★改定後のCCNA(200-301)の参考書が発売されました!!★

 →シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/6/24

ここではCiscoの資格であるCCNA(Cisco Certified Network Associate)の試験勉強の仕方についてご紹介します。

これからネットワークもある程度知識を習得したいと言っている友人知人にもかなりおすすめしている方法になります。

ちなみに私は現役でネットワークエンジニアをしてるんですが、CCNP(R&S)まで資格取得済みで次のステップのCCIEの勉強中の身ですので、そのあたりも踏まえて、振り返り、

「当時こういうふうに勉強しておけばよかったな」

「よく考えたら当たり前の話だな」

「この箇所って暗記したほうが速いな」

というような経験からの考え(反省?)が出てきているので、そういった私の体験も踏まえてご紹介したいと思います。

ちなみに私も最も簡単とされているCCNAでさえ二度落ちたので、何が足りなかったのか等もなんとなく分かっていると思います。

また、Cisco語という日本語でもなく英語でもない独自の表現があるので、独特の慣れが必要ですね。笑

未経験の方含め、そもそもどうやって勉強したらいいんだ?って方にはちょうどいいかもしれません。

そもそもネットワークエンジニアってどんな仕事?って方は以下の記事を参考ください。

ざっくりですが世間の平均年収と私の年収を載せています。

参考ネットワークエンジニアとは?どんな仕事で年収いくら?

2020年2月24日に試験の改定があり新試験(CCNA 200-301)となりました。基礎知識なので大きく変わるようではないです。

未経験(新卒含む)からネットワークエンジニアを目指してこちらの記事にたどり着く人が多いので「【例文アリ】未経験(新卒)のネットワークエンジニアの志望動機はこう書け!」を新たに執筆しました。

現役ネットワークエンジニアの観点を含めています。

本記事のターゲット
  • CCNAの効率的な勉強方法が知りたい
  • CCNAの改定後の勉強方法が知りたい
  • 現役ネットワークエンジニアから見てCCNAのポイントを知りたい
  • 無料で受けられるスクールがあるって本当?

本記事は上記のような疑問の解決に向けた記事になっています。

CCNAとは

改訂版CCNAの効率的な勉強方法

CCNA(Cisco Certified Network Associate)とは、世界最大手のネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)社が実施するネットワークエンジニアの技能を認定する検定試験の一つです。

という堅苦しい表現がネットには多数転がっていますが、そもそも検索でこのブログに来られている方は、今からCCNAを受験しようとしてるんだけどどうやって勉強すれば良いんだろう?とか、テストで合格点取るための近道って何なんだろう?とにかくCCNAを取りたい!という疑問の方が多いはずなので、さらっと流しますね。

世界最大手のCiscoが認定する検定試験なので、この資格を持っていればネットワークの基本知識はほぼOKって言っても問題ないレベルの資格です。

NECとか富士通とかYAMAHAとかさまざまな機器メーカーがありますが、メーカが違うとConfigだったりコマンドだったりが異なりますが、そんなに大差ないので問題ないです。

私も仕事柄、Cisco以外のルータ・スイッチを触りますが、Cisco機器の知識があれば大体のことはすぐにできるようになります。

他のメーカーがCiscoに似せてきているような気さえしますので。

たとえばNECのルータ・スイッチは、Ciscoでいうshowコマンドとして「display ~」と打つのですが、Ciscoと同じように「show ~」でも状態確認できるようになっています。

 

CCNAは、基本的なネットワークの知識問題が出題されるので、

  • ネットワークの知識が最低限必要な営業職の方
  • ネットワーク以外のインフラエンジニアの方

    も基本知識として持っていた方が良い資格だと思います。

    ネットワークエンジニアの求人を見ていると「CCNA相当の知識を有する」というのは必須項目ですね。

    「少しはNWの勉強してる人なんだよね?」「IPアドレスとかルーティングとか分かってるよね?」って意味合いですね。

    以下に正式な試験範囲が記載されています。(PDF)
    参考CCNA 試験 v1.0(200-301)

    勉強に必要な教材(勉強サイト)

    WEBだと以下のページです。

    Ping-tはCCNAの問題は無料でできるので、問題の傾向とか問題の出方を知るには非常に重宝しました。

    あとは本番同様、若干不親切な言葉遣いに慣れるためのCisco公式練習問題です。

    私はこの辺をメインにやっていました。

    参考書は…分厚い、重たい、ページめくっても勝手に閉じちゃうという三重苦でほとんど見てませんでした。

    ほんとに参考にする程度の書物でした。

    参考にしたWebページや参考書
    参考にしたWebページや参考書
    [Web]Ping-t
     https://ping-t.com/

    [Web]Ciscoの公式練習問題
     CCNA Routing and Switching v3.0 練習問題

    [Web]無料Cisco認定試験問題集
     https://www.jpnshiken.com/certification/Cisco.html

    [参考書]徹底攻略シリーズのいわゆる黒本
     ICND1ICND2(今は改定されているのでこちらのシスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200 -301問題集がおすすめ)

    CCNA完全合格テキスト&問題集 200-301

    CCNAでいうと、この辺のみでも全然問題なく合格できたので、Ping-tだけでも十分かもしれません。(黒本はほぼ使ってないのですが合計8,000円くらいしました痛い出費でした。)

    CCNA合格のために私が勉強した期間

    CCNAの勉強時間

    業務上、急かされていたのもあってCCNAの合格までに費やした期間は約2か月です。

    受験料は会社に負担してもらっていたので、お金の面は全く気にしなくてよかったのですが、やるからには一発合格したいという気持ちと若干のお金の心配。

    …とか言ってますが、単純に物覚え悪くて。。。

    ですが、大学院でもネットワークは専攻していたので、OSI参照モデル程度の知識はありました。

    勉強の仕方は後述しますが、ネット上では2週間かそこらでCCNAは取得可能と言われていますが、正直中々厳しいんじゃないかと思います。

    出題問題にヤマ張って暗記ということでしょうか。まぁ暗記しても現場ではほぼほぼ役に立たないかと思います。

    そんなことよりとにかくCCNA取れればいいんだ!!って考えの方の方が多いかもしれませんね。

    最も効率性を考えるのであれば、ITスクールに通うのも一つの手です。

    スクールだとわからない箇所も体系的に教えてくれますし、講師自身が現役エンジニアということもあって出題の勘所もわかっていますので合格率は非常に高いです。

    ITスクールは多々ありますが、研修受講から就職まで(賃貸までも)無料でサポートしてもらえるのでネットビジョンアカデミーが最も費用が安く充実したサポートだと感じています。

    CCNAの勉強の仕方

    そもそもCCNAを受けるということは、ネットワークの基本知識がないと思うので、まずは学校の授業のように教えてもらうことが必要だと思います

    学校では国語、算数、理科、社会などといった科目があるように、CCNAで出題される問題には下記のようなカテゴリがあります。下記はCCNA(200-301)のものです。

    • ネットワークの基礎(20%)
    • ネットワークアクセス(20%)
    • IPコネクティビティ(25%)
    • IP サービス(10%)
    • セキュリティの基礎(15%)
    • 自動化とプログラマビリティ(10%)

    何から手をつけて良いのかわからないと思うので、まずはカテゴリごとに勉強していきましょう。

    下記がPing-tの画面になります。(過去にプリントスクリーンしたものなのでイメージ画像として捉えてください。)

    ccna1.png

    私の場合は、

    • 今日は【ネットワーク基礎】カテゴリを全部やるぞ!
    • 明日は【OSI参照モデル】と【TCP/IP】やるぞ!

    って具合に一つ一つカテゴリごとに知識をつけていきました。

    そもそも知識をつけるときって、学校だとまず先生から教えてもらうじゃないですか。

    学校では…
    先生から教えてもらう →聞いて覚える、理解する →小テストする →間違えたところを理解しなおす →知識として定着

    CCNAも誰かから教えてもらえれば良いんじゃないかって思うのですが、学校ではないのでなかなかそうもいかないですよね。

    なので、私はまずPing-tを用いてどんな知識をCCNAでは問われるのかを教えてもらっていました。

    Ping-tは、まずは問題を知るという意味で活用させてもらいました。

    敵を知らねば対策も何もできませんよね。

    私のCCNA勉強方法
    1. Ping-tで勉強したいカテゴリを絞って問題を解く
    2. 当然ちんぷんかんぷん正答率5%もない
    3. 出てきた単語や意味を調べまくる(ネット、黒本、先輩に聞く)
    4. 知識の習得
    5. 再度問題を解く
    6. わかる(知識として定着)

    上記のように、まずどんな問題が出るのかをPing-tから教えてもらい、この問題を解くためには何をわかっておけば良いのか周辺知識をざっと理解していきました。

    Ping-tは解説もかなり詳しく書かれているので、読むだけでも結構知識が蓄積されていくことがわかると思います。

    そんな感じで1問解けるようになると、その問題の視点を変えただけような問題が2~3問あるので、一気に解けていきました。

    Pingt_zu.png

    たとえば、数学で2次関数の勉強をしていたら、いつの間にか1次関数はパーフェクトになってるっていう感覚ですかね。

    2次関数を解くためには、それを解くために必要な1次関数は前提知識になるじゃないですか。

    のちにOSPFとEIGRPの経路制御の問題とかが出てきますが、OSPFのAD値やEIGRPのAD値とかは覚えていて当然の話ですもんね。するといつの間にかAD値を覚えてしまっています。

    ついでのついでにRIPのAD値とかまで覚えておけば、視野が格段に広がるかと思います。

    これのついでにこれも覚えておこうって知識のつまみ食いをしていると、いつの間にか”点と点がつながって線になる”感覚がありました。

    そんな感じで1つのカテゴリの全問題を勉強し終われば、確認のために通しでテストしましたが、もちろん忘れたりして4割くらいは間違えていたので、また繰り返して周辺知識を覚えなおしました。

    で、通しで100%正解になるまでひたすら回していました。(さすがに問題を覚えてしまいましたが。笑)

    これを全カテゴリで実施したところで勉強終了です。

     

    と言いたいところなのですが、自分が問題とその答えを暗記してしまったので、ここで黒本の各章の末尾の確認テスト(章末問題)を実施していました。

    大体解けますが、たまに見たことのないような問題があったりするので、そこは補完していました。

    通勤中などもひたすら問題解いていました。

    ですが今考えると、黒本を買うとかさばるし重いので、電子書籍を強くおすすめします。

    カバンにスッと入るのがめちゃめちゃ楽です。

    Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB 広告つき 電子書籍リーダー

    タブレットでもKindleアプリを入れれば読めるので、タブレットの方が活用しやすいかもしれません。

    タブレットの場合はインターネットも可能なので、Ping-tもできたりします。

    私はHUAWEI MatePad Pro【最新モデル】10.8インチが気になりすぎてコロナ給付金で買っちゃいそうです。笑

     

    職場には実機もありましたが、CCNAだとそこまで実機を触らなかったかなと思います。コマンドの出方も参考書やPing-tに載ってますし、基本的なものばかりなので特に実機を触る必要性は感じませんでした。

    ですが、体系的に覚えるなら触っていた方が知識の定着度は増すと思います。

    Amazon等で中古が安く売られているので、売られているうちに購入しておきましょう。下記892Jとかもおすすめです。

     

    試験本番

    試験は仕事中に受験できるなら良いですが、仕事が終わって18時から受験とかは絶対にやめましょう。
    なぜかというと、仕事中はCCNAの勉強してないにも関わらず緊張だったり先輩・上司に対する気疲れもあるかと思いますが、
    デスクワークで目が疲れているからです。すなわち脳が疲れています。

    コミュニケーション・アナリストの上野陽子さんによれば、人間は情報の80%を視覚から得るとのことで、脳の疲れの原因は眼精疲労からくるものが多いのだそうです。根本原因である目の疲れをとるために、眼球周辺を温めて血行を促し、疲労物質を取り除きましょう。

    なので私は土曜日の朝一から最後の問題チェックやPing-tの模擬試験を行い、直前にめぐりズム蒸気でホットアイマスク 完熟ゆず 12枚入で目を休め、そして柚子の香りでリラックスし、午前中10時半ごろに受験するようにしていました。

    会場によっては土曜日受験が可能なので、受験するなら休日にしましょう。

    若干の眠気が来ますが、それは相当リラックスしていると受け止めています。笑

    そして、問題文には若干のCisco語なるものが書かれています。対策としては、日本語を英語に直してみるくらいでしょうか。

    また、Cisco語の捕らえ方によってはどちらも回答があり得るという場合があります。
    そのときは自分の都合のいいように捉えてください。迷ったところで時間ばかりが過ぎていくので、たった1問に引きづられるより次の数問を解くことに時間を割いたほうがマシです。

    頑張ってください!!

    より確実に効率よくCCNAを取得したければスクールも視野に

    確実に合格したいって方は、以下のようなCCNA合格率の高いITスクールに通うのもありです。手っ取り早く現役のエンジニアから学べます。

    おすすめは以下の2社です。

    ウズウズカレッジ(CCNAコース)

    ウズウズカレッジは「CCNAコース」というCCNAを取得するためのコースがあるので、確実に資格を取りたい方におすすめです。

    費用は165,000円(税込)なのですが、費用が発生する他社と比較しても安いほうです。

    一人一人に合わせたカリキュラムを設定してもらえて、さらにその後の就職支援まで手厚くサポートしてくれるので、値段の割にとても良いサービスと言えます。

    無料で公開している学習動画の一部を載せておきます。

    ポイント
    無料で個別説明会(オンライン)を行っており、本コースの詳細説明だけでなく簡単なキャリアカウンセリングも実施してくれます。
    その後「なんか違うな…」と思えば全然断ってOKなので、一度実際の話を聞いてみて肌で感じてみるのも良いかもしれません。新たな可能性が広がるかもしれませんよ。
    もう少し詳細が知りたい方は「ウズウズカレッジ「CCNAコース」オンライン授業の評判は?」をご覧ください。

    参考UZUZキャリアカレッジの公式ページはこちら

    ネットビジョンアカデミー

    ネットビジョンアカデミーは他社とは異なり、受講料が無料(就職先から紹介料をもらうことによって可能にしてる)ので、ネットワークエンジニアを目指す方多くが通っているようです。

    初期費用を抑えたい方におすすめです。

    今一緒のプロジェクトで働いている方も、以前はこちらのスクールに通っていたようで、即戦力として頑張ってもらっています。

    参考ネットビジョンアカデミー(NVA)の公式ページはこちら

     

    それでは、CCNAの取得に向けて頑張ってくださいね!!

    以上、『現役ネットワークエンジニアが効率的なCCNA勉強方法を紹介する』でした!

    https://nw-memo.com/blog-entry-post-6339.html
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