ本体代が多少高くても気にならない人
    • 5Gに興味ある人

      上記のような方は5Gスマホを買えば日々幸せになるんじゃないかと思います。

      逆に今の4Gでも全然通信速度は満足しているし、ってかそこまで通信使ってないな~というような方は5Gを買っても宝の持ち腐れみたいな感覚になるのではないかと思います。

      通信しない人が多少通信速度速くなっても受ける恩恵は少ないですよね?だったら5Gに対応していない機種を選んで機種代抑える方が幾分か幸せになれるんじゃないかと思います。

      本記事のまとめ

      本記事では、5Gスマホを今選ぶべきなのか、選ぶなら何を基準に選ぶべきなのか、選ばないなら何を基準に選ばなくてよいのかを明らかにしていきました。

      感覚的には5Gの普及度合いが基準になりますが、全国展開するにはまだまだ時間がかかりますし機種変更する目安の2年後(2023年くらい)でも5Gはまだ全国展開していないと僕は思っています。

      今の通信速度で特に不満なければ5Gに対応していなくても何ら支障はないので、5Gを基準にスマホを選ぶことは避けましょう。たまたま欲しいスマホが5Gに対応していたってことなら全然OKです。

      是非ご参考にしてくださいね。

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